頭痛薬が効かない頭痛とは。このような症状には細心の注意を!

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頭痛の中には頭痛薬が効かない頭痛というのもあります。頭痛薬が効かない頭痛は命にかからないものの大変な苦しみを伴うタイプのものや命に関わる病気が原因となって頭痛薬が効かない頭痛が起きることもあります。また精神的な疾患が理由で生じる頭痛にも頭痛薬は効かないこととなります。本稿では頭痛薬が効かない頭痛についてまとめていきます。

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日本人と頭痛の種類・頭痛薬の利用傾向について

頭痛の女性

日本人は頭痛が多いと言われます。頭痛の種類としては、例えば、筋肉が緊張することが原因となる緊張型頭痛や原因が完全には解明されていないものの非常に多くの方が患われている偏頭痛などが有名です。もちろん、カゼを引いてしまった際に頭痛が生じる方も多いと思います。

日本人は「頭痛持ち」の方が非常に多い傾向にあり、そのため、頭痛薬の市場は200億円と言われます。頭痛持ちの多くの方がご自身愛用の頭痛薬をお持ちです。

しかし、その一方で、頭痛薬が効かない頭痛というものもあります。頭痛薬が効かない頭痛とはどのような頭痛なのでしょうか。

頭痛薬が効かない頭痛は重い病気

頭痛薬が効かない頭痛ということから容易にご想像いただけるとも思われますが、頭痛薬が効かない頭痛とは、要するに命に関わるほど重病が主要なものです。また命にかかわらずとも特定の頭痛は市販の頭痛薬が効かないタイプの頭痛があります。以下では、頭痛薬が効かない頭痛を具体的に述べていきます。

頭痛が効かない頭痛1-群発頭痛

市販の頭痛薬が効かない頭痛として挙げることができるものとしては、群発頭痛と呼ばれる頭痛があります。群発頭痛は「おそろしい」痛みを伴う頭痛と言われ、古い時代には悪魔の仕業としておそれられた頭痛です。現在でも原因についてははっきりとはわかっておらず、市販の頭痛薬が効かない頭痛として挙げることができます。

群発頭痛は命に関わるものではないものの、その痛みは想像を絶するものであり、目がえぐられるような痛み、激痛が生じ、長い時には3時間にも及ぶことがあります。

群発頭痛は市販の頭痛薬が効かない頭痛ですが、専門的な治療に基づく頭痛薬であれば効果があります。群発頭痛に対しては専門的な治療施設で治療を受けることが必要であり、市販の頭痛薬が効かない頭痛の代表例ということができます。

頭痛薬が効かない頭痛2-くも膜下出血

次に、頭痛薬が効かない頭痛として挙げることが出来るのがくも膜下出血です。くも膜下出血は頭痛薬が効かない頭痛というよりも命に関わる頭痛です。くも膜下出血は脳の動脈のこぶ(動脈瘤といいます)が破裂してしまい、脳に血だるまができてしまうものです。

くも膜下出血は脳の機能的な障害となりますので、当然、頭痛薬が効かない頭痛のタイプということになります。

くも膜下出血の場合、後頭部がまるで殴られたような強い痛みを感じます。また、吐き気、実際の嘔吐、意識の混濁などが生じえます。頭痛薬が効かない頭痛というだけではなく、命に関わるものですので、頭を殴られたような痛みが生じた場合にはすぐに病院の診断を受けなければなりません。

頭痛薬が効かない頭痛3-髄膜炎・脳炎

髄膜炎はウィルスや細菌が髄膜という部分に感染してしまい、高熱や激しい頭痛(ずきんずきんというタイプの痛み)が生じます。髄膜炎は子供などがかかりやすい病気であり、症状が重いと生命に関わることもありえます。

また、ウィルスなどが脳に達した場合には脳炎となり意識の障害なども生じます。髄膜炎・脳炎は子供がかかってしまった場合が非常に重症となってしまうことがありますので、注意が必要と言えます。

頭痛薬が効かない頭痛4-うつ病等心理的な原因

頭痛薬が効かない頭痛として、うつ病などの精神的な病気によって頭痛が発生している場合も該当します。うつ病などの精神的な病気にかかってしまった場合に生じる頭痛は一般の頭痛薬の対処の範囲外ですので、当然、効果を期待することはあまりできません。頭痛薬ではなく、心療内科などでの治療によることとなります。

なお、病気を過剰に気にするあまりにくも膜下出血などの頭痛薬が効かない頭痛なのではないかという強迫観念にとらわれてしまい、頭痛が生じることがあります。これは心気症といい、病気ではないのに病気ではないかと心配しすぎてしまうことが引き金となって生じる神経症(ノイローゼ)です。この場合、頭痛そのものは生じていないので、頭痛薬が効かない頭痛ということになります。このような精神的な理由から頭痛が生じた場合、頭痛薬の効果が期待できないこととなります。

まとめ:頭痛薬が効かない頭痛のまとめ

以上、本文で述べました頭痛薬が効かない頭痛についてまとめますと以下のようになります。

  • 頭痛薬が効かない頭痛には様々なものがありますが、群発頭痛が頭痛薬が効かない頭痛の代表的なものとして挙げることができます。群発頭痛は命に関わるものではありませんが大変な苦しみを伴います
  • 命に関わるような強度な頭痛としては、くも膜下出血や髄膜炎・脳炎などをあげることができます。頭痛薬が効かない頭痛というだけではなく生命に関わりますので、早急に医師の診断を受ける必要があります
  • その他精神的な病気やいわゆる心気症などにより頭痛薬が効かない頭痛が生じる場合があります。

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