頭痛薬にも食べ合わせがある?!知っておきたい頭痛薬とお酒の関係

頭痛の男

 
頭痛持ちで頭痛薬をしょっちゅう飲んでいる人、結構多いですよね。しかし頭痛薬は一歩間違えると副作用の怖い薬です。中でもお酒との組み合わせは最高に良くないです。大変なことになるやもしれません。

こちらでは、頭痛薬としてはいけないこと、お酒の関係についてご紹介します。

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頭痛薬を飲むときは注意!

してはいけないこと

頭痛の男

頭痛薬を使うときは一般的に次のことはしてはいけません。

飲酒
副作用や毒性が増強することがあります。

長期連用
副作用が現れることがあります。

風邪薬との併用
成分が重複しているため、同時に服用してはいけません。

また、下記のような人は絶対に飲んではいけません。

●アセチルサリチル酸(アスピリン)、アスピリンアルミニウムを含む薬
15歳未満の子ども
ライ症候群が現れる可能性があります。

出産予定日12週以内の妊婦
出産時の出血傾向、子宮収縮の抑制の恐れがあります。

同じ薬でアレルギーを起こしたことがある人
あたりまえですね。

●ブロムワレリル尿素、アリルイソプロピルアセチル尿素を含む薬
車両の運転をする人
眠気を引き起こす成分のため、運転をする人は服用してはいけません。

機械の操作等を行う人
集中力が欠落したり、眠気を起こすため非常に危険です。

頭痛薬単体での副作用

まれに下記のような重篤な症状が出ることがあります。その場合は直ちに医師の診断を受けてください。

腎障害
尿量が減り、全身のむくみ及びこれらに伴って息苦しさ、だるさ、悪心・嘔吐、血尿・蛋白尿等があらわれる。

肝機能障害
全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。

無菌性髄膜炎
首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、悪心・嘔吐等の症状があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている。)

ぜんそく
鎮痛剤によって喘息の発作が誘発されることがある。

ライエル症候群
高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。

アナフィラキシーショック
服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

薬とお酒

薬とお酒の関係を考えてみましょう。

相互に作用

薬とアルコール各々の代謝に影響を与えてしまい、効き目が強くなったり弱くなったりするものがあるようです。糖尿病で血糖降下薬を常用している人がお酒を飲むと、薬が効きすぎて低血糖症を起こすことがあります。

  • 糖尿病治療薬(血糖降下薬)
  • 抗がん剤
  • 抗生物質
  • てんかんの薬

効用が増強

同様の作用を持つ薬を服用したときに効用が増強されることがあるようです。アルコール自体に中枢神経抑制作用があるので、同様の作用を持つ薬を服用してお酒を飲むと効用が増強される場合があります。また、アスピリンとお酒を同時に飲むとアルコールの吸収がよくなることも報告されているので、同じお酒の量でもアスピリンを飲んでいると悪酔いをすることも。

  • 解熱・鎮痛剤
  • 睡眠薬
  • 精神安定剤
  • 狭心症治療薬
  • 総合感冒薬
  • 糖尿病治療薬(血糖降下薬)

胃に影響

頭痛薬・鎮痛剤の副作用で代表的なのは「胃腸障害」ですね。頭痛薬は、痛みの元となるプロスタグランジンの生成を抑えて痛みを鎮めていきますが、このプロスタグランジンの生成が抑えられると、胃の粘液の分泌も減少してしまいます。胃酸から胃壁を守っている粘液が減少することで、胃の粘膜が刺激を受け、痛みやムカつきといった症状が現れます。そして、重症になると胃炎や胃潰瘍などを引き起こすこともあるため、注意が必要なのです。

アルコールとアスピリンを一緒に飲むと、アルコールとアスピリンの相乗効果により胃が荒れてしまいます。ですので、胃粘膜を荒らす作用のあるアルコールと併用することは避けることが好ましいと思われます。

肝臓に影響

毎日お酒を飲んでいる方は麻酔が効かない、という話を聞いたことがあります。これは、お酒を飲んでいることで肝臓の酵素の働きが増して、アルコール以外の薬物に対しても、解毒作用が高まってしまうためです。すると、薬が全然効かない、という現象が起きてきます。

またアセトアミノフェンを含んだ解熱鎮痛薬だと、肝臓に毒性のある活性代謝物ができ、肝機能障害を起こすこともあります。

どうしてもやめられないなら

どうしても夜の晩酌をやめられない人は、まずは医師や薬剤師に相談してみましょう。お酒を飲むことを考慮して、薬の量を調節してもらえる場合があります。そしてお酒は薬の効き目が出た後や4~6時間くらい経ってから飲む方が良いでしょう。

まとめ:頭痛薬は薬にも毒にもなる

頭痛薬は使い方を間違えると体に害をもたらします。こちらでおさらいしておきましょう。

してはいけないこと

  • 飲酒
  • 長期連用
  • 風邪薬との併用

お酒と頭痛薬

  • 相互作用
  • 効用が増強
  • 風邪薬との併用
  • 胃に影響
  • 肝臓に影響

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