妊娠中に頭痛薬を服用する場合に気を付けるべきこと

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妊娠

妊娠すると、つわりや冷え、血行不良などによって頭痛が起こることが多くあります。妊娠していないときには頭痛薬で症状を抑えられますが、妊娠した時に薬を使うのは赤ちゃんへの影響が心配になります。妊娠中に頭痛薬を服用する場合に気を付けるべきことを紹介します。妊娠中に頭痛が起こった時には参考にしてください。

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妊娠中に薬を服用することのリスク

薬

市販薬は基本的に、妊娠に気付かずに薬を飲むということも考えて作られています。そのため、1~2回薬を飲んだからと言ってすぐに赤ちゃんに悪影響が出るというほど強い成分でないことが多いです。しかし、成分が強くないからといって妊娠がはっきり分かっている時期に自己判断で市販薬を飲むということはしてはいけません。

妊娠中に薬を服用すると、どのようなリスクがあるのでしょうか。例えば、胎児の身体が作られているときに奇形を起こしやすい成分が入っている薬を服用すると、麻痺や奇形などが起こる可能性があります。ただし、服用したからといって、絶対に奇形などが起こるというわけではありません。薬の影響を受けやすいのは、妊娠4~13週の間と言われています。特に4~8週は影響を強く受けやすい時期であり、胎児の外形や臓器を形作る時期で最も薬に敏感になります。妊娠が進むにつれて薬から受ける影響が弱くなります。

必ず胎児が薬の悪影響を受けるわけではないものの、いつ何時その影響を受けるか分かりませんので、妊娠中は自己判断で薬を飲むことはやめましょう。

妊娠中に安全な薬とそうでない薬

妊娠中は、むやみやたらに頭痛薬や痛み止め、解熱剤を使用するのはよくありません。そのため、頭痛薬を使用したい場合には、必ず主治医に相談してから服用するようにしましょう。なお、妊娠12週までは、胎児に対する薬の影響が大きいですから、服用は避けましょう。また、出産予定日12週以内の時には、アスピリンを含む医薬品を飲んではいけません。アスピリンは出血したり、妊娠期間が長くなったり、子宮収縮が弱まったりさせる可能性があります。

比較的安全と言われている鎮痛・解熱の効果のある成分は、アセトアミノフェンやイブプロフェンがあります。せめて、余計な成分が入っていない薬を使うようにしましょう。

うっかり頭痛薬を飲んでしまった時

妊娠中だったのにもかかわらず、うっかり頭痛薬を飲んでしまったという時には、赤ちゃんに何か悪影響があるのではないかと非常に不安になります。もし、うっかり頭痛薬を飲んでしまった時には、すぐに服用をしないようにします。それから、産婦人科の医師に相談して服用していた薬もきちんと伝えましょう。

市販薬は妊娠中に飲んでも胎児に影響を与えるほど強い成分や量は入っていないと言われています。服用をしないことが一番安心ですが、頭痛薬を飲んでしまっても自分を責めたり、必要以上に不安になったりすることが胎児にいい影響は与えません。間違って頭痛薬を飲んだ時には、産婦人科で診察を受けて、適切な処置をしてもらいましょう。

頭痛薬を服用したい時

妊娠中はできるだけ薬を飲まない方がいいのですが、どうしても頭痛がひどい時には薬を利用したくなります。そのような時には、かかりつけの産婦人科を受診して、妊娠中でも安全性が高い薬を処方してもらうようにしましょう。

妊娠中に飲まない方がいい頭痛薬

市販されている頭痛薬には、多くの種類があり、配合されている成分や効果も異なります。妊娠中に飲まない方がいい頭痛薬について紹介します。

①ロキソプロフェンナトリウム

ロキソプロフェンナトリウムという成分は、以前は医療用として使われていましたが、最近では一般用にも販売されるようになりました。この成分が入っている薬は、ロキソニンSがあります。注意書きには、出産予定日12週以内の妊婦が服用してはいけないと書かれています。

②アスピリン

アスピリンはアセチルサリチル酸とも呼ばれており、痛みや熱を抑える効果があります。これが入っている薬は、バファリンAやケロリンがあり、出産予定日12週以内の妊婦は服用してはいけないとされています。

③エテンザミド

エテンザミドは頭痛や歯痛、生理痛などの発熱を抑える効果がある成分です。ナロンエースに配合されており、出産予定日12週以内の妊婦は服用してはいけないと注意書きに書かれています。

まとめ:妊娠中の薬の服用は自分で判断しない

妊娠中に薬を服用する場合には、必ず妊娠していることを医師や薬剤師に伝えてから処方してもらうようにしましょう。妊娠前からよく飲んでいるから大丈夫と自己判断するのは危険です。処方してもらう時に薬の影響について確認し、効果や必要性も知っておくと安心でしょう。薬を使う時には、用法・用量をきちんと守って正しく薬を使うようにしましょう。

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