頭痛から気づいてあげたい子供の中耳炎の症状について

子供

中耳炎の場合、頭痛が症状として伴うことがあります。これは痛みを感じる神経が頭部まで続いていることが原因です。中耳炎は子供がかかることが多のですが、子供の場合、中耳炎の症状である頭痛などを言葉で伝えることができないことがありますので、仕草などから中耳炎を見抜いてあげることが重要です。

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中耳炎と頭痛症状

ベンチに座る子供

中耳炎は大人でもかかってしうことがありますが、やはり中耳炎に罹患してしまうのは圧倒的に子供の方が多くなります。中耳炎は耳内部の中耳という部分に細菌(バイキン)が入ってしまい、炎症が生じてしまう症状です。中耳炎の原因となる細菌は喉や鼻を経由して中耳に至ります。大人の場合よりも子供の方が抵抗力が少ないので、細菌に打ち勝つことができずに中耳炎となることが多いということになります。

子供が中耳炎にかかってしまった場合には、様々な症状を呈します。子供が訴える中耳炎の症状の一つとして頭痛の症状を訴えることがあります。中耳炎で頭痛が生じるメカニズムとしては、痛み(痛覚)を伝える神経が頭部まで続いていることから中耳炎から頭痛が発症するというメカニズムとなります。

中耳炎は、中耳が炎症を起こすものですから、それ自体大変な痛みを伴うとともに、場合によっては髄膜炎や鼓膜の障害などの重い病気につながってしまうことがあります。そのため、子供の中耳炎は頭痛などの症状から早めに察知してあげて対処をしてあげることがとても重要となります。

頭痛症状に気をつけたいのはまだ言葉をしゃべれない乳幼児

子供が中耳炎にかかってしまった場合、幼稚園や小学校入学以降の子供であれば、「頭が痛い」などの明確な言葉で頭痛を訴えてくることができますので、中耳炎であることが判明しやすいということができます。

また、頭痛以外にも、中耳炎に伴う耳の痛さの訴え、日常の不機嫌、テレビのボリュームを大きくするなどの行動から、中耳炎とまでは特定できずとも、何らかの病気であることを推測し、小児科などへ連れて行くこともあるでしょう。このように言葉で自らの状態を表現することができる幼稚園・小学校以降の子供などであれば、中耳炎であることが判明しやすいということができます。

これに対して、まだ言葉を十分に操ることができない乳幼児、具体的には2歳未満程度の子供の場合には、中耳炎による頭痛を感じていてもそれを言葉で十分に表現することができません。そのため、仕草などから頭痛の症状、ひいては中耳炎であることを読み取ってあげることが重要となります。

乳幼児の中耳炎の症状・頭痛のサイン

乳幼児が中耳炎にかかってしまい、頭痛を感じている場合には、まず、機嫌が悪くなります。言葉では表現することができないものの、何とも言えない耳の違和感や頭痛の不快感は感じるのでしょう。普段ではあまり考えることができないほど不機嫌な気持ちを表すようになります。

また、見逃したくない中耳炎の症状としては、頭を振ったり、手を耳や頭の方に持っていくという仕草を取ることがあります。このような仕草をとっており、体調の悪さを感じているようであれば、その子が中耳炎である可能性を疑うことが重要となります。

乳幼児の中耳炎の症状・頭痛意外のサイン

このように、乳幼児が中耳炎で頭痛を感じているときはその仕草などに注目して、中耳炎とそれに基づく頭痛の可能性を考えてあげることが重要とはなりますが、頭を降るなどの仕草だけで頭痛・中耳炎と感じることは難しいということができます。

そこで、頭痛以外の中耳炎に基づく症状についても把握しておくことが重要となります。頭痛以外の中耳炎の症状としては、例えば、鼻水が黄色いということが挙げられます。鼻水が黄色い場合には、鼻奥に最近があることの証となるので、中耳炎である可能性がありえます。

また、吐き気・嘔吐なども中耳炎で生じる症状です。乳幼児の場合、頭痛よりも鼻水や嘔吐などの諸症状の方が中耳炎の可能性を把握するうえでは、わかりやすいということができるかもしれません。これらの諸症状が現れており、不機嫌や頭痛の状態を表していれば中耳炎の可能性を疑い、耳鼻科や小児科などを受診させることが重要となります。

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まとめ:気づいてあげたい子供の中耳炎

以上、本文で述べました子供の中耳炎とそれに基づく頭痛についてのポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 中耳炎は、耳の中耳の部分が炎症してしまう症状です。大人でも中耳炎にかかることはありますが子供の方が中耳炎にかかることは多い傾向があります。
  • 中耳炎になると現れてくるひとつの症状として頭痛があります。幼稚園児や小学生など言葉をはっきりと話せることもの場合には、頭痛の訴えなどから中耳炎の可能性を把握することができますが、言葉を十分に話すことができない乳幼児の場合には中耳炎に基づく頭痛は態度から把握してあげることが必要となります。具体的には中耳炎の場合、頭を振ったりする仕草をとったりします。
  • 中耳炎の場合、頭痛以外にも不機嫌であったり、吐き気や嘔吐、黄色の鼻水が出るなどの諸症状を伴います。これらの諸症状や頭痛などの状態から総合的に考えて中耳炎ではないかと疑い、医師の診察を受けさせてあげることが重要です

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