帯状疱疹による頭痛の原因とウイルスの影響

頭痛の男

帯状疱疹にかかると偏頭痛が生じることがあります。これは帯状疱疹のウイルスが頭部の血管を拡張することが原因となります。帯状疱疹による偏頭痛の解消のためには帯状疱疹の治療を受けながら、体をしっかりと休めることや偏頭痛の解消のために役立つ食品を摂ることなどが重要となってきます。

本稿では帯状疱疹と偏頭痛の関係などについてまとめています。

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疲労などから生じる帯状疱疹

頭痛の女子

帯状疱疹とは、いわゆる水疱瘡のことです。子供の時にかかる水疱瘡が大人が発症した場合には、帯状疱疹と呼びます。帯状疱疹にかかると、はじめは体のだるさなどとともに体の一部(背中や胸、顔など)に痛みや違和感、かゆみなどを生じます。そのうちにかゆみや痛みを感じていた部位に赤いブツブツ(発疹)ができてきます。はじめは帯状疱疹とは気づかずに疲れや風邪と共に虫に刺されたなどと考えることもあります。

しかし、帯状疱疹の水ぶくれ具合などから虫刺されなどではないことに気づくということとなります。また、帯状疱疹は何度も繰り返してかかる「くせ」となることもあります。
帯状疱疹はストレスなどで体の免疫力が低下した際にウイルスの活動が活発化して生じると言われます。

このような帯状疱疹が生じた場合に、同時に偏頭痛が生じることがあります。帯状疱疹と頭痛という、一見すると関係のない症状が実は深い関係があることがあります。

帯状疱疹の際に偏頭痛が生じる理由

偏頭痛はいわゆる「頭痛持ち」などと呼ばれ、日本人の約8パーセント(800万人程度)が患っていると言われます。この偏頭痛が生じる根本的な原因は解明されてはいませんが、偏頭痛の痛みが生じるメカニズムは解明されています。つまり、偏頭痛は何らかの理由で頭の血管が拡張することにより、頭痛が生じるとされます。

有力な考え方としてセロトニンという神経伝達物質が偏頭痛に関わっていると言われますが、その関係は完全には解明されてはいません。

帯状疱疹が生じると、神経がみずぼうそうのウイルスによって炎症を起こします。そして、頭の血管周囲における炎症に伴い偏頭痛が生じると言われます。つまり、帯状疱疹のウイルスが偏頭痛を生じさせるということになります。

帯状疱疹とともに、頭部側面の痛みを感じた場合には帯状疱疹とともに偏頭痛が生じた可能性を考慮する必要があります。

帯状疱疹と偏頭痛の治療方法

帯状疱疹で痛みと不快なブツブツが生じ、その上で偏頭痛まで生じてしまうのでは、「泣きっ面にはち」といった状態です。帯状疱疹と偏頭痛の治療はどのようにして行われるのでしょうか。

まず、帯状疱疹はストレスなどで免疫力が低下したことが原因で発症しますので、帯状疱疹の治療をすることが頭痛の解消につながることとなります。帯状疱疹の治療は内科で薬物投与を中心に行うこととなります。また、帯状疱疹はストレスにより生じますので、精神的にリラックスをすることが重要です。

帯状疱疹まで出てしまった場合には「ああ、体がストレスで疲れているのだな」ということを認識された上できっちりと休みを取られることが重要です。仕事がお忙しくとも、何よりも体が資本となります。そして帯状疱疹の治療と休養を取りながら偏頭痛がおさまることを目指すこととなります。

また、偏頭痛自体もストレスにより血管が拡張することが原因で生じます。そのため、偏頭痛の防止・解消のためにもしっかりと休みをとることは重要となります。

その他偏頭痛にはコーヒーやマグネシウム(豆類や藻類などに含まれています。例えば、納豆やわかめなどがおすすめです)をとることも効果的となります。偏頭痛は血管の拡張が原因であるところ、コーヒーやマグネシウムは血管を逆に収縮する働きがあるためです。

このようにして病院で帯状疱疹の治療をしつつ、しっかりと休養をとりつつ、食品・飲料に配慮することで帯状疱疹に基づく頭痛を治療することとなります。

なお、帯状疱疹はウイルスですので、子どもなどの抵抗力の弱い人には感染してしまうことがあります。そのため、帯状疱疹の場合にはお風呂やタオルを別にすることや洗濯の際には日光でしっかりと殺菌をすることなどが重要です。一方、偏頭痛については吐き気などを伴うこともありますので、万が一の時でも周囲に迷惑をかけてしまわないような配慮をすることも重要となります。

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まとめ:頭痛と帯状疱疹についてのまとめ

以上、本文で述べました頭痛と帯状疱疹についてのポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 帯状疱疹は大人がかかるみずぼうそうですが、帯状疱疹が頭痛の原因となることがあります
  • 帯状疱疹が頭痛の原因となるのは、帯状疱疹のウイルスが頭部の神経を刺激して血管を拡張させるためです。血管が拡張した結果、偏頭痛というタイプの頭痛が生じることとなります
  • 帯状疱疹とそれに基づく偏頭痛を治療するためには、何より医師の診断のもと、投薬を受けてしっかりと休息をとること、栄養をとることが重要です。また帯状疱疹は感染しますので、子供などがおられる場合には感染への注意も必要です

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