更年期障害だけではない?!のぼせをともなう頭痛の原因と対策方法

風呂

 

のぼせといったら何が連想されるでしょうか。長風呂、更年期障害、この2つが思い浮かぶ方が多いと思います。しかし、意外にものぼせという症状をともなう疾患は多いようです。そして頭痛との組み合わせも決して少なくはないのです。

こちらでは、のぼせをともなう頭痛の原因と対策方法をご紹介します。

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のぼせの原因

熱さや入浴後の一時的なのぼせ

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人の体は、冷たさや熱さに反応して血管を収縮させたり、拡張させたりして、体温の調節をしています。炎天下で活動していたり、お風呂に長い時間つかっていたりすることで血管が拡張したままの状態になると、脳の血液循環に異常をきたし、一時的なのぼせが生じます。

のぼせの原因となる主な疾患

風邪、インフルエンザ
ウイルスに感染することによって起こり、鼻水、せき、のどの痛み、発熱、関節痛、頭痛、だるさなどの症状があらわれます。高熱によるのぼせ、ほてりが起きることもあります。

更年期障害
更年期を迎えると、女性ホルモンの急激な減少により自律神経のバランスが崩れてほてり、のぼせ、イライラ、動悸、めまいや肩こりなど心と体にさまざまなトラブルが生じます。顔が突然カーッと熱くなって首や背中に汗が流れる症状はホットフラッシュと呼ばれ、更年期障害の前半にあらわれることの多い症状です。

自律神経失調症
精神的なストレスや過労が引き金となって自律神経が乱れ、心や体に不調があらわれた状態です。不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気をはじめ多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。あらわれる症状は人によって大きく違うのが特徴です。

熱中症
炎天下や高温多湿な場所で長時間過ごしたために、体の発汗機能が破たんして起こる異常が熱中症です。体内の水分が失われ、体温調節に異常が起こって体温が上昇すると、のぼせをはじめ、ほてりや皮膚の乾燥、頭痛、めまいなどの症状があらわれます。重症の場合は、意識障害や呼吸困難が起きて命にかかわることもあります。

バセドウ病
のどぼとけの下にある甲状腺から、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される疾患です。のぼせやほてり、多汗、手が震えたり、胸がドキドキするほか、疲労感や体重の減少、甲状腺の腫れ、目が突き出るなどの症状があらわれます。20~30代の女性に多く発症します。

高血圧症
遺伝、肥満や塩分のとりすぎなどの生活習慣が原因で、最高血圧140mmHg以上、最低血圧90mmHg以上が続く状態です。のぼせやほてりが続いたり、頭痛やめまいなどをともなうこともありますが、特徴的な自覚症状はほとんどなく、放置すると動脈硬化が進んで、心筋梗塞や脳卒中、腎障害などの合併症を引き起こします。

のぼせの予防法

ストレス解消

ストレスや疲れを上手に解消して、自律神経のバランスを保つようにすると、のぼせを防止することができます。ウォーキングなどの有酸素運動を無理せず楽しみながら行いましょう。

また、寝る前に38~40℃のぬるめの湯船につかると、心身の緊張がほぐれて寝付きが良くなりますが、長湯はのぼせの原因にもなりますから、注意しましょう。

食生活を見直す

のぼせやほてりは更年期障害の中でも最も代表的な症状ですが、なるべく肉を控え、魚や野菜、豆などを食事にとり入れると改善に効果的です。高血圧によるのぼせには塩分を控え目にするとともに、塩分のとりすぎに効くカリウムが多く含まれるほうれん草や春菊、海藻、さらに血圧の上昇を抑える食物繊維もあわせて多くとれる芋、豆類などを積極的にとり入れましょう。規則正しい食生活を心がけることが解消に役立ちます。

起きてしまったら

頭や顔を冷たいタオルで冷やす
お風呂に入ったときや熱い日に出掛けたときなどの一時的なのぼせには、冷たいタオルで頭や顔を冷やすことが効果的です。このとき、暗い静かな場所で無理せず安静にすることも大切です。

ツボを押す
百会のツボを指先で軽く、リズムよく叩きます。百会のツボは頭のてっぺん、中央にあるツボです。次に風池のツボを指先でマッサージします。風池は首の付け根、後頭骨の下のくぼみから2~3cmほどの左右にあるツボです。髪の生え際よりも少し上にあります。爪を立てないように無理なく行いましょう。

病院で診察を受ける
更年期障害によるのぼせの症状が重い場合は、婦人科を受診しましょう。のぼせやほてりが続くときは、高血圧症、甲状腺の疾患などが隠れていることがありますので、内科の診察を受けましょう。

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まとめ:のぼせをともなう頭痛を解消しよう

のぼせの原因は意外と多くあります。おさらいしておきましょう。

  • 熱さや入浴後の一時的なのぼせ
  • 風邪、インフルエンザ
  • 更年期障害
  • 自律神経失調症
  • 熱中症
  • パセドウ病
  • 高血圧症

頭痛が起きてしまったら、暗い静かな場所で頭を冷やして安静にしましょう。また、生活のリズムを整え、ストレス解消することが予防につながります。ただし軽視するのはきけんなのぼせ、症状が重い場合は、病院を受診しましょう。

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