くしゃみをして起こる頭痛の原因と特徴、適切な処置の方法

くしゃみをしそうな女性

日々生活をしていると頭痛に悩まされることがあります。15歳以上の日本人の4人に1人が頭痛に悩まされているというデータもあります。生活の中で起こる頭痛の中でも、くしゃみをすると途端に頭が痛くなるということはありませんか?くしゃみをして突然頭痛が起こるとびっくりしてしまいます。最近、芸能人が脳梗塞で突然倒れたなどの報道があったり、頭痛についての健康番組があったりして、頭痛が起こると何か脳に悪い病気が潜んでいるのではないかと不安になることもあります。

くしゃみによる頭痛は病院で診てもらう必要のある病気なのかどうか、医療の専門の知識がなければ判断がつきません。そこで、くしゃみをして起こる頭痛について、その原因と特徴、そして適切な処置の方法を紹介します。頭痛について正しく知って、冷静に対処できるようにしておきましょう。

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くしゃみで起こる頭痛とは?

頭痛女子

くしゃみで起こる頭痛は、多くの場合、良性咳嗽性頭痛(りょうせいがいそうせいずつう)という頭痛の種類ということが考えられます。これは、くしゃみによる一過性の頭痛で、割と短時間で治まりますので、病院で診てもらうほどではありません。ただし、硬膜下出血や脳腫瘍などが原因で、くしゃみをきっかけにして頭痛が起こっていることもありますので、症状の経過については十分に注意が必要です。

良性咳嗽性頭痛の特徴

良性咳嗽性頭痛には次のような特徴があります。

  • 症状は、くしゃみによって起こる頭の両側面の痛み
  • くしゃみや咳、大笑い、いきみをすることで突発的に起こる
  • 頭蓋内に疾患がなくても起こる
  • 40歳前後の男性に多く起こる
  • 1分くらい痛みが持続する

以上の特徴にご自分の症状があてはまる方は、良性咳嗽性頭痛の可能性が高いです。
40歳前後の男性に多く起こりますが、片頭痛持ちの方は日常から血管の収縮や拡張が起こっていますので、20~30代の方でも良性咳嗽性頭痛の症状が現れることがあります。

くしゃみで起こる頭痛の原因

くしゃみで起こることが多いと言われている良性咳嗽性頭痛の原因は、咳によって頭骸骨内の圧力が高まることで頭痛が起こると考えられています。くしゃみの動作は、自律神経の1つである副交感神経が関係しています。くしゃみをすると、アセチルコリンという物質が分泌されて、血管が拡張します。

血管が拡張すると、周りの神経や頭蓋骨の中を圧迫するので、頭痛が起こるということなのです。これがくしゃみによって起こる頭痛の原因と考えられています。

痛みの強さは片頭痛のような痛みで、血管の収縮と拡張の差が大きければ大きいほど痛みが強くなります。

くしゃみによる頭痛の適切な処置の方法

良性咳嗽性頭痛には、インドメタシンという成分が入った薬を服用すると、効果的であると言われています。インドメタシンには、炎症を抑え、鎮痛作用があります。症状が強い時には、インドメタシンが入っている頭痛薬や鎮痛薬を服用するといいでしょう。

風邪によるくしゃみが出て、頭痛が起こっている場合には、咳止めの薬を飲んで予防しましょう。

くしゃみによる頭痛は、基本的には一時的なものなので必要以上に心配することはありません。ただし、脳腫瘍等が原因となって頭痛が起きている場合もありますので、くしゃみによる頭痛が辛かったり、長時間持続したりするときには、念のため頭痛外来や脳外科で診てもらうことをおすすめします。経過をよく観察して判断しましょう。

医師に診てもらう必要のある頭痛の症状について、参考のため書いておきます。

  • 突然起こる激しい頭痛
  • 頭痛とともに発熱も続いている
  • 数日続いており、しかもだんだんひどくなっている頭痛
  • 麻痺やしびれ、言葉のもつれなどを伴う頭痛
  • 頭部打撲の後に頭痛が出始めている
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まとめ:インドメタシンを含む薬を常備しておきましょう

くしゃみによって起こる頭痛は、多くの場合、良性咳嗽性頭痛という一時的な頭痛によって起こるとされています。そのため、短時間に治まるものがほとんどですが、痛みが強い時の適切な処置の方法としては、インドメタシンが入っている薬を服用するといいでしょう。くしゃみをするとよく頭痛が起こるという方は、インドメタシンを含む頭痛薬や鎮痛薬を日頃から常備しておき、症状がひどいときに利用できるようにしておきましょう。

この頭痛の中には、脳腫瘍などが原因で起こっている場合もありますので、痛みが辛かったり症状が長く続いたりする場合には、頭痛や脳専門の病院で診てもらうことも大切です。

くしゃみで頭痛が起きても必要以上に不安になりすぎず、治まるまで安静にしたり、効果的な薬を飲んだりして、適切な処置ができるようにしましょう。

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