鼻血が出る頭痛の原因と対策

鼻をかむ女性

 

サッカーボールが顔に当たったり、のぼせたり、ムズムズした鼻の中をいじり過ぎたり。日常生活の様々なシーンで、鼻血はカンタンに発症してしまいます。ほとんどの場合、心配するほどではないのですが、危険な鼻血も中にはあります。鼻血は珍しい病気ではないため、見落とされる危険が潜んでいます。さらに頭痛が加わると重大な疾患の可能性も出てきます。

こちらでは、鼻血が出る頭痛の原因と対策をご紹介します。

スポンサーリンク

頭痛と鼻血

頭痛と鼻血が起きる原因

氷枕の女性

頭痛が起こっている時に鼻血が出たら心配になりますよね。 考えられる原因として、偏頭痛、副鼻腔炎、自律神経失調症、高血圧、上咽頭がんなどが挙げられます。それぞれ特徴があります。どれが当てはまるかチェックしてみましょう。

偏頭痛

女性に多く、こめかみあたりが脈打つようにズキンズキンと痛むのが特徴。偏頭痛の起きる原因は、脳への血行が急激に高まり、その結果、血管の収縮が起こり、その際に神経を圧迫することで偏頭痛が起きるのです。血管の収縮が起こるということは、弱った血管が収縮をすることで、その際に毛細血管が破損することもあります。鼻の中の血管ももちろん収縮の影響を受けるので、偏頭痛とともに鼻血が出やすくなるのです。

副鼻腔炎(蓄膿症)

顔の骨の中にある副鼻腔内に炎症が起きて、膿がたまってしまう病気です。副鼻腔とは、鼻腔と隣り合わせで繋がっており、鼻腔いわゆる、鼻の入り口からのどの辺りまでの事を言います。風邪や花粉などのハウスダストで鼻炎になると副鼻腔内にうみがたまり、蓄膿症になってしまいます。

蓄膿症の主な症状は、鼻水と鼻づまりです。鼻から膿が混じった黄色い鼻水がでてきます。やがて、頭痛や頭が重くなったり、ボーとして集中力や記憶力、そして注意力が低下する、匂いが分からないといった症状が出てきます。蓄膿症の鼻水には、鼻血が混じっている事があります。これは、鼻水や鼻づまり、鼻をかみ過ぎる事により鼻血が出てしまうのです。放っていると慢性化してしまうので、早めに治療する事が必要です。

自律神経失調症

自律神経の失調などの精神的なことが要因で鼻血が出ることもあります。 ストレスなどが原因で鼻血が出やすくなるのです。自律神経には何らかの活動をする時に使う神経である交感神経と、リラックスする時や休む時に使う副交感神経の2種類があります。 この2つの神経が必要な時に切り替わって動いているのですが、神経のバランスが崩れてしまう、つまり自律神経が失調してしまうと鼻血が出たり耳鳴りがしたり、頭痛などの症状が出るようになります。

自律神経の治療をする際は、内面の治療が大事になります。 精神的なことが原因となっていることが多いので、カウンセリングなどの心理療法を行いながら薬を飲むことになります。生活習慣が乱れている場合は内面の治療だけでなく、生活習慣の改善も必要になります。

高血圧

高血圧というのは140以上、最低血圧が90以上の血圧である場合のことを言います。高血圧になると脳卒中や心臓疾患などの病気になりやすくなりますが、それだけでなく鼻血も出やすくなります。高血圧は血管の圧力が高くなることで、血管を傷つきやすくしてしまう状態になります。弱っている鼻の毛細血管に圧力がかかると出血しやすくなるのです。傷ついた血管というのは修復の際に動脈硬化の原因にもなりますので、その状態が身体へと大きく影響を与えることになります。高血圧である場合は鼻血だけでなく、頭痛も同時進行で発生する可能性が高くなります。

血圧というのは動脈の血管の圧力を表すものなので、高血圧であるということは圧力が通常よりも高いということになります。高血圧で出る鼻血というのは、他の鼻血とは少し症状が異なります。大量に出血したり、鼻血と同時に頭痛もあるなど、通常の鼻血と少し違うなと思った場合には早めに医師へ相談するようにしましょう。その他にも重大な疾病が隠れている可能性もあります。

上咽頭がん

鼻の奥にできる腫瘍ですので、鼻血で病院を受診する人もいますが、その他にもさまざまな症状がでます。痛みのない首のはれ・しこりで気がつくことや、頭痛、耳の症状(きこえにくかったり、つまった感じ、耳だれなど)、眼の症状(ものがふたつにみえる)などの症状がでることがあります。

飲酒や喫煙が原因ではありませんので、若い人や女性も少なくありません。ある種のウィルス(EBウィルス)に関係があると言われています。上咽頭という、脳や脳神経や重要な動脈に近い部位にがんができるため、ほとんど手術の対象にはなりません。放射線照射や抗がん剤を中心とした治療を入院で行います。

頭痛と鼻血の対策方法

鼻血の止め方

  • 1.何かに寄りかかるようにして顔を上向きに向かせる
  • 2.鼻に栓を詰める
  • 3.数分ほどで鼻血は止まるが、30分ほどは栓を抜かいないよう。

鼻血がなかなか止まらない時は耳鼻科へ行って、治療を受ける必要があります。

頭痛の対策方法

応急処置として、痛む部位に氷枕やアイスパックなどを当て、薄暗い静かな部屋で安静にしましょう。また、偏頭痛は予防が効果的です。規則正しい生活とバランスの取れた食事を心がけましょう。その他の疾患がある場合は放置しないで治療を受けましょう。

鼻爽快 鼻ぽん 小ちゃん 女性用 100個入
リ・ターゲット
売り上げランキング: 15,097

まとめ:頭痛と鼻血がある場合の原因と対策

頭痛と鼻血がある場合、原因として、偏頭痛、副鼻腔炎、自律神経失調症、高血圧、上咽頭がんなどが挙げられます。それぞれ頭痛と鼻血以外にも特徴があります。おさらいしておきましょう。

  • 偏頭痛:脈打つような痛み
  • 副鼻腔炎:発熱や鼻づまり、鼻汁がある
  • 自律神経失調症:鼻血、耳鳴り、頭痛など
  • 高血圧:後頭部が痛む、吐き気、大量の鼻血など
  • 上咽頭がん:首のはれ、頭痛、耳のつまった感じ、物が二重に見える

もしも、定期的に鼻血が出る場合は、病気の可能性があります。さらに診断を受けて原因を探りましょう。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment