頭痛と下痢が同時に起こる場合の原因と対策

トイレ

 
頭痛だけでもツラいのに下痢まで起こると、本当に参ってしまいますよね。しかしこの症状に悩まされる方は少なくないようです。月に数回なんてことも! 何とかしたいですよね。そこに発熱まで加わった場合、危険な病気の可能性があります。

こちらでは、頭痛と下痢が同時に起こる場合の原因と対策をご紹介します。

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頭痛と下痢の症状がある場合

頭痛と下痢が同時に表れる場合は、次のような症状や病気が考えられます。

片頭痛

頭痛の男

頭の片方がずきんずきんと脈を打つように強く痛むのが特徴の頭痛です。ですが、全体的に痛むという方もいるようです。

偏頭痛による3つの症状として、「食欲不振」「吐き気・嘔吐」「下痢」があります。原因は頭の中の血管が何らかの理由により拡張し、それによって周りの神経が引っ張られるためです。人それぞれに原因が異なり、緊張や寝不足、女性ホルモンの変化、食べ物などによっても誘発されるようです。

急性肝炎

頭痛、吐き気、下痢の症状が同時に発生する場合は、急性肝炎である可能性はかなり大きいです。急性肝炎はこの三つの症状に加えて、更に発熱、食欲不振、神経痛、筋肉痛などの症状が見られます。下痢ではなく、便秘になる人もいます。一番特徴的な症状は皮膚に黄疸が認められることです。

風邪やインフルエンザ、肺炎

風邪、インフルエンザ、肺炎など、感染症により下痢と頭痛の症状が同時に発生する可能性があります。発熱や喉の痛み、咳などの症状も伴いますので、比較的分かりやすいものです。

ノロウイルス

吐き気、嘔吐、下痢の症状が特に強く出る感染症がノロウイルスによる感染症です。ほかには頭痛や発熱などの症状もあります。

ノロウイルスの下痢は水様便で、便というよりも尿がお尻から出ているような感じがするとも表現されます。頭痛に関しては感じ方は人それぞれで、片頭痛のようだったという方もいれば頭重感が特徴的だったという方もいます。いずれにしても体中の水分をすべて出してしまうかのような下痢と吐き気が特徴です。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は、自律神経の異常、精神的ストレス、暴飲暴食・過度のアルコール摂取などが原因で起こる慢性的な下痢の症状です。下痢と便秘を繰り返す場合もあります。過敏性腸症候群の方には、吐き気や嘔吐、肩こりや頭痛の症状が出る方もいます。

低血圧症

低血圧による血行悪化で腸の機能が低下し、下痢が起こることがあります。最高血圧100mmHg以下であれば低血圧症を疑いましょう。低血圧であっても特に自覚症状がない方は問題ありませんが、めまいや失神、倦怠感などの症状に日常的に悩まされている方は注意が必要です。

頭痛と下痢の起こった場合の対策

症状から原因を予測する

まず、冷静に頭痛について観察することが大切です。頭痛とはいってもどのような痛みなのかを確認します。ズキズキ痛むなら片頭痛、ボワーッとした痛みなら片頭痛以外の頭痛の可能性が高いです。そして、体の症状も確認必須です。熱があるかどうか、咳や鼻水は出ているかどうかなどを確認してください。ズキズキした頭痛と下痢が併発しており、熱などがない場合は片頭痛からくる下痢の可能性が高いです。

片頭痛の場合

片頭痛から下痢が来ていると予測される場合は、光や音の刺激を感じないように部屋を暗くしてテレビなどを消し、安静にしてください。下痢がひどいときは併用禁忌を確認したうえで頭痛薬と併用しましょう。

急性肝炎の場合

症状が出た場合は、速やかに消化器科や内科で診察を受けることをお勧めします。特に急性肝炎の場合は、治療が遅れると慢性化に移行し、肝硬変や肝臓がんに発展してしまう恐れがあります。決して油断してはいけません。

風邪やインフルエンザの場合

風邪やインフルエンザの可能性があるなら内科へ行くか安静にするかします。症状の軽い風邪であれば問題ありませんが、インフルエンザや肺炎は早めの受診を心がけましょう。ただし、インフルエンザの判定には発熱から8時間から12時間後と、ある程度時間を置く必要があります。

ノロウイルスの場合

ノロウイルスには実は特効薬はなく、病院で出来る治療は整腸薬や吐き気止め、乳酸菌の処方だけです。そのため、極論を言えば水を飲めるうちは病院に行かなくてよいとする人もいます。経口補水液や乳酸菌の入った飲料を少しずつ飲みながら症状が治まるのを待つようにしてください。

過敏性腸症候群の場合

生活に支障をきたす状態なら早めに適切な治療を受けた方がいいでしょう。それに加え、冷えた食事や飲み物、そして牛乳などの乳製品や高脂肪の食事も避けて、腸に刺激を与えないようにしましょう。ストレスを溜めないようにし、規則正しい生活を送るのが一番の予防法です。

低血圧症の場合

血液の循環をよくするため、早歩きやジョギング、体操など軽い運動を1日10分でもすると良いでしょう。特に脚の筋肉を鍛えると効果的です。生活習慣の改善で症状がよくならないなら、循環器内科を受診することをお勧めします。

まとめ:頭痛と下痢が起きる病気を知っておこう

頭痛と下痢が同時に起こる場合の原因を知っておきましょう。早急に病院を受診した方がいい場合もあります。おさらいしておきましょう。

  • 片頭痛
  • 急性肝炎
  • 風邪やインフルエンザ
  • ノロウイルス
  • 過敏性腸症候群
  • 低血圧症

この記事を参考に、早くお悩みを解消してくださいね。

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