頭痛を起こす外耳炎「耳せつ」とは

耳掃除カップル

 
頭と耳が痛いって強烈なツラさがありますよね。しかし、意外と少なくないようです。でも耳はすごく大事な器官です。放置していては難聴につながることも!すぐに対処しましょう。

こちらでは、頭痛を起こす外耳炎「耳せつ」についてご紹介します。

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頭も耳も痛いのは

頭と耳が痛い原因

頭も耳も痛い場合、いくつかのことが原因として考えられます。

  • 耳せつ(急性化膿性限局性外耳道炎)
  • 急性中耳炎
  • 咽頭炎
  • おたふくかぜ
  • 三叉神経痛
  • 後頭神経痛

何か心あたりの要因があると目星が付くと思います。どれが当てはまるかチェックしてみましょう。

強烈な耳の痛みがあるなら

頭痛の男

耳せつ(急性化膿性限局性外耳道炎)
これは耳の外耳道に出来るおできです。激しい耳痛があり、耳介を引っ張ると痛みが増し、頭痛まで起こることがあります。次の章で詳しくご紹介します。

風邪を引いた後なら

急性中耳炎
急性中耳炎とはインフルエンザ菌やぶどう球菌、連鎖球菌などの病原菌が耳と鼻をつなぐ耳管に侵入し、 耳の痛みや頭痛、高熱、耳鳴り、難聴などの症状を引き起こす病気です。急性中耳炎になると耳が詰まったような感じがして中耳にうみが溜まりだします。うみが溜まると、耳が痛い、耳が聞こえにくい、発熱、頭痛、全身に倦怠感などの症状が起こるようになります。

咽頭炎
ウイルスや細菌などによってのどの粘膜に炎症を起こす急性咽頭炎は、のどの粘膜が赤く腫れ、のどのつかえ感の他にのどの痛みや頭痛や発熱をともない、痛みが耳の奥に広がることがあります。

顔がはれたら

おたふくかぜ
おたふくかぜは顔の腫れが特徴的です。おたふくかぜはウイルスの感染によって、唾液腺の一つで耳の付け根にある耳下腺が炎症を起こす疾患です。

神経に沿った痛みなら

三叉神経痛
顔のこめかみから目、あご、頬と三本に枝分かれした三叉神経が支配する領域に起こる痛みを三叉神経痛といいます。目、あご、頬を中心に、突然、ぴりぴりとした痛みがあらわれ、痛みは、耳の奥から頭に及ぶこともあります。

後頭神経痛
耳の後ろから後頭部にかけての神経痛が、後頭神経痛です。肩こりや耳鳴り、急に頭を動かしたときのめまいなどを伴います。片頭痛との違いは、耳の後ろからズーンと痛みがくる。首から上や耳のあたりを押さえると、すごく痛いというのがあげられます。

耳せつ(急性化膿性限局性外耳炎)とは

耳せつって何?

外耳道は外側3分の1は軟骨部で、内側3分の2は骨部です。軟骨部は皮下組織が厚く、毛包(毛根を包む細胞)、皮脂腺や汗腺など、分泌を行う組織が数多くあります。これらの組織が感染を起こすと、せつ(うみの塊)をつくります。つまり、にきびやおできと同じものが外耳道内にできるのです。

中耳炎の症状との違い
中耳炎の場合は、さわっても痛みがあまり変わらないが、耳せつの場合はさわるとすごく痛むのが特徴。また中耳炎では必ず難聴が起きるが、耳せつでは起きません。

原因
水泳で耳の中に水が入ってとれない時や、耳かきや爪などの外部からの刺激による感染がほとんどで、夏季に多くみられます。複数のせつをつくり、何度も症状を繰り返す場合は、糖尿病などの全身疾患が隠れていることがあります。念のため病院を受診してください。

症状
症状は、耳に痛みや腫れ、熱を持っているような感覚を伴うものです。痛みはかゆみ程度から始まり、徐々に激しい痛みに進行します。腫れがひどくなると、寝返りが打てない、物を食べる際に口を開くと痛みを感じるなどの症状が現れるようになります。腫れが膿瘍になると、膿瘍が破れて耳だれが出ることも。

一般的な外耳道炎に比べるとかなりの激痛を訴えます。その痛みが頭痛として頭部にまで広がることもしばしばあります。多くの場合は外耳道の入口にできますが、外耳道の内側にできた場合はさらに痛みが強くなります。

治療の方法

抗生剤、副腎皮質ステロイド薬の局所塗布と同時に、感染に対しては抗生剤を、痛みに対しては鎮痛薬が処方されます。さらにせつの自潰を早めるために、温湿布、サリチル酸の塗布、また、綿花でつくったタンポンで圧迫します。炎症がひどい場合は切開排膿することもあります。全身疾患の合併がなければ数日から約1週間で改善します。

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まとめ:頭痛を起こす外耳炎、耳せつを知っておこう

頭と耳が痛い場合にはいろいろな原因が考えられます。中でも耳に触ると強烈な痛みがあるという場合は、耳せつ(急性化膿性限局性外耳炎)が考えられます。この耳せつについておさらいしておきましょう。

  • 耳に不潔な水が入ったり、不潔な耳掃除などが原因
  • 毛穴への細菌感染で膿がたまる
  • 耳の強烈な痛みで特に触ると痛い
  • あごの開閉で痛む

何度も症状を繰り返す場合は、免疫機能の低下から糖尿病などの可能性も考えられます。念のため病院にかかってくださいね。

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