クーラーによって頭痛が生じる3つの根本的な原因

クーラー

頭痛が起こる環境の一つに、クーラーがあります。クーラーに長時間あたりすぎると体調不良が起こり、頭痛や肩こりなどの症状が起きる人が増えているようです。頭痛の原因には脳の血流不良によるものが多くあります。また、気づかないうちに頭痛の症状をおこす炎症ができており、それがクーラーの冷えが悪化させるということも考えられます。特に女性はクーラーに弱い人が多いのにも、原因があるでしょう。そういった様々な視点から、クーラーによって頭痛が起こる原因を4つご紹介します。思い当たる原因があれば対処していきましょう。

スポンサーリンク

頭痛の根本的な原因は別にある?クーラーで悪化している可能性も

頭痛

頭痛は不定愁訴と呼ばれる原因のわかりにくい症状の一つで、根本となる原因を追究することは難しいものです。とはいえ、普段は全く頭痛はないのに、クーラーの効いた部屋にいるときだけ頭痛になる人というのは少なく、大抵の場合は、頭痛になりやすい傾向があって、クーラーは二次的な原因になっています。厚着をしたり、クーラーを避けるといった対処法は一つの緩和策にはなりますが、職場や買い物先などクーラーを全部消すことはできませんし、その度に頭痛が起こるのでは大変ですよね。クーラーの中にいても頭痛にならない体質を作るためには、根本的な原因を探りながら、体質そのものを改善させることができたら一番です。まずは、クーラーなどの冷えによって頭痛を起こしてしまう原因を知りましょう。

頭痛が起こるクーラーの冷え…自律神経の乱れ

クーラーによる頭痛などの諸症状の原因としてよくあげられるのが自律神経の乱れによるものです。自律神経とは、活動を支える交感神経と、休息を促す副交感神経の2つがあり、これらがバランスを保ちながら呼吸や鼓動などの生命維持をつかさどっています。

この交感神経と副交感神経は、時間や季節に合わせて対応しています。朝の活動時期は交感神経、夜の睡眠には副交感神経といった一日の変動だけでありません。冬の寒さによる体温低下やを防ぐために交感神経が優位になり血圧を上げ、体温を作っています。また、夏になると暑さ対策のため、今度は副交感神経が優位になりやすくなります。自律神経は自然なリズムで変化をしているのですが、クーラーによって夏なのに冷えるという状況は、身体にとって混乱を招いています。自律神経が不調になると、体温や血圧の調節も不調になりやすくなるため、頭痛が起こりやすくなるのです。

首の冷えが頭痛をおこす…鼻咽腔炎(上咽頭炎)

クーラーに限らず、首が冷えると頭痛が起こるというタイプの人は、鼻咽腔炎が原因かもしれません。鼻咽腔炎とは、鼻の奥から喉にかけてつながっている上咽頭に炎症を起こしている状態です。鼻咽腔炎が原因で自律神経に不調を起こしてしまい、余計に頭痛が起こりやすいという人もいます。

鼻咽腔炎は、首や喉の冷えによって症状が悪化しやすくなります。クーラーの効いた職場などで、頭痛だけでなく目の奥の痛みや、肩こりの悪化などを感じるのであれば、鼻咽腔炎かもしれません。他にも、鼻咽腔炎には沢山の症状があります。クーラーによって頭痛がする以外にも同じような症状が当てはまるようであれば、この炎症が原因なのかもしれません。

  • 慢性の肩こりがある
  • 片頭痛が起こりやすい
  • 鼻の奥が詰まったような感じがある
  • いつも倦怠感を感じる
  • 眼の奥の痛み
  • 鼻血が出やすい
  • 風邪は喉の症状がつらい
  • 後鼻漏

その他の症状が当てはまる場合には、Bスポット療法を行っている耳鼻咽喉科を受診しましょう。

脳への血行不良による頭痛がクーラーで悪化…貧血のせいかも

貧血とは酸素を運ぶ赤血球が少ない状態です。いくら深い呼吸をしても酸素を全身に運ぶための方法がなければ、どうしようもありません。貧血はめまいや立ちくらみといった症状ばかりが注目されますが、多彩な不定愁訴をおこす原因になっています。貧血症状も個人差があり、普段から頭痛が起こる人もいれば、クーラーによる冷えで頭痛が起こる人など様々です。

貧血が頭痛をおこすのは、脳の酸欠状態を作りやすくするからです。脳の酸欠は脳機能の低下を招くため、生命に危険を及ぼします。そのため、頭痛を引き起こし、危険であることを表面化したサインを送るのです。貧血が根本にあると、冷えによって起こる血流不良でより脳が酸欠になりやすくなりますます頭痛を起こしやすくなります。しかし、貧血による頭痛が原因の場合、夏場のクーラーでは頭痛が起こるのに、全身が冷えてしまう冬には頭痛どころか元気になってしまうという人が多いのです。

男性よりも女性の方がクーラーで頭痛などの不調が起こりやすいのは、月経などによって貧血になりやすいからですね。

頭痛を起こさないクーラーに強い体質になる

頭痛が起こる原因として、一番対処しづらいのが自律神経の不調です。鼻咽腔炎は専門での治療がありますし、貧血に対しては食事やサプリメントの摂取による改善方法があります。しかし、自律神経の不調というのは、生活の乱れそのものでもあります。特に、クーラーなどの冷えで頭痛が起こるような場合は、すでに低体温の状態にある人が多いのではないでしょうか?体温を調節するのも自律神経の働きですから、クーラーによって必要以上に身体が冷やされると対処できなくなるのです。厚着をするといった対処方法だけではなく、根本からの生活を見直してみましょう。シャワーではなくお風呂に入り、夏でも温かいものを飲むなどの内側から身体を温める工夫を行いましょう。

まとめ

頭痛が起こるのはクーラーが原因だ、と考えがちですが、誰もがクーラーに弱いわけではありません。必ず、そこに根本の原因があり、そこにアプローチをすることによって、頭痛の緩和や改善が行われるのです。まずは、自分自身のタイプを知り、それぞれの検査を行ってみましょう。体質からクーラーに強い身体に変わることで、日常も快適になりますよ。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment