腰痛は仙骨の角度が重要

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かがむ女

8割以上が原因不明と言われている腰痛。検査を行って椎間板ヘルニアなどの所見があるにもかかわらず痛みが無かったり、その逆に特に痛みの原因と考えられるものが見当たらないのに激しい腰の痛みがあったりしていました。

本記事では、こうした今まで原因不明と言われていた腰痛が、仙骨の角度にあるということに注目し、仙骨を本来あるべき状態に戻すことで腰痛を緩和する方法についてまとめました。本記事を参考に、仙骨を調整して腰痛の辛い痛みに別れを告げましょう。

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原因不明の腰痛、その原因は仙骨にあった

背骨

腰痛には痛みの原因がわかっているものと、その原因がわからないものの2つに分かれます。そのうち後者に当たるものが、仙骨に原因があると考えられている腰痛です。この腰痛は、すべての腰痛のうち85%を占めるもので、多くの人が悩まされている慢性の腰痛に当たります。では、仙骨に原因があったとされる腰痛は、どのようなメカニズムで発生していたのでしょうか。

仙骨の角度が腰に負担をかけていた

仙骨とは背骨と直接つながっている骨盤の一部。この仙骨の角度が傾くことにより、背骨の反りもきつくなります。その結果、背骨への負担が増えて痛みが発生すると言う事なのです。つまり、仙骨が正常な角度にあれば、腰への負担も解消されて、腰痛が起こらなくなるという事です。では、仙骨の正常な角度とはどの程度のものなのでしょうか。仙骨の付け根の上部と湾曲している仙骨の内側の頂点を結んだ角度をレントゲン写真によって撮影して計測すると、正常な人ではおよそ22°~25°ということがわかりました。

一方、腰痛を抱えている人については、30~32°ほどの角度があり、ひどい人では41°ということもありました。腰痛を抱えている人とそうでない人との間で、これだけの違いがあるという事は、やはり仙骨の角度は腰痛の原因としても差支えないように思えます。

仙骨の角度のせいで腰痛に悩んでいる方は

腰痛に悩んでいる場合、整形外科などでまずはしっかりと検査を受けることが望ましいのですが、その時にレントゲンを撮影するはずです。その時に医師に仙骨の角度を測ってもらえば良いのですが、なかなか重い腰が上がらない方もいるでしょう。そこで、まずは自分の仙骨が正常な角度なのかを調べる方法をお伝えします。

まず、壁などにかかと、お尻、肩甲骨、後頭部が一直線上に並ぶようにまっすぐ揃えるように立ち、腰骨の最も出っ張った部分に印をつけておきます。それから大腿骨(足の付け根)の出っ張った部分にも印を付けます。そして印をつけた腰骨の部分から真下へ線を引き、二つの印を結んだ線との角度を測ります。このとき計測された角度が、仙骨の傾きと同じ角度になります。

仙骨の角度が大きかった時には

腰痛の症状に悩まされ、かつ仙骨の角度が大きかった場合にはどうすれば良いのでしょうか?そんな時は枕やタオル、抱き枕などを膝の下に敷いて寝る方法があります。もしそうしたものが無ければ、座布団を二つ折りにして膝の下に敷いてもOKです。また、椅子などに座る時には、バスタオルを折りたたんで背もたれとお尻の間に入れることで、仙骨を安定させられます。これらの方法を実践すると、1~2か月で腰痛が改善されてきます。

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慢性化した腰痛は治すにも時間がかかる

今回は仙骨の角度が腰痛の原因であることに注目してまとめました。お手軽な方法で腰痛が改善できるなら、ぜひ試してみたくなります。しかし、長年このような腰痛に悩まされてきた人ほど、仙骨まわりの筋肉も硬くなってしまっています。そうした筋肉を柔らかくする時間もかかります。腰痛の改善は、一朝一夕では劇的な効果が見られるわけではありません。あくまでも継続することこそが大切なのは言うまでもありません。

しかし、この方法で仙骨が正常な角度に戻るとわかれば、やらない手はありません。さっそく今夜から、膝の下に抱き枕や座布団などを敷いて寝てみましょう。硬くなった筋肉も、今夜から徐々に、元のしなやかさを取戻していくことでしょう。

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