腰痛解消に正座がいい理由と実践方法

座る女性

腰痛には様々な原因がありますが、中には正座をすることで腰痛が解消してしまう場合があります。腰痛を抱えているのに正座なんてしたら余計に負担がかかってしまいそうに思えますが、実はちゃんとした根拠があって正座が腰痛解消に効果があると言われているのです。

では、その根拠とはどのような内容なのでしょうか?また、正座で腰痛を解消する具体的な実践方法とは?ここでは正座と腰痛の意外な関係性について紹介していきましょう。

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正座で解消できる腰痛とは

寝る男

腰痛が正座で解消できてしまうといっても、もちろんすべての腰痛にあてはまるわけではありません。ではどういったことが原因で起きている腰痛に効果があるのでしょうか?まずはその腰痛の原因についてと正座がなぜ効果があるのかの2点について探っていきましょう。

腰痛の原因

腰痛の原因として正座が効果的なものには次の3つが考えられます。

関節の歪み
関節の歪みというのは、関節を整形している穂の同市の位置関係にズレが生じている状態を言います。何らかの原因で尾てい骨と仙骨の位置関係や角度が変わってしまっていたり、左右での腰骨のバランスが崩れていたりした場合などです。

こいうったズレは、関節を形成する他の組織、つまり筋肉や神経を圧迫したり負担をかけたりして、やがては腰痛へとなってしまうことになります。

普段の姿勢の取り方
普段の姿勢の取り方がよくないと、腰痛に限らず背中痛や肩こり、頭痛など様々な痛みとして現れることがたくさんあります。これらは姿勢がよくないことで関節周りの筋肉に常に負担をかけ続けることで緊張状態となり、やがては炎症を起こしてしまうことから痛みへと変わっていきます。

特に腰は立っていても座っていても体重を支えバランスをとるために常に読んで字のごとく要として負担がかかり続けていますので、ちょっとした姿勢の悪さを放っておくことでその負担は日々増していくのです。その結果、気付いた時には腰痛持ちということになるわけです。

血行不良
日ごろの運動不足や、デスクワークなどで常に同じ姿勢をとっている場合などには当然血行が悪うなります。すると、関節組織や筋肉に十分な酸素や栄養が行き届かなくなり、それらの組織が硬直した状態になっていきます。

硬直した状態で何気なくちょっとした無理をすることで、その負担は数倍にも数十倍にもなってしまいます。何でもないことが原因でぎっくり腰になってしまうのも、このように下地が蓄積していることで急に発症してしまうためなのです。

腰痛の解消に正座が効果的な理由

では、なぜ先述の原因からくる腰痛に正座が効果的なのかというと、それは姿勢の取り方に大きな要因があります。

姿勢を正すということは、関節や筋肉などに対して正常な負担のかけ方に戻すという意味がありますが、これを自然に行うことができるのが正座というわけです。胡坐をかいていたり、足を投げ出して座っていると背筋は伸びませんが、正座で座ることで自然と背筋は伸びます。この自然に伸びた状態が背骨を正常なカーブに導き、腰にかかる負担を最も軽くすることができます。

椅子に座っている状態もそうですが、なかなか背筋を伸ばそうとして意識していないと姿勢はだんだん崩れていってしまいますが、ちょっと背伸びした時などは少し後ろにそるぐらいの伸びをするはずです。それだけ普段の姿勢が腰に負担がかかっていて、無意識にそれを修正しようという働きが背伸びとして現れるのです。

腰痛解消のための正座の実践方法とは

いくら正座が腰痛に効果的と分かっても、無理な正座をしたり下手に力を入れたりしたら逆効果になってしまうことがあります。腰に負担をかけずに腰痛解消できる正座の実践方法を細かく紹介していきましょう。

長時間の正座は必要なし

毎朝30秒から1分間だけの正座で腰痛はおろか、背筋の姿勢の悪さも解消することができます。正座が慣れていない人でも、この程度の時間なら実践できるはずです。逆にちゅじ間の正座が必要だと言われても、なかなか実践できないのが現実だと思います。

ですが、実際にはたったの30秒から1分だけでいいのです。

慣れるまでは足首のストレッチをしてからにする

普段正座をしていない人は正座したとたんに足首や足の甲、すねやふくらはぎがつらくなる方もいると思います。特に寒い冬になれていない関節や筋肉を急に動かすとそれだけで痛みになってしまいますので、正座が普通に慣れてくるまでは足首を回したりして軽く準備運動をしてから正座するようにしましょう。

正座は左右のかかとをつけて座る

普通に正座をしてみると、まず左右のかかとがつく人はほとんどいません。腰痛もなく普段からよほど姿勢のいい人の中には無意識にかかとをつけて正座する人もいますが、腰痛持ちの人、O脚の人で無意識にこの座り方ができる人はまずいません。

毎日少しずつこの座り方をしていくことで、足首が徐々に柔らかくなってくると自然にこの座り方ができるようになり辛さを感じることもなくなってきます。足首が柔らかくなることで日常動作でも腰への負担が劇的に減少しますし、座った時の姿勢も自然とよくなることができます。

胸を張っておへそを出すイメージで正座する

足首ばかりに意識を持っていかれることなく、肝心な背筋にも気を使いましょう。かといって無理に背筋を伸ばす必要はありません。少し胸を張って同時におへそも前に出す感覚で正座をすればOKです。さらに顎を引いた状態をとると、肩こりや背中痛を抱えている人にもとても効果があります。背骨の自然なS字を作り出すことで、筋肉の緊張を適度に和らげて必要以上の負担をかけなくてもよくなってきます。

正座がつらい人は入浴時にやってみる

よく膝を病んでいる人はプールで歩くとよいと言われることがありますが、水中で浮力を得ることで膝に負担をかけずかつ必要な運動をすることで膝周りの筋肉を鍛え、かかる負担を吸収できるようにするという意味で大変効果的な運動方法と言えます。

これと同じ理由で正座も浴槽に沈んだ状態ですると浮力が働きますからただ普通に正座するよりずいぶん楽にできるはずです。また、一度普通に入浴して足首の関節を温めてから正座をすることができますので、その点でも正座をすることで足首の関節を徐々に柔らかくしていくにはとても効果的です。

何にせよ、無理しないように正座をして腰痛を解消していくことが先決ですから、今の現状に合わせてできるところから始めていくことが大切です。

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まとめ:腰痛解消の正座方法のポイント

ここまでなぜ腰痛解消に正座が効果的なのかその理由と、実践方法を見てきました。もう一度ここで実践方法のポイントをおさらいし、腰痛解消への一歩を踏み出しましょう。

  • 毎朝たった30秒から1分でOK
  • 正座をするときはかかとをつける
  • 慣れるまでは準備運動をしてから
  • 正座がつらいならまずは浴槽でやってみる
  • 現状に合わせて無理せずできるところからやってみる

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