整形外科で受けることができる腰痛治療の内容とその特色

マッサージ機

整形外科での腰痛治療は理学療法と薬物療法が中心です。また腰痛解消のためには、必ずしも整形外科での治療をうけなくてはならないわけではなく、接骨院などもおすすめすることができます。腰痛は、多くの場合、長い付き合いとなりますのでご自身の腰痛症状としっかりと向き合ってくれる施術者を探すことが重要ということができます。

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腰痛とその治療法

マッサージするカップル

腰痛は、頭痛や肩こりと並んで日本人の「国民病」の一つということができます。腰痛は、重い荷物を持った際などに急に起きる腰痛(いわゆるぎっくり腰など)と、デスクワークなどが長期間にわたって続いた場合に慢性的に生じる腰痛とがあります。

腰痛の治療方法としては、整骨院や整体院などで治療をしてもらうという方法のほか、整形外科で治療を受けるという方法があります。

整形外科での腰痛治療の特徴

整形外科での腰痛治療を接骨院や整体院と比べた場合、特徴的な点は、理学療法と薬物療法とがあるという点です。つまり、腰痛の治療を整形外科で受けた場合には、医療行為としての治療が行われますので、西洋医学の手法を用いて施術が行われることとなります。
例えば、レントゲンを撮るということも整形外科ならでは診察方法となります。

整形外科で行われる理学療法としては、例えば、遠赤を使った患部の温めや低周波治療などが特徴的です。薬物は腰痛の痛みを抑える薬の処方が中心となります。

整形外科で腰痛治療を受けた場合の診療費用は、初診の場合、レントゲンの撮影なども行われますのでおおむね5000円程度です。また薬局で薬をもらいますので、薬代は別途かかります。2回目以降の整形外科での治療は経過を見てもらいながら理学療法を受けるなどして、おおむね1000円程度が相場となります。

整形外科での治療が必要な腰痛

腰痛の場合に、どうしても整形外科での治療を受ける必要があるケースは、医療行為を受ける必要がある場合です。例えば、椎間板ヘルニアで手術を受けるような場合には整形外科でなくてはなりません。また、まれに腰痛が他の重篤な病気の一症状として現れることがあります。例えば、尿路結石や腹部大動脈瘤などが原因となって腰痛となる場合があります。

これらの場合には、腰痛以外にも、異常な身体症状(例えば尿路結石なら血尿や腹痛など)
も伴います。このような病気の場合には整形外科で腰痛について診察を受けた上で、それぞれの専門医による高度な医学治療が行われることとなります。

そのため、医療行為を前提とする腰痛解消方法を取る必要がある場合には、整形外科での診察・受診が必須となります。ただ、腰痛が重篤な病気の原因であるケースはあまり多くはなく、腰痛治療は必ずしも整形外科での治療を受けることが必要となるわけではありません。

整形外科以外での腰痛治療

一般的な腰痛であれば、整形外科よりも、身近な接骨院や整体院などでの治療を受けることもおすすめできます。またカイロプラクティックなども腰痛には効果的です。

これら整骨院やカイロプラクティックなどでは、一般に整形外科よりも親身になって腰痛の解消・防止のための施術、相談にのってくれる場合が多くあります。一般に医師は多忙ですので、「3分診療」などと言われるように整形外科での治療である場合、どうしても治療者とのコミュニケーションが希薄になりがちです。

もちろん、これはケースバイケースであり、個人開業の整形外科医などであれば親身になって治療・相談に乗ってくれるでしょう。しかし、一般的には慢性の腰痛などの場合、やはり整形外科医よりも整骨院等の方が親身になって治療をしてくれる傾向があります。

やや余談ですが、整形外科医は接骨院・カイロプラクティックなどについてあまり肯定的な感情を持っていない方が多くいます。整形外科医からすれば、東洋医学的な腰痛治療は理解しがたいことや仕事の競合が起こることなどが原因のようです。また、ちょっとした職業観の差別意識なども整形外科医には見え隠れする場合もあります。(腰痛に関する整形外科医の書籍やインターネット等ではそのような感覚が見え隠れする記述などがあります)

腰痛は、劇的な病気ではない限りは、一生付き合うこともありえる身体症状です。そのため、慢性的な腰痛の場合、必ずしも整形外科で治療を受ける必要があるわけではありません。ご自身の腰痛症状に対して親身に向き合ってくれる施術者を選ぶことが最も大切ということができます。

まとめ:整形外科での腰痛治療のまとめ

以上、本文で述べました腰痛と整形外科での腰痛治療に関するポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 整形外科での腰痛治療の中心は、理学療法と薬物療法となります
  • 整形外科でどうしても腰痛の治療を受けることが必須の場合は手術や病気などが原因で医療行為が必要な場合と言えます
  • 腰痛を解消するためには整形外科以外にも接骨院などでの治療を受けることもおすすめできます。ご自身の腰痛症状にしっかりと向き合ってくれる施術者を探すことが腰痛解消・腰痛と「長く付き合う」上でのポイントとなります

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