臨月のときの腰痛は出産のサイン?出産前の変化とは

美女の笑顔

出産を控えたお母さんが大きくなったお腹を抱え、やがて訪れる出産に期待を持っている姿を見ていると何とも言えない優しい気持ちになりますよね。臨月にもなると、そのお母さんの体には出産が近付くにつれてそのサインが現れるようになります。臨月に感じる腰痛もその変化の一つだと言われています。

では、いよいよ出産になるときのサインは一体どのような物があるのでしょうか。今回はその変化と共に臨月に感じる腰痛について見ていくことにしましょう。

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出産のサインとは

まずは臨月に入ってから出産になる時のサインについて見ていきましょう。

出産間近の体の変化

学ぶ女性

出産間近の段階になるとお母さんの体には変化が起き始めますが、その変化には様々なことがあります。赤ちゃんが生まれやすいようになる変化が体に起き始めますので、その変化から色々な現象が起き始めるのです。その内容は、以下のことが挙げられます。

  • お腹が張るようになる
  • 胃がすっきりする
  • トイレが近くなる
  • 恥骨が痛むようになる
  • 腰が痛み始める
  • 下り物が増える

これらの変化は皆出産をするために体が自然に環境を作り出すことで生じてきます。臨月で期待とともに不安を感じるお母さんもいると思いますが、決して異常な事ではありません。心配せずに出産の準備を進められるように、その要因を一つずつ説明していきましょう。

お腹が張るようになる
出産が近くなると、やがて訪れる陣痛の練習が体の中で始まります。すると、不規則な間隔で一時的な陣痛を感じることがあります。この感覚がやがて狭くなり頻繁になるといよいよ出産目前になりますが、それまではしばらくすると陣痛はすぐになくなります。

このことで産道や子宮を柔らかくして、赤ちゃんがとりやすいように体が変化しているのです。先駆けてちょっとずつ陣痛を発することで赤ちゃんを産みやすい環境を整えているのです。

胃がすっきりする
時々陣痛が起こるようになると、少しずつ赤ちゃんの位置が下に下がってくるようになります。赤ちゃんが下に移動することでそれまで圧迫されていた胃や腸は自然と楽な状態になります。つわりで大変だった人もこの時期になると食欲が湧くようになり、たくさんご飯を食べられるようになります。

赤ちゃんのいる場所が徐々に変わることでお母さんの体に起きる変化はこのように胃がすっきりする以外にもあります。

トイレが近くなる
赤ちゃんが下に下がってくると、今度はお母さんの体の中の下の器官を圧迫するようになります。臓器で言えば泌尿器系の器官が圧迫されますので、これによって膀胱が圧迫され頻繁に尿意を催すようになります。日ごろこんなにトイレに行きたくなることはないという位トイレが近くなる人もいます。でも体がおかしくなってトイレが近いわけではありませんから、心配しなくても大丈夫です。

恥骨が痛むようになる
赤ちゃんが下がってくることで出てくる変化は他にもあります。ホルモンの影響と赤ちゃんが生まれやすくなるために骨盤の位置が大きく変化してきます。その一番影響を受けるのが恥骨だと言われています。恥骨の周りや股関節の筋肉や関節が緩んできます。これらの組織が緩んでくると痛みを感じたり圧迫感を覚えたりします。

腰が痛み始める
腰痛を感じるのもこの赤ちゃんの位置が下がってくるのが要因で起こります。骨盤の位置が変化することで、腰に負担がかかります。大きくなったお腹と赤ちゃんの重さを支えている腰は臨月になるころには大分ストレスがかかっていますから、普段から腰痛を感じても不思議ではない状態と言えますが、特に赤ちゃんが生まれそうになってくるとその変化から腰痛を感じやすくなるのです。

下り物が増える
赤ちゃんが産道を通りやすくするための変化はここにも表れます。子宮や産道を滑らかな状態にするために、お母さんの体の中からたくさんの潤滑液が分泌されるようになります。赤ちゃんが下に下がってくることでちょっとずつ子宮項が開いてきますから、この分泌された下り物があふれて出てくるようになります。

この下り物は破水とは違います。破水した場合にはもっとたくさんの下り物が出ますので、それまではこういったことが体の中で起きているという事を覚えておきましょう。

臨月で感じる腰痛について

臨月になると体には上記のような変化が起こってきます。この中でも腰痛は個人差がありますが、時に辛い腰痛になる人もいます。この臨月で発する腰痛について少し詳しく説明していきましょう。

腰痛の予防

妊娠中でもできるストレッチや体操はたくさん紹介されていますが、この方法はやがて来る臨月に起こりうる腰痛にもとても効果的です。これらのストレッチは腰にかかる負担を軽減することが目的で行うものですから、体の変化の負担を受けて発する臨月の腰痛にも効果があるのです。まだお腹が大きくならないうちから少しずつ腰の負担を軽減しておけば、臨月に腰痛を発症してもそれほどつらい痛みを抱えずに済むこともできます。

腰痛になってしまったら

これは臨月に限ったことではなく妊娠中のいつの時期にも言えることですが、安易に痛みどめを使ったり湿布を貼ったりするのは控えるように心がけましょう。妊娠中に薬を服用することは良くないという事は知られていることですが、たとえ湿布であってもそれは薬と同じです。

剤型と言いますが、薬と使う方法が異なるだけで、入っている成分は飲み薬や塗り薬などと同じものが使われています。お母さんの体にも赤ちゃんにも決していい影響は及ぼしませんから、腰痛を発してしまったら掛かりつけの産婦人科に相談し、体に負担がかからないようにしっかりと安静にするようにしましょう。

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まとめ:臨月時の腰痛は出産間近のサイン

今回紹介したように、腰痛もそのほかのサインと同じく出産が近付いてきていることを知らせてくれている変化だという事がわかりました。

もう少しで新しい命と巡り合えるのですから、不安も大きいとは思いますがどうか安心した気持ちで期待に胸を膨らませて残りの妊娠期間を穏やかに過ごしていただけることを心から祈ります。

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