腰痛に効くお灸のツボ5つとお灸をする際の注意点

森,自然

腰痛が続くと辛いですよね。手軽に自宅でできる対処法としてお灸があります。腰痛は東洋医学である鍼灸などによって改善効果が発揮されやすいとも言われています。鍼を打つことはできませんが、お灸はツボさえ抑えておけば、通院することなく自宅でできますよね。

腰痛の原因は様々ですが、最近ではストレスによって悪化することもわかっています。東洋医学では、腰痛対策のためのツボであっても、効果は腰痛だけに限らず、その人の体質改善などにも影響すると言われています。

特に慢性化した腰痛にはお灸がお勧めと言われています。お灸はじんわり体を温めながら、ツボを刺激し、更に香りで癒されるという人もいます。

お灸がなぜ腰痛に効果があるのか、また腰痛に効くと言われているお灸のツボをご紹介しましょう。

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腰痛にお灸が効くといわれる理由

腰痛マッサージ

腰痛の原因は多岐にわたり、腫瘍や椎間板ヘルニアなどの原因で手術が必要なものから、慢性的な筋肉疲労まで様々です。

最初はちょっとした腰の不快感だったのに、ストレスによって悪化するという場合もあり、長引いて慢性化している人も少なくありません。こういった慢性的な腰痛に効くのがお灸だと言われています。

お灸は、熱によって血行を改善し筋肉をほぐすことができます。温めるだけならカイロでもいいのですが、お灸の最大の特徴は、東洋医学的思想によって、経絡に従ったツボを刺激することで痛みを軽減させるというものです。

鍼灸などの東洋医学では、人の身体には経絡(けいらく)といわれる気の通り道があり、その気の流れが滞るために痛みが起こると考えられます。そこで腰痛を起こしてしまう滞った部分をお灸で刺激し、経絡の流れを正常にして痛みを無くそうというものです。

東洋医学であっても、西洋医学であっても、結果的には「臨床的」に何度も試した結果の確立の集約ともいえます。東洋医学という思想は、西洋的な科学的な裏付けはありませんが、長年の臨床経験に基づいたものであるからこそ、現代でも治療として使われているといえるでしょう。

とはいえ、どんな医療でも完全でないように、お灸に合う人と合わない人がいます。お灸は西洋学的薬と違い、副作用はほとんどなく、やり方によっては軽い火傷が生じるかもしれませんが、効果を期待して、まずは試してみましょう。

腰痛に効くお灸のツボはここだ!

腰痛改善に、血行を良くして筋肉をほぐすという方法であれば、痛みのある場所にお灸をしても問題ありません。痛みのある腰椎(背骨)の両側には「大腸兪」というツボがありますので、痛みのある腰椎を挟んで両側にお灸するだけでも腰痛改善効果があります。

しかし、せっかくのお灸ですから、東洋医学の知恵が生きた経絡上にあるツボにもお灸してみましょう。

人の身体には14本の経絡があるとされ、気の流れが悪くなり腰痛を起こしてしまう経絡上のツボがあります。直接、腰にお灸をするツボもありますが、自分で背中にお灸をするのは難しいものです。

腰痛と同じ気の流れとなる経絡は全身に走っています。自分でも簡単にお灸ができるような手足のツボも含めてご紹介します。

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天枢(てんすう)

お腹側にある腰痛対策のツボです。おへその両側で指3本分外側付近にあります。その近くで少し硬くなっていたり、不快感があるような場所がポイントです。腰痛だけでなく、ヒザ痛などにも効果があるとされ、その他消化不良や便秘や下痢といった胃腸改善のツボでもあります。

命門(めいもん)

背中にあるツボ。ちょうどおへその裏側の背骨の上になります。背骨の凸の部分ではなく、凹の部分で押して痛気持ちいいと感じるところがポイントです。腰痛だけでなく冷え性などにも効果があるとされています。

腰腿点(ようたいてん)

手の中指と人さし指、薬指と小指の間にあるツボです。軽く押してみて固かったり痛みを感じるところがポイントです。このツボは奇穴と呼ばれ、経絡には属さないのですが、急性腰痛に効果的と言われています。特に筋肉疲労などの腰痛に良いと言われています。

足三里(あしさんり)

膝の皿の下のくぼみから、指4本分くらい下に下がり、脛の外側にあるツボです。こちらも周辺の固まったところや押えて痛みがあったり気持ちいいと感じるところがポイントです。腰痛だけでなく、疲れやむくみなどにも効くとされ、万能養生のツボともいわれています。腰痛を含め体調不良時には、このツボがお勧めです。

崑崙(こんろん)

外くるぶしの後ろにあるツボです。アキレス腱とぶつかる手前を触り、押して不快感や軽い痛みを感じるところがポイントです。腰痛がひどい場合は、崑崙周辺が腫れている場合があります。ツボを探すときにあまり強く押しすぎないようにしましょう。

お灸をする時の注意点

腰痛に効くとはいえ、初めてのお灸は緊張するかもしれません。特に初めてお灸をする際の注意点をご紹介します。

  • 飲酒時は控える
  • やりたい時がお灸時
  • 熱い!と感じたらやめる
  • 一度に沢山のツボをやらない
  • お灸後は出来れば安静に

お灸は入浴前後に控えるなどと注意をされる場合もありますが、自分自身が問題ないとすればあまり気にしなくてよいようです。忙しい現代人はゆっくりできるのは夜が多いと思います。あまり縛られずにやりたい時にお灸をしましょう。

沢山のツボにお灸をしたからといって、腰痛が一気に改善するわけではありません。気になる場所にまずは3か所からはじめましょう。

ツボにお灸をすえて熱さを感じれば、それはポイントがずれています。経絡に則し、痛みに対応する場所にお灸をしても熱さを感じません。だからこそ、直火に近い状態でも大丈夫なのです。お灸の熱さを感じるようであれば火傷の原因にもなりますので、すぐにやめましょう。

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まとめ

腰痛へのお灸の効果は、個人差があります。しかし、最近ではお灸の種類も増え、癒しの効果を期待して楽しむ人も増えているようです。ストレスで腰痛が悪化することを思えば、リラックス効果を期待して楽しむのもいいですね。

腰痛であっても、手や足のツボをつかってアプローチできるところが東洋医学ならでは良さです。副作用もなく気軽に取り組めますので、ぜひ一度試してくださいね。

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