妊娠中期の腰痛の原因と対策

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妊娠の時期が中期に入ると、初期の頃とは異なる大きな体の変化が表れ始めます。また、この時期の腰痛は妊娠初期に発症する腰痛とは原因が異なってきます。

今回は、妊娠中期についての説明と共に、この時期の腰痛の原因と対策について紹介していきましょう。

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妊娠中期について

まず妊娠中期とは一体どのような時期なのか、その特徴を見ていくことにしましょう。

時期について

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妊娠中期と言われる時期は、妊娠してからおよそ16週目~27週目です。この時期になるとお母さんの体も安定期に入り、妊娠初期に見られるつわりなどの症状が治まる方も大勢います。また、大きな体系の変化が表れ始めるのもこの時期ですが、妊娠後期とは違ってある程度体が動かせるというものこの時期の特徴と言えます。

胎盤の形成が安定して内因的な変化による体調不良が治まるのと併せて、お腹が大きくなることで腰痛を発しやすくなるのもこの時期です。妊娠前の腰痛対策が大きな効果を発揮するのもこの時期だと言えます。

この時期になると赤ちゃんも徐々に動くようになり始めますので、胎動があるときにはお腹の赤ちゃんがより一層愛しく感じることでしょう。

体調の変化

つわりや便秘などは個人差がありますので決定的なことは言えませんが、およその場合はこれらの変化が治まってきます。妊娠中期の体の変化で気を付けておきたいのは次のようなときです。

  • お腹の張りが数十分続く
  • 短時間のうちに何度もお腹が張る
  • 出血がみられる
  • 下り物や尿漏れが頻繁にある

このような時には、状況が悪化すると切迫流産になりかねません。速やかにかかりつけの産婦人科に診察してもらいましょう。

気を付けておくこと

妊娠中期は初期や後期に比べ体を動かしやすい時期ですが、だからと言って旅行やイベントなどの大きな外出をしないように心がけましょう。

古くからの風習でさらし腹巻を巻いて安産祈願のためにお宮参りをすることがありますが、このようなことも体調を最優先に考えて行動することが大切です。

近年は男性も産休を認める企業が増えてきましたが、この時期にはお母さんと一緒にお父さんも出産への意識を高めることができる大切な時期だと言えます。大切な家族のために一生懸命仕事に打ち込むお父さんはとても素晴らしい存在ですが、これを機に出産の事についても一緒に学べるといいですね。

出産とはどういうものなのかや赤ちゃんのお風呂の入れ方を覚えるのも大切です。出産の勉強会は夫婦での参加を進めるところが増えていますが、出産はお母さんだけの問題ではないという事を共に自覚することが大切だと言えます。

妊娠中期の腰痛について

では、この妊娠中期の腰痛についてその原因と対策を見ていくことにしましょう。

腰痛の原因

この時期の腰痛の大きな原因は2つです。一つはホルモンのバランスによって引き起こされる関節の変化、もう一つは体型や体重の変化によって体のバランスが崩れて腰に負担が集中するという事です。

まず最初のホルモンバランスによる変化ですが、お母さんの体は出産が近付くにつれて赤ちゃんを産みやすい環境を整えていきます。腰痛に関して大きな影響があるのは主に骨盤周りの変化です。産道を赤ちゃんが通りやすくするために、お母さんおからだは関節を拡げやすくするホルモンが分泌されます。すると、骨同士をつなぎ合わせて支えている腱が緩んでくる傾向にあります。

この腱が緩むことで、周りの筋肉が体のバランスを支えるため緊張状態になります。主にこの状況は下半身に見られ、足や腰に痛みを感じる原因になっています。下半身以外でも、普段上半身をよく使う妊婦さんの中にはひどい肩こりや背中痛に悩まされる方もいらっしゃいますが、原因はみなこのホルモンバランスの変化によるものだと考えられます。

次に、二つ目の原因です。赤ちゃんの成長によってお母さんのおなかが出始めると、自然と前に重心が移動することになります。するとそれまでバランスを効率よく保っていた腰に新たな負担がかかり始めます。この負担に耐え切れなくなってくると、やがて腰の関節や筋肉が痛みを感じるようになります。

腰痛の対策

いずれの原因からも最終的には筋肉の緊張が直接的な腰痛の現認にたどり着くという事が言えます。これら以外にも、大きくなった赤ちゃんが内臓を圧迫することで関連痛を引き起こすこともありますが、上記の二つの原因がこの時期の腰痛の最大の原因だという事が言われています。

この原因から発症する腰痛にはストレッチマッサージが大変効果的で、このような運動での解消方法を実践しやすいのも妊娠中期のこの時期です。

また、体重管理をすることでも腰痛を軽減したり解消することもできます。足腰の関節や筋肉をほぐしつつ負担を軽減させる運動を効果的にするという意味で、温水プールでのウォーキングはとても妊婦さんに適している運動方法だと言えます。

有酸素運動で負担をかけずに筋肉を鍛えるという事において、水中で歩くという事は理想的です。ただし、冷たいプールに入ることは避けましょう。体を冷やすというのは母子ともにあまりよくありません。

プールに入るなら必ず温水プールで、ビート版や浮き輪などを使うようにして安全を確保して行うようにしましょう。また、実践する際にはお医者さんやインストラクターの指示を守るように心がけましょう。

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まとめ:妊娠中期の腰痛は適度な運動で解消

関節や筋肉の負担から発症しやすい妊娠中期の腰痛には、これらの負担を軽減するとともに緊張している筋肉をほぐしてあげることが効果的です。

妊娠期間中の中でも出産に備えて色々なことができるのもこの妊娠中期です。赤ちゃんとお母さんの体のことを第一に考えながら、やがて来る出産に安心して臨めるように少しずつ準備していくようにしましょう。

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