妊娠初期の腰痛の原因と対策

料理女性

女性の体は赤ちゃんを出産するために妊娠をしますが、妊娠の時期によってその体は大きく変化します。およそ10か月の間、お腹の中で赤ちゃんを育てていく中でその時期は大きく3つに分けることができます。

今回は、その時期の中の妊娠初期についてのことと、初期に発症しやすい腰痛の原因と対策について紹介していくことにしましょう。

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妊娠初期について

まずは妊娠初期とはいつのことなのか、また妊娠初期にはどういったことが起きやすいのかを見ていきましょう。

時期について

女性

妊娠初期というのは、妊娠した時から15週目までをいいます。妊娠したと気づく頃はおよそ妊娠してからしばらく経過してからですが、早い人でもおよそ5週目ぐらいと言われています。

妊娠に気づくきっかけになるのは殆どの人の場合月経の遅れだと言われていますが、中には体調の変化から気づく人も少なくありません。体調の変化もある程度赤ちゃんが大きくなってこなければ感じる人は少ないです。着床したばかりの赤ちゃんは2㎜と非常に小さく、10週目あたりにようやく握りこぶし程度の大きさまで成長します。このため、1~2週目で妊娠に気づくという事はめったにありません。

体調の変化

体調の変化から妊娠に気づく場合、その変化には次のようなことが挙げられます。

  • 胃がムカムカしたり、吐き気を感じたりする
  • 睡眠をしっかりとっているのに眠気が抜けない
  • 肌が荒れるようになる
  • 便秘がちになる
  • 下り物の量が増え始める
  • 胸が張るようになって下着が痛い

これらの変化が見られた時には、なるべく早めに病院に行って検査を受けるようにしましょう。また、妊娠の検査薬は個人差がありますが反応が出始めるのはおよそ妊娠3週~4週目が多いです。それ以降に変化が出始めたのであれば、妊娠検査薬で確認することもできます。

妊娠がわかったらやっておくこと

妊娠しているとわかったら、まずは出産の準備を始めることになりますが、最初の時にやっておくことの中に母子健康手帳を発行してもらうという事があります。病院で正式に検査をしてもらった帰りにでも役場に寄って発行してもらうといいでしょう。

また、妊娠初期には赤ちゃんの居場所となっている胎盤が安定していませんから、無理な日常動作を控えて過ごすことが大切になります。重いものを持ったり転ぶことが無いように、些細なことに注意をするようにして生活を送るようにするといいでしょう。

予めどこの病院で出産するかを決めているのなら、この時期には予約を入れておいたほうが良いです。病院によっては妊娠中の経過を見ていない場合には出産を受け付けない病院もありますので、予め掛かりつけの産婦人科から紹介状を書いておいてもらう事も必要な場合があります。

また、妊娠がわかったら食事などにも気を付ける必要が出てきます。特にカフェインや糖分の接種は控えるようにしましょう。コーヒー好きの女性にはつらいかもしれませんが、摂取するものによっては赤ちゃんにもお母さんにも良くないものもあるという事を知っておきましょう。

こんなときは受診する

お腹の張りが気になったり痛みを感じた場合や、高熱などの体調不良を感じたり下り物に出血がみられるような場合には、速やかに受診するようにしましょう。安定期に入るまでは、とにかく赤ちゃんとお母さんの体を注意深く大切にして過ごすことが最も大切になります。

妊娠初期の腰痛について

では、この時期に発症しやすい腰痛について、その原因と対策を紹介していきましょう。

腰痛の原因

妊娠したとわかる前にすでに腰痛を感じている場合には、その原因は妊娠とは関係がない場合が殆どです。慢性的に腰痛を抱えている場合にはそれが腰痛の原因である可能性が高いですし、妊娠したことでもともと抱えていた腰痛の原因が発症するに至ったと考えられます。

妊娠前から腰周辺の関節に歪みがあったり筋肉がストレスを抱えていたりすると、妊娠によるホルモンバランスの変化で腰痛に発展するという事が言えます。

それ以外の原因として考えられるのは妊娠によって起こる体調の変化です。例えば便秘気味になると腸を圧迫するため関連痛として腰痛を感じることもありますし、胎盤を形成していく段階で子宮に大きな負担がかかっているのであればそれが原因となることもあります。

腰痛の対策

腰痛の原因が元々の関節の歪みや筋肉の抱えるストレスだった場合には、体に負担のかからないストレッチやマッサージで解消することが可能です。ただし、安定期に入るまでは決して無理をしないように実践することが重要です。

また、妊娠前に体を鍛えておくことも大変効果的です。これから子供が欲しいと思っているのであれば、妊娠前に腰回りや下半身の筋肉を柔軟に鍛えることで妊娠してからの腰痛を抑えることができます。

妊娠したことで起こる体の変化が原因で腰痛を発症している場合には、ストレッチなどをしても腰痛を解消することはあまり望めないでしょう。便秘からきている腰痛なら便秘の解消のために水分と栄養をバランスよく補給することが第一となりますし、胎盤形成から起こっている腰痛であれば安静にして順調に胎盤が形成されるのを待つ方が大切です。

妊娠中に発症する腰痛は、その妊娠時期によって随分と原因が変わってきます。今回は妊娠初期について紹介してきましたが、妊娠中期についてはこちらを、妊娠後期についてはこちらをご覧になってください。
また、ストレッチ方法についてはこちらを、マッサージ方法についてもこちらを参考にしていただくといいでしょう。

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まとめ:妊娠初期の腰痛はデリケートな対処を

妊娠初期はつわりなどの体の変化が起きてくることからもわかるように、母子ともにまだまだ不安定な状態です。安定期に入るまでは、お母さんの体はとてもデリケートに考えることが大切です。

マッサージなどで改善するような原因の腰痛であっても、決して無理しないようにしてまずは掛かりつけの医師に相談するようにしましょう。

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