腰痛が現れる内臓の病気7つ

広告ロゴ
腹部おさえ

腰痛というのは、成人にとってはなんら珍しくない身近な症状です。腰に痛みがあっても「運動不足だな」「もう年だな~」なんて見過ごしてしまいがちですが、心当たりのない腰痛には注意する必要があります。

実は、腰痛は内蔵の病気の兆候である可能性があるのです。腰痛だと思って放っておいたら、深刻な事態にまで進んでいたということも…。そういった恐ろしい事態を防ぐためにも、腰痛と内蔵の病気との関連を頭に入れておくことをおすすめします。

本記事では、症状の一環として腰痛が現れる内臓の病気7つについてご説明しています。元々腰痛を患っているという方も、身体のSOSを見逃さないように本記事をご覧になってみてくださいね。

スポンサーリンク

腰痛と内蔵の病気の違い

医師

内蔵の病気によって感じる腰痛は、腰に負担がかかって引き起こされる腰痛と比べて以下のような異なる点が見られます。

  • 身体を動かしても痛みが変わらない:安静にしていても痛む
  • 血行改善や薬の効果が見られない
  • 安静にしているのに治りが遅い

このような症状が見られる場合は、腰部以外の原因を疑ってみてもよさそうです。

腰痛が教えてくれる内臓の病気

実は、腰痛が症状として現れる内臓の病気は意外にもたくさんあります。以下に、それらの病気の特徴を挙げていきます。

胃潰瘍

胃潰瘍の症状に腰痛が現れることがありますが、これは

末期症状

である場合がほとんどです。これは、潰瘍による炎症が胃を通り越して腰の方まで届いてしまうことによって腰痛が引き起こされる場合です。こういったときは同時に胃に鋭い痛みを感じているはずですから、腰痛が胃潰瘍を気づかせてくれるというケースは考えにくいですね。

また、ストレスによって脳内物質ドーパミンが減少することで腰痛が起こります。胃潰瘍はストレスからも起こる病気ですので、胃潰瘍になるほどの強いストレスを感じている人は腰痛を感じる場合も多いにあります。

十二指腸潰瘍

十二指腸潰瘍の症状の一つとして腰痛が現れることが多いのですが、そのほかに感じる自覚症状としては腹痛(みぞおちあたり)、食欲減退、胸やけなどが挙げられます。腰痛が起こるメカニズムは次のようなものです。

  • 十二指腸に障害が起きて背中側の神経が刺激され、腰痛が引き起こされる
  • 十二指腸が肥大して、お腹や腰が圧迫されて腰痛になる

お腹の違和感と腰痛を感じたら、十二指腸潰瘍を疑ってみましょう。

子宮がん / 卵巣がん

これらの病気の場合は、腰痛は初期症状ではありません。下腹部の痛みや出血などが見られる場合がほとんどのため、腰痛によって病気に気付くということはなさそうです。

女性の方は、定期的にがん検診を受けることで早期発見につながります。忙しいときでも、時間を作って受診するようにしましょう。

胆石症 / 胆のう炎

胆石症は、コレステロール過多などの原因で胆のうに結石ができてしまう症状で、40代以上の女性に多いとされています。また、胆のう炎は胆石症や細菌感染が原因で胆のうが炎症を起こしてしまうことです。

これらの病気になった場合は、腰痛と同時に右上腹部の痛み(胆石疝痛)、発熱、黄疸、吐き気をもよおします。食後1~2時間に胆石疝痛が現れるという点が特徴です。

全く症状が出ない人がいたり、上記の症状が顕著に見られたりと個人差が激しい病気です。

胆のうポリープ

胆のうの内部にできる盛り上がりのことを指します。胆のうポリープの95%はコレステロールが原因の良性ポリープでがんになることはありません。成人の約一割が胆のうポリープを持っているようです。健康診断の超音波検査などで発見されます。

しかし、大きい悪性のポリープができた場合ははがんになる恐れがあります。自覚症状としては腰に鈍痛を感じたり体重が減少したりといったものが挙げられます。

急性・慢性膵炎

急性膵炎が膵臓から分泌される消化酵素で膵臓が溶かされて炎症を起こしてしまう病気で、アルコールや胆石が原因で起こります。それに対し、慢性膵炎は常に膵臓が炎症を起こしている状態が続く病気で、アルコールや喫煙が原因で起こるものです。

急性膵炎は急な痛みが訪れますが、慢性膵炎の場合はじわじわと腰や背中に鈍痛のような痛みを感じ続ける場合が多いということです。普段からお酒をたくさん飲んでいるという自覚がある人は、膵炎を疑ってみては。

腎臓がん

腎臓がんは、がんの中でもまれな部位のがんとされていますが、がんのために尿の流れが滞り、腰痛が起きことがあるようです。また、大腰筋と腎臓がつながっているために、脳が勘違いをして腎臓の痛みと腰の痛みを取り違えてしまうこともあります。

腰痛のほか、食欲不振や血尿などの症状が見られるのが腎臓がんの特徴です。

まとめ:治らない腰痛は医者へ

本記事では、腰痛が症状として現れてくる内臓の病気7つをご紹介してきました。もちろん「腰痛=内臓の病気」という考え方は短絡的ですが、身に覚えがなかったりあまりに長く続く腰痛は内蔵の病気にかかっている可能性がある、ということを少しでも頭に入れておきましょう。もし気になる場合は、自己判断ではなく医者の判断を仰ぐことが重要です。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。