右側だけに起こる腰痛の症状と意外なところにある原因

仕事する男

その症状を経験したことが無い人がいないほど、多くの人が悩まされている腰痛。二足歩行の人間にとっては、宿命とも言える症状です。そんなありふれた腰痛の症状にも、右側だけが痛むという場合があります。多くは筋肉の緊張や心因性と言われていますが、中には内臓疾患を併発しているケースも考えられます。

本記事では、ありふれた痛みの症状である腰痛の中でも、腰の右側だけが痛む場合について考えられる原因をまとめています。本記事を参考に、腰痛を引き起こす原因についての正しい知識を把握しましょう。

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身体の右側を酷使する社会

腰痛男

世の中は右利きの人が大多数を占めており、日常生活を送る上でも右利きであることを前提に様々なシステムが構築されています。例えば駅の自動改札などは、右利きの人は自然に通過できますが、左利きでは右手に切符などを持ち替えなければなりません。

私たちの社会は、自ずと右側を酷使するようにできています。また、鞄を片方の肩にかけたり、椅子に座る時に足を組む、などの習慣は背骨を中心とした身体のバランスが崩れ、不自然な負担を強いてしまう結果になります。

身体の右側ばかり使っていると、当然のことながら右側ばかり負担が増します。意識が右側に向いていることで、重心も右側へずれていくのです。すると身体のバランスが崩れ、腰痛などの症状が発生するのです。

身体の歪みによる痛み

身体の右側ばかり使っていると、その結果、左右のバランスが崩れて骨格や筋肉にも歪みが生じ、日常的に偏った負担がかかるようになります。その中でも特に負担が集中しやすいのが、腰というわけです。二足歩行をする人間にとって腰は、まさに身体の要とも言える重要な部位です。身体のバランスが崩れると、無意識のうちに脳がバランスを取ろうとして、腰に余計な負担がかかってしまいます。筋肉が発達している人ならある程度は支障なくカバーできるのですが、運動不足などで筋肉が弱っていると、腰の痛みに発展してしまうのです。腰痛に悩んでいる人の多くが、こういった原因による腰痛と考えて良いでしょう。

内臓疾患が原因となっている腰の痛み

腰痛は腰痛でも、その原因が内臓に起因しているケースも存在します。しかし腰痛が右側だけに限定されている場合は、その原因は限られています。内臓による痛みの原因としては遊走腎という腎臓が10cmほど下垂してしまう症状があります。

これは痩せている人に多く、腹壁筋が弱っているために起こりやすくなります。痛み自体は身体が起きていると現れ、横になると治まります。腹筋や背筋を鍛えたり、コルセットなどで腎臓の下垂を防ぐことである程度は予防が可能です。しかししっかり治すには太ることが基本的には必要と言われています。

また、とても稀なケースですが、虫垂炎によっても右側に腰痛が現れることがあるようです。一般的に虫垂炎はおへそまわりが激しく痛み、発熱や嘔吐なども症状としては見られますが、稀なケースとして右側の腰痛が起こることもあります。

腰痛の根本的な解決法

腰痛のほとんどは筋肉の衰えや身体のアンバランスによって引き起こされています。また、長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)では筋肉が固まってしまい、血流が悪化します。冷えると痛む、というのは血流の悪化に原因があります。

これらの腰痛を改善するには、筋肉を鍛えたりストレッチを行う等、固まってしまった筋肉の使い方を脳に思い出させることが有効です。また、そういった運動が出来ない場合には、長時間同じ姿勢をし続けないようにする工夫が必要になります。

腰の右側だけに痛みが現れる場合は、右側を酷使する姿勢をし続けている可能性があります。普段の生活を思い起こして、右側を酷使している習慣を改善していくことから始めていきましょう。

筋トレやストレッチが手っ取り早いけれど…

筋肉の使い方を脳に思い出させるには、筋トレやストレッチが一番簡単です。しかしそうした時間を取れないという人も多いでしょう。仕事中など、姿勢が固定されてしまう状況下では尚更です。そんなときは、気付いた時に動き回ることを意識してみましょう。例えばデスクワークをしている人なら、休憩時間には歩き回ってみたり、ちょっとした用事でも立ち上がるように心がけることです。こうした小さなことでも積み重なれば、一日中座りっぱなしの状態よりは腰痛が悪化するリスクを抑えることができます。

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自己判断せず、医療機関を受診してみる

腰痛というとありふれた症状ですから、そんなに大したことはないかもしれないと思うことがあるでしょう。しかしその腰痛が筋肉の緊張だけが原因とは限りません。内臓疾患が原因になっている場合は、いくら筋肉を動かしても痛みが治ることはないのです。もしも慢性的な腰痛で悩んでいる場合、一度も診察を受たことがないなら、この機会に一度診察を受けてみることをおすすめします。

腰痛は、未だにはっきりとした原因が解明されていないとも言われています。しかし筋肉を鍛えたり偏った身体の使い方を改善すれば、痛みなどの症状も緩和されることがわかっています。たかが腰痛と甘く見ないで、普段からしっかり腰痛を予防できるような生活習慣を維持していきましょう。

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