腰痛持ちのマットレスの選び方、チェックしたいポイント

買い物する女性

 

朝目覚めたら嫌な感じ、腰が痛いということはありませんか。男女問わず腰痛持ちは多いです。人間がかかる病気の第一位は風邪ですが、第二位は何と、腰痛なのです。そんな多くの人が悩まされる腰痛も、自分に合ったマットレスを選ぶことで改善されます。しかしマットレスって高額なうえ、かさが高いからそんな簡単に何度も買い替えることはできないですよね。

こちらでは、そんな腰痛持ちの為のマットレスの選び方をご紹介します。

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マットレスの役割

寝る猫

睡眠中は、脳や筋肉などあらゆる機能が停止するため、筋肉が緩みダランと力の抜けた状態となります。そのため、最も荷重のある肩や腰に大きな負担がかかりやすくなります。肩や腰に大きな負担をかけないために、ダランと力の抜けた身体を支える筋肉の役割を担うのがマットレスの役目です。

柔らかいマットレスの弊害

腰にたまった疲労は、就寝中に回復していきます。それにもかかわらず、柔らかいマットレスで寝ていると、お尻が下に落ち込み腰に大きな負担がかかってしまい、疲労を回復させるどころか、余計に悪化してしまいます。この姿勢では腰の負担が大きくなり、腰痛を招きやすいのです。マットレスは、腰部の筋肉の緊張が解けてもお尻が落ち込まない支えが必要です。

「寝返り」の大切さ

「寝返り」は睡眠中、体の一部に圧迫を感じることで起きます。「寝返り」によって、圧迫部分が開放されると、血液がスムーズに循環し、血行不良を防ぎます。また、全身が縦の重力から開放された状態で身体をねじる動きなので、日中に生じた背骨など全身の歪みを矯正する働きもあります。「寝返り」は、「深い眠り」につくためのとても重要な生理現象なのです。

柔らかくて身体にフィットするマットレスは、圧迫を感じないため、筋肉の緊張緩和や血行促進に欠かせない「寝返り」を妨げてしまいます。逆に固すぎると痛みを感じるため、必要以上に「寝返り」を行い、背骨や腰の筋肉に無理な力がかかってしまい翌朝疲れが残るということに。

マットレスは、適度な固さで「寝返り」をごく自然にしやすい適正な支持力のあるものが必要です。スムーズな「寝返り」が、背骨の歪みを矯正し血行不良を防ぐため、首、肩、腰など全身の疲労を回復させるとともに「深い眠り」へ導いてくれます。

金属製を選ぶときの注意

金属製のマットレスは、スプリングから約2~3ミリガウスの電磁波がでると報告されています。低レベルでも電磁波にさらされることにより、小児白血病やガンの発生率が増加する恐れが指摘されています。他にも白内障や不妊症など、様々な症例があるそうです。また、自治体によっては、生地と詰め物を分けないと処分できない所が徐々に増えています。

スプリングのみの構造のものは避け、少なくとも多重層構造かつスプリング層が一番下になっているもので、生地と詰め物を簡単に分離できるものを購入しましょう。

通気性も重要!

マットレスは、身体を支えることが目的なので、身体を温めたり、汗を吸い取ったりする機能がほとんどありません。マットレスの上にじかに寝てはいけないといわれているのは、そのためです。また、敷きふとんで処理しきれなかった汗がマットレスに溜まり、ダニやカビが発生しやすいため、汗の処理(通気、発散性)を考慮した薄めの多重構造であることが必要です。

マットレス選びのポイント

理想の寝心地は一人一人で異なります。それを見つけ出す具体的な手順をお教えしましょう。

固さと構造を押さえておく
マットレスは適度な固さ、薄めの多重構造が重要です。

②まくらを選ぶ
まくらが無い状態で試しても全く意味がありません。いま使っている枕が気に入っているのであれば、それに近いもの。気に入ってないのであれば、この際、新しくしてしまいましょう。もちろん、普段から枕を使わない方は枕なしで試してください。

③ゴロンと横になってみる
仰向けに脚を伸ばして寝て、腰、お尻、ももの裏、ふくらはぎ、かかと、さらに肩甲骨の間、二の腕のフィット感をチェックしてください。

④そのまま出来るだけ長い時間じっとしてみる
少なくとも10分、出来れば1時間くらい、その姿勢でいられるかどうかを確認します。普段は横向きに寝ていたとしても、この段階ではあくまでも仰向けでじっとしていられる物を探してください。

⑤寝返りしてみる
寝返りのしやすさも重要です。ゴロンゴロンと左右に寝返りをうってみてください。

⑥横向きに寝てみる
仰向けに寝ていられるマットレスであれば、基本的には横向きに寝ることも可能なはずですが、念の為、確認しておきましょう。

起き上がった時、背中や腰に違和感を感じなければ、そのマットレスはかなり高い確率で身体に合っています。

まとめ:腰痛はマットレスで改善できる

お尻が落ち込まない優れた支持性、適度な固さと適度な厚さで寝返りが打ちやすい環境を持続させることができる、ということが理想的なマットレスの条件です。マットレスの選び方についておさらいしておきましょう。

  • 固さと構造ありき
  • まくらを選ぶ
  • 横になってみる
  • 長い時間じっとしてみる
  • 寝返りしてみる
  • 横向きに寝てみる

人生の三分の一は寝ていると言われます。記事を参考に、その大事な時間を快適に過ごしてくださいね。

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