腰痛と胃痛の意外な関係!同時に痛むときに注意したい3つの病気

胃痛の男

腰痛と胃痛が同時に起こって、とても辛い症状を訴える人がいらっしゃいます。腰痛が先の場合もあれば、胃痛が先の場合もあり、どちらの場合であっても、不快な症状であることは間違いありません。腰痛は背中側の痛みがあり、胃痛はお腹側の痛みになるため、長く続くと全身にまで影響を及ぼすこともあります。

腰痛と胃痛が同時に起こる場合、病気の可能性もあるため、軽くみてしまうのはよくありません。腰痛と胃痛が同時に起こってしまう原因について、特に注意したいものを3つご紹介しましょう。

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腰痛と胃痛の関係とは

医師

腰痛といえば、腰の筋肉疲労や骨のゆがみなどから起こりやすいと言われています。胃痛は、胃酸の分泌の影響で起こる胃炎や胃潰瘍などから起こりやすいものです。この2つは一見、かけ離れているもののように見えますが、実はかなり親密な関係があるのです。

意外にも腰痛と胃痛は同時に起こりやすいもの

腰痛と胃痛の原因はバラバラに考えがちですが、実は、腰痛が原因で胃まで痛くなってしまったり、胃痛から腰痛が起こったりすることがあります。例えば、一つに筋肉の影響があります。腰痛が起こるのは、文字通り腰の部分ですが、この腰の部分を支えている筋肉は背中側だけでなく、お腹側にもついています。筋肉疲労による腰痛が起こる時、お腹側にある腰を支える筋肉も一緒に疲労しています。お腹側にある筋肉は、胃や腸へも負担をかけることになり、胃痛が起こってしまうというわけです。また、腰痛は冷えやストレスでも悪化します。冷えが起これば血流が低下し、内臓の動きも低下します。ストレスといえば胃の痛みを起こしやすいことは周知のことでしょう。逆に、胃痛が合って体を丸めるようにかばっていると、腰に負担がかかり腰痛が起こることがあります。内臓が炎症を起こして腫れてしまうと、腰を支える筋肉を圧迫し、腰痛を起こすこともあるのです。

腰痛と胃痛を感じたら、内臓疾患をを疑え!

腰痛と胃痛は関係が深く、同時に起こりやすいものです。別々の原因で痛むことも確かにありえますが、実際のところ、内臓疾患が起こっている可能性も高いようです。胃痛をきっかけに起こりうる内臓疾患による腰痛であれば、早めの対策が必要です。腰痛と胃痛が一緒に起きるような症状がある病気を集めてみました。

胃酸の影響から腰痛をおこす「十二指腸潰瘍」

十二指腸というのは胃から腸につながるまでの間の場所にあります。胃から流れる内容物が通る場所であるため、胃酸による炎症を起こしやすい場所でもあります。そのため、十二指腸に炎症や潰瘍が起こる時、大抵の場合は胃痛が起こります。特に、空腹時に起こりやすいというのが特徴です。また、十二指腸は背中側にある内臓であり、炎症や潰瘍が背中側にできていると、背中から腰にかけて痛みが派生します。こうして、胃痛と腰痛が同時に起こってしまうのです。

十二指腸潰瘍の場合、空腹時や夜間に痛みが強くなり、食事をすると少し楽になることがあります。胃や腰の痛み以外にも、胸やけのような不快感や吐き気、食欲不振を伴います。慢性化しやすい病気のため、できるだけ完治させるための治療が必要です。早目の受診で、治療を始めましょう。

発熱を伴った胃痛と腰痛に「急性虫垂炎」

腰痛と胃痛を伴う病気では、あまり知られていないものとして「急性虫垂炎」、いわゆる「盲腸」があります。胃のあたりであるみぞおちの痛みを感じ、腰痛が起こります。盲腸というのは、腸の端にある虫垂という場所に炎症が起こってしまう病気です。虫垂の場所は、周知のとおり右のわき腹にありますが、かなりお腹の深いところにあります。お腹の深くに炎症が起こってしまえば、背中に痛みが響いてしまい腰痛を起こします。胃痛と腰痛は初期症状であり、発熱を伴って段々右わき腹に痛みが集中していくことになります。治療法としては、手術が一般的でしたが、最近では抗生物質などの投薬のみという場合もあるようです。発熱がある腰痛と胃痛は、急性虫垂炎を疑いましょう。

明らかに筋肉疲労ではない腰痛が起こる「尿管結石」

筋肉疲労の場合の腰痛は、ある動作をすると必ず痛むという症状があります。また、押すと痛みを感じる圧痛点があることが一般的です。尿路結石の場合の腰痛も、身体を動かすことで痛みますが、痛みのポイントがわかりにくく、鈍い痛みが続きます。尿路結石は何らかの原因で、尿路の部分にシュウ酸カルシウムが結晶化し、意思を作ってしまう病気です。この石が動くと痛みが起こり、胃痛や腰痛を起こしてしまうのです。尿管は背中側にあるため、先に腰痛が起こり、段々とお腹の痛みを感じることが多いようです。早目の治療によって、軽い痛みで解消されることが多いようですので、普段と違う鈍い痛みを感じたら、早めの受診を行いましょう。

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まとめ

腰痛と胃痛は、内臓疾患の影響から同時に起こりやすいものです。十二指腸潰瘍や、急性虫垂炎、尿管結石による影響をご紹介しましたが、他にも、肝臓や胆のうなどの疾患で起こることもあり得ます。腰痛はあまりにもありふれた症状であるため、内臓疾患の可能性を見落としがちです。胃痛を伴う腰痛は、内臓の影響が大きいと考えられますので、早めの受診で原因を突き止めることをお勧めします。

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