腰痛と婦人科系の病気の関係

美女

腰痛持ちの方多いですよね。しかし女性の腰痛の場合、男性とは違う注意ポイントがあります。それは女性特有の疾患が原因となっているのではないかということです。なかでも子宮内膜症に伴う腰痛は少なくありません。婦人科には抵抗があるかもしれませんが、早く受診しなくてはなりません。

こちらでは、腰痛と婦人科系の病気の関係についてご紹介します。

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婦人科系の病気などによる腰痛

腰痛の原因

腰痛の原因は、つぎの5つに分類されます。

  • 背骨やその周囲の筋肉などの病気に由来するもの
  • 内臓の病気に由来するもの(婦人科の病気も含む)
  • 神経の病気に由来するもの
  • 血管の病気に由来するもの
  • 心因性のもの

婦人科系の病気が原因でおこる腰痛を見ていきましょう。

婦人科系の病気と腰痛

女性

女性ならではの婦人科系の病気が原因で腰の痛みが出る場合があります。女性の場合、骨盤の空洞に、子宮と一対の卵巣があります。子宮は受精卵が着床して来示が育つ場所で、卵巣は女性ホルモンを分泌したり、卵胞を作るところで卵巣と子宮は卵管によりつながっています。

これらの内性器は腰から腹にかけて位置しているので、病気が発症すると、腰痛となって腰の痛みが発症してしまいます。腰痛を招く婦人科系の病気はたくさんあります。

月経困難症

月経にともなう腰痛で、下腹部痛をともないます。神経質な女性に多くみられることから、ストレス性の自律神経失調が原因ともいわれます。痛みが強い場合は鎮痛薬で対処しましょう。

子宮筋腫・卵巣のう腫

子宮筋腫の腰痛は、月経量の増加や不正出血がともなうことが少なくありません。月経が終われば腰痛も治まりますが、筋腫が大きくなると月経とは関係なく、下腹部痛や下肢の痛みなどが起こります。卵巣のう腫は自覚症状が少ないのですが、大きくなると腰を少し動かしただけで痛むこともあります。

子宮内膜症

ふつうは月経時に月経困難症と同様の症状を起こしますが、悪化して癒着を起こすとふだんでも腰痛や下腹部痛が生じるようになります。内膜症による卵巣チョコレートのう胞などの場合にも、同様の腰痛がみられることがあります。

子宮がん

自覚症状がほとんどないと言われており、気づくのに時間がかかるがんとも言われています。子宮頸がんと子宮体がんに分けられますが、症状はほぼ共通します。尿や便に血が混じる、排尿が困難、おりものが多い、腰痛や下肢痛を感じるなどが主な症状です。一番のサインは不正出血です。生理以外に出血がある場合は検査が必要です。

卵巣がん

卵巣がんとは卵巣に悪性腫瘍ができる病気です。妊娠回数が少ない人や出産経験が少ない人が、発症しやすいとも言われています。症状がない為、なかなか見つけることができないのが特徴です。一番のサインは下腹部に張りを感じること。腹水などがたまり下腹部がぽっこりと出てくることがあります。体は太ってないのに急に下腹部だけぽっこり出てきたなと思った時は、至急検査を行う必要があります。

対策方法

婦人科検診を受ける

婦人科系疾患が急激に増えてくるのは30代からだと言われていますが、病気によっては10代、20代でも発症することがあります。病気を見逃さないためには、まずは年に1度の婦人科検診を受けることが大切です。今は会社や自治体で、乳がん検診などの検診を受けることができる場合もあります。料金も自分で検診をするより安価で診察できることが多いので、調べてみてください。

冷えない体づくり

腰痛の最たる原因には、東洋医学で万病の元と言われる「冷え」が関係しています。「冷え」があることで、血管が縮んで血流が悪くなり、内臓に必要な栄養や酸素が十分に供給されなくなったり、反対に老廃物は体外へ排出されにくくなります。「冷え」があることで内臓の循環関係に障害が起き、すべての臓器に悪影響を及ぼしてしまうのです。その結果、特に機能低下しやすい臓器が、腎臓や膀胱、子宮などの婦人科関連の臓器です。

食事に気をつける
からだを冷やす食べ物はできるだけ避け、からだが温まる食べ物をとることをおすすめします。からだを冷やす食べ物は、ビール、さしみ、生野菜特に夏野菜などで、これらは胃に入るとからだの熱を奪って、内臓が冷えます。逆に香辛料はからだを温める作用を持っています。生姜、唐辛子、コショウなどをうまく使い、料理してみましょう。

運動をする
運動不足は、内蔵型冷え性に限らず、冷え性の原因です。日頃から気軽に身体を動かす習慣をつけていきましょう。運動で筋肉を動かし、身体をあたためることが大事です。

からだを保温する
腹巻きや靴下、重ね着などをして、からだを保温することは大事です。入浴もからだを温めるためには効果があります。ぬるめのお湯で、下半身をじっくり温めるのが良いでしょう。内臓が温まりやすくなります

まとめ:腰痛と婦人科系の病気の関係

婦人科系の病気による腰痛が増えています。腰痛だけでなく、下腹部痛や月経時の不正出血などをともなう場合は、要注意です。考えられる病気をおさらいしておきましょう。

  • 月経困難症
  • 子宮筋腫・卵巣のう腫
  • 子宮内膜症
  • 子宮がん
  • 卵巣がん

たかが腰痛と考えず、早急に病院へ行ってくださいね。

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