お風呂に入ったほうがいい腰痛と悪化してしまう腰痛の違い

風呂桶

体の調子が悪い時でもお風呂に入りたい症状もあればお風呂に入るどころか嫉妬していたい症状の時もあります。実は腰痛も一緒で、決してお風呂には入らないほうがいい場合とシャワーだけで済まさずにゆっくりとお風呂に入ったほうがいい場合とがあります。

では、その違いとは一体何なのでしょうか?理由とともに紹介していきましょう。

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まずは腰痛の種類について知っておこう

冒頭で述べたとおり、腰痛の症状にはいくつか種類があります。まずはその種類から見ていきましょう。

急激な腰痛

腰痛の男

何かものを持ち上げようとしたとき、無理な体制をついしてしまったとき、もうわかりますね?そう、ぎっくり腰です。ぎっくり腰は急激な腰痛の代名詞のようなものですが、このとき腰の痛みを抱えている部分は炎症を引き起こしていて神経が過敏な状態あります。触ったり動かしたりするだけでも大変つらい思いを強いられます。

慢性的な疾患による腰痛

これには椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などがあたります。ヘルニアは骨同士をつなげるクッションの役目を担う椎間板がすり減ったり押しつぶされた状態になったりして激しい痛みを引き起こします。
坐骨神経痛はヘルニアが原因になる場合もありますが、主に仙骨と坐骨のバランスが左右で崩れていたり前後の位置関係がずれていたりすると発症し、やはり大変な痛みや痺れを感じます。
これらもぎっくり腰同様に患部は炎症を引き起こした状態になっています。

慢性的な冷えなどからくる腰痛

長時間クーラーを使っていたり、冬にずっと外仕事をしていたりして腰が冷えて痛みを感じる場合や、普段デスクワークであまり体を動かすことがなく運動をすると腰痛が楽になるような場合がありますが、これは急激な腰痛や慢性的な腰痛とはちょっと違います。

この場合、冷えたり運動不足になったりすることで関節周辺の筋肉などが緊張状態となり痛みを感じるケースがほとんどです。炎症を起こして腰痛を感じている場合と比べ、比較的痛みの感じ方もズキンではなく重くじわじわと感じます。

内臓疾患からくる腰痛

腎臓や胃腸、膀胱を患っていたり、女性の場合は子宮や卵巣に疾患があったりすると関連痛として腰痛の症状が出る場合があります。この場合、直接の痛みの原因は腰や関節の痛みではありませんので、どの先述の腰痛ともまた異なります。

痛みの感じ方は個人差があるようですが、いずれにしろぎっくり腰などのように動かすと急激に痛みを感じるというよりはずっと同じ痛みを感じっぱなしという感じ方が多いです。

お風呂に入ってもいい腰痛といけない腰痛はどれ?

腰痛の種類にはいくつかあることが分かったところで、次はどのタイプの腰痛にお風呂が適していてどのタイプの腰痛にはお風呂はよくないかをその理由とともに解説していきましょう。

お風呂に入ってはいけない腰痛

患部が炎症を引き起こしている場合、その周辺の神経はとても過敏になっていてちょっとした刺激だけでも痛みを強く感じます。それだけでなく、炎症を引き起こしている部分を温めてしまうと、さらにその炎症が進行してしまうことにもつながりかねません。つまり、急激な腰痛や慢性的な腰痛の場合にはお風呂は向かないということです。

特にぎっくり腰の場合はシャワーですらお勧めできません。ただでさえ安静にしていなければならない種類の腰痛ですから、動くこと自体が腰痛を悪化させることにつながります。

慢性的な腰痛の場合も痛みが強く出ている場合、腰を温めることでさらに症状を悪化させることにつながってしまいます。また椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などの腰痛は個人差も大きくあるので、お風呂の入り方に関してきちんと医師に相談することをお勧めします。

お風呂に入ったほうがいい腰痛

寒さや運動不足などから腰痛につながっている場合はしっかりと温めたほうがいいでしょう。血行不良が原因で感じている痛みは、大抵がその血行を良くすることで改善できます。こういったケースの場合は冷やしたままにしてしまうとさらに血行不良となり悪化してしまうケースがあります。

もう少し詳しく説明すると、湯船につかることで患部に水圧を受けマッサージ効果が得られることが一つ、さらに神経の働きが副交感神経が働くことにより体がリラックスした状態にできるという点があります。肩こりなどが湯船にゆっくりつかることで解消したりするのもこの効果があるからです。

氷のように個体になると分子は結合して動きませんが、温度が上がれば上がるほど分子は活発に動き回っている状態になります。すると、肌では感じない目にも見えない分子の動きで、自然とマッサージを受けるのと同じ効果があります。

もう一つ、内臓疾患から腰痛の症状が出ている場合も、医師から入浴を止められている場合を除いてはなるべく湯船につかったほうがよいでしょう。湯船につかり、体温を正常に維持することで免疫力を高める効果が期待できるからです。

自分の腰痛の原因が一体どこにあるのかをしっかりと見極めて、お風呂に入ったほうがいいのか、それともお風呂に入ってはならないのかを判断するようにしましょう。もし不安が残るようであれば、医師に相談してその理由などをしっかりと教えてもらいましょう。

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まとめ:腰痛でもお風呂がいいかどうかの見極めはココ!

腰痛の時はお風呂に入ってはいけないといわれることが多いですが、それでも実はお風呂に入ったほうがいい腰痛もあるということがわかりましたね。それではここでその見極めのポイントをおさらいして、正しい腰痛とお風呂の知識を身に着けておきましょう。

  • 炎症を起こしている腰痛にはお風呂は禁物
  • 神経を刺激する恐れがある腰痛の時もお風呂は控える
  • 血行不良からくる腰痛はお風呂で温める
  • 不安があったら医師に相談する

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