吐き気を伴う腰痛の原因はどこにある?

かぼちゃ

日本人の多くが一度は経験すると言われる腰痛。ただの腰痛だけでもつらいものですが、腰痛だけでなく、同時に吐き気をもよおすことがあります。

たいていの腰痛は、筋肉の炎症や骨格などの歪みが原因となっていますが、内臓疾患が原因となっていることもあります。

いずれにしても、痛みや不調は体からのサインです。あとで悔やまないためにも、体からのサインを見落とさずにいたいですね。

そこで今日は、腰痛と吐き気が同時に起こる原因について、お話していきます。

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原因を知って改善しよう

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腰痛だけなら食事をすることは可能ですが、吐き気が伴ってしまうと食事さえとれなくなってしまうこともありますよね。

栄養をしっかりとることは、生命を維持するためにも、健康を守るためにも必要なことです。食事をしっかりとるためにも、腰痛と吐き気が同時に起こる原因を知って、改善していきましょう。

吐き気を伴う腰痛の原因として考えられるものはいくつかありますが、大きく分けると外科的要因と内科的要因に分けることができます。まずは外科的要因からお話していきましょう。

同じ姿勢でいることが多くありませんか?

あなたは、仕事などで長時間立ちっぱなしや座りっぱなしなど、同じ姿勢でいることが多いですか?

答えがYesというかたにさらに質問をします。あなたは、腰痛と吐き気を同時に経験したことがありませんか?

実は、同じ姿勢を続けなければならないような仕事をしている人に、腰痛と吐き気が同時に起こる症状がでやすいと言われています。仕事がら、同じ姿勢を続けなければならないこともあるでしょうが、適度に腰を運動させましょう。

ずっと同じ姿勢でいることは想像以上に腰に負担がかかっています。それにより脊椎などがずれてくると内臓にも影響をおよぼすことがあるため、腰痛だけでなく、吐き気を誘発することがあるのです。

また、ずっと同じ姿勢でいると、徐々に骨格に歪みが生じます。骨格のバランスが崩れることで吐き気をもよおすこともあります。この場合、骨格を整えることで症状がおさまります。

激しい痛みによるショック状態

急激に腰に強い力が加わることで発症するぎっくり腰。これは、腰の筋肉に疲れがたまっているときに起こりやすいのですが、ぎっくり腰を発症したかたの中には吐き気をともなうケースがあります。

これは、激しい痛みによるショック状態や貧血状態になることが原因である場合が多く、痛みが治まると吐き気も治まってきます。

また、内臓疾患などで臓器が炎症を起こし腫れてくると、腰の神経が圧迫されぎっくり腰を発症することがあります。ぎっくり腰を発症してしまった場合は、ぎっくり腰の要因を調べることも大切です。

激しいコリに伴う頭痛

腰とともに首や肩がこっていると、頭痛にともなう吐き気が起こることがあります。これは、筋肉が緊張してかたくなってしまったことが原因なので、痛みが治まったらストレッチやマッサージなどで腰から首にかけての筋肉を温めたり、ほぐしたりしてあげましょう。

内科的疾患が原因かも!?

安静にしていても治まらない腰痛や、長引く腰痛、徐々に痛みが増す腰痛、吐き気と腰痛以外にも腹痛や血尿などほかの症状がともなう場合は、内臓疾患が原因となっている可能性があります。早めに専門医に相談しましょう。

胃腸炎

腰痛と吐き気のほかに、下痢や発熱がともなう場合は、急性胃腸炎やウイルス性胃腸炎の可能性があります。下痢や嘔吐は大量に体液を消失させるので脱水につながります。経口補水液などを少量ずつ何度も摂り脱水を防ぎましょう。

女性が発症しやすい

女性が発症しやすい膀胱炎や、冷え症などが原因となっている場合も腰痛と吐き気が同時に起こることがあります。膀胱炎は細菌が原因となっているので、早めに病院で診てもらいましょう。冷え症が原因となっている場合は、長期的になりますが、体質の改善を図ることをおすすめします。冷えは万病のもと。体を冷やさないようにする工夫も必要です。

胃や十二指腸の疾患

食事の前や食事のあとに、胃が痛くなりませんか?食事の前に胃が痛む場合は十二指腸潰瘍、食後に胃が痛む場合は胃潰瘍の疑いがあります。どちらも腰痛、吐き気のほかに上腹部の痛みや吐血、胸やけ、嘔吐などの症状があります。

慢性胃炎が疑われる場合、腰痛と吐き気のほかに、みぞおちの痛みや胃もたれ、嘔吐、膨満感や食欲不振などの症状が現れることがあります。

膵臓の疾患

慢性膵炎が疑われる場合、腰痛や吐き気のほかに、背中の痛みや上腹部の痛み、食欲不振や嘔吐などの症状がみられます。

腎臓の疾患

腰痛とともに吐き気や嘔吐の症状が現れる代表的なものと言えば、腎不全です。腎機能が低下することで、血液に含まれる老廃物の代謝が悪くなり、顔や手足などのむくみ、疲労感、食欲減退などが起こります。

腎盂腎炎が疑われる場合は、吐き気とともに感染している側の腰痛、悪寒や発熱、嘔吐などの症状がみられます。

また、尿路結石の場合も腰痛とともに吐き気をもよおすことがあります。尿路結石は、尿の通り道が結石でふさがれてしまうために起こる疾患です。尿路のうち、結石が尿管にある尿管結石は、背中から腰にかけて急に激しい痛みが現れるのが特徴です。

女性特有の疾患

月経前症候群や月経困難症が疑われる場合、腰痛や吐き気のほかに、下腹部の張りや便秘、下痢などの症状が現れることがあります。月経困難症の場合、子宮内膜症や子宮筋腫などの重大な疾患が隠れていることもあるので、我慢せず、早めに婦人科に相談しましょう。

生活習慣が原因になることも・・

これまでご紹介した症状がすべて否定された場合、歯のかみ合わせが悪いか、布団が合っていない可能性も考えられます。生活習慣の改善を図ってみましょう。

安易な素人判断は大変危険です。心配なかたはもちろん、腰痛に吐き気がともなう症状が続く場合や悪化する場合、安静にしていてもよくならない場合には、早めに専門医に相談しましょうね。

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まとめ:生命の維持や健康を守るために必要な食事がしっかりとれるように・・

最後にもう一度、吐き気をともなう腰痛の考えられる原因をおさらいしておきましょう。

  • 同じ姿勢でいることが多いために起こる脊椎などのずれ
  • ぎっくり腰の強い痛みによるショック状態
  • 激しいコリが原因で起こる頭痛
  • 胃腸炎
  • 膀胱炎
  • 冷え
  • 胃・十二指腸の疾患
  • 膵臓の疾患
  • 腎臓の疾患
  • 女性特有の疾患
  • 生活習慣

腰痛だけなら食事は摂れますが、吐き気がともなってしまうと食事をとることもままならないことがあります。しかし、食事は生命の維持や健康を守るために必要ですね。

食事をしっかりとるためにも、吐き気をともなう腰痛の原因をさぐり改善していきましょう。

ただし、安易な素人判断は取り返しのつかない事態になる可能性もあります。症状が長引く場合や、悪化する場合、安静にしていても痛みや吐き気が治まらない場合など、少しでもおかしいなと思ったら、早めに専門医に相談しましょうね。

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