幼児でも悪夢を見るの?意外に多い夜驚症の仕組みとは

広告ロゴ
寝る

夜中に息が詰まって、死んでしまいそうな感覚になったり、誰かが部屋の中にいるような気がして飛び起きる事はありませんか?起きた時に自分ではっきり覚醒しているなら、それは悪夢ですが、自分でよく覚えていないのに、何だか目覚めが悪い、頻繁に悪夢をみる事が多い場合は、夜驚症かもしれません。

夜驚症とはもともと小学校低学年位までの幼児に見られる症状です。しかしまれに大人になってもストレスや精神的悩み等によって、夜驚症になる場合があります。今回は、幼児と大人の夜驚症の仕組みについて考えてみましょう。

スポンサーリンク

夜驚症の仕組みとは

月

典型的な夜驚症では、寝入って最初の深い眠りがいったん浅くなる時期、つまり寝入って1~2時間後に「いきなり起き上がり、叫び声をあげ、紅潮し、何かをひどく怖がる」という状態になります。夜だけと思われがちですが、昼寝の時にも起きます。正確な病名は「睡眠時驚愕(きょうがく)症」です。

起こそうとしてもなかなか起きず、目を覚ましても混乱しています。通常10~15分で終わり、翌朝覚めてもこの間の記憶はありません。4~12歳で発症し、多くの場合、思春期には自然に見られなくなります。

幼児の場合は環境が変わったり、昼間に緊張するような事があったり、怖いテレビをみたりすると、夜寝てから夜驚症の症状がでやすくなると言われています。幼児の15%に見られる現象で、30%の幼児では何かきっかけがあって症状が出る事が多いと言われています。

大人の夜驚症の原因は心因性が多いと言われていますが、次の様な原因も考えられます。

神経が過敏になっている
寝る前には気持ちを落ち着けることが望ましいですが、神経が過敏になっていると、睡眠が妨げられます。

マグネシウム不足
マグネシウムは人間の健康に非常に重要なミネラルの一つです。眠りに必要なメラトニンの分泌を助ける働きもします。マグネシウムが不足するとイライラが強くなり、すんなり眠れません。

食物アレルギー
自分には食物アレルギーはないと思っていても、実はある種の食べ物にアレルギーがある人は意外に多いのです。また、子供のころはなくても、大人になって歳を取り、身体と合わない食品も出てきます。

極度の緊張、ストレスにさらされている
ストレスは睡眠に著しく影響します。睡眠は身体同様、脳に休息を与える働きをします。頭を悩ましている事があまりに大きいと、脳は睡眠中でも上手く休めません。

出典:夜中に叫ぶ、突然起きる、大人にもある夜驚症(やきょうしょう)4つの原因と改善方法/SleepDrops

夜驚症の治療法

幼児の場合は、ほとんどが脳の未発達によって起こると言われています。成長するにつれて自然におさまるので、治療の必要はないでしょう。しかし、かなりひんぱんに起こったり、大きくなっても治らない場合は、てんかん等他の病気の可能性がありますから、病院を受診して検査したほうが良いでしょう。

大人の場合は、ほとんどがストレスや心因性の悩みによるものと言われています。抗不安薬や、睡眠導入剤といった投薬治療をする事で改善されていきます。しかし、いつまでも服用を続けると、だんだん薬に依存して他の睡眠障害の原因になったりします。薬の量が増えないように、薬以外でも安眠出来る対策が必要でしょう。規則正しい生活や、ハーブや適度な運動でストレスを発散させる事が大切です。

栄養不足が睡眠障害の原因となっていることも多くありますので、偏った食事をやめて、適度な量を食べるようにしましょう。毎日何を食べているか注意して、夜驚症の起こった夜、または身体の調子が良くなかった日と照らし合わせてみてはどうでしょう?自分も気がつかなかった食品が、実はアレルギーの元となっている場合もあります。

睡眠障害と夢の仕組み

夜驚症とは悪夢をみて飛び起きてしまうと言われています。睡眠障害には、夢が非常に重要な場合があります。なぜ悪夢を見てしまうのでしょうか。

大体3歳くらいから人は夢を見ると言われています。人以外の犬や猫といった動物も夢を見る事が分かっています。人の場合、昼間の起きている時間に膨大な情報を無意識に目や耳から頭に溜め込んでいます。夜眠る事により、脳の中で昼間の情報の取捨選択を行います。睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深く熟睡するノンレム睡眠が交互に繰り返されます。夢をみるのはレム睡眠の時です。子供は大人に比べてレム睡眠の時間が長いため、夢をみやすいという報告があります。

夜驚症は深く熟睡中のノンレム睡眠の時に起こるため、意識は寝ているのに身体は動くというちぐはぐな状態です。幼児は特に飛び起きて部屋中を走り回ったり、窓から外にでようとする場合もあるので、大人が見守る必要があります。寝てから1~2時間の間に起こる事が多いので、早めに寝かせる習慣をつけ、夜驚症が起きた時に大人が起きていられる時間になるように調整しましょう。

大人の負担が大きいと、子供にきつくあたったり、虐待の原因になる事もあります。親がストレスを感じたら、親自身が病院を受診してまわりにSOSを発信する事が大切です。

また、どうしても眠れない時には、眠りを誘うためのアイテムを活用することも大切です。下記、ニュージーランドでベスト商品賞を受賞、売上げNo.1の商品「スリープドロップス」の活用も検討してみて下さいね。

まとめ

夜驚症とは幼児に多く見られる現象ですが大人もなる場合があります。夜驚症の原因は幼児の場合は脳の未発達が原因で成長とともに自然消滅していきますが、大人の場合はストレスや心因性によるので、病院で治療をうけた方が良いでしょう。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。