家庭でも洗える羽毛布団の特徴と洗い方

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市販されている羽毛布団には「家庭でも洗えます」「手洗いできます」といった表示があるものがありますが、その理由は一体どこにあるのでしょうか?また、家庭での丸洗いとクリーニングでの丸洗いではどのような違いがあるのでしょうか?

今回は、家庭でも洗えるとされている羽毛布団がどういったものなのかについて紹介していくことにしましょう。

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家庭で洗える可否の理由

早速家庭で洗えるかどうかがなぜあるのかについて見ていきましょう。

生地の品質

考える

高級羽毛布団として扱われているものには数十万円するものもありますが、一般的に販売されている羽毛布団は数千円から数万円程度で購入できるものもあります。これらの違いは果たして羽毛の品質だけなのでしょうか?

もちろん最高級品と言われるアイダーの羽毛を使った羽毛布団は、アイダー羽毛の希少価値の高さから羽毛だけでもかなりの金額になっています。しかし、羽毛がいいからと言って側生地は何でもいいのかというと決してそうではないのです。

羽毛の特徴を布団として生かすには、側生地に使われている素材がとても重要になってきます。側生地に粗い素材を使ってしまうと中の羽毛が外に逃げてしまったり中にダニなどが入り込んでしまったり羽毛が生地との摩擦で傷んでしまう事が懸念されます。

つまり、高級で高品質なものほど側生地も繊細で高品質になるという事が言えるのです。

品質の高い生地の特徴

羽毛の特徴を生かす品質の高い生地の特徴には主に表面が滑らか・透湿性に優れている・薄い、といった特徴が挙げられます。

生地の表面が滑らかに仕上げてあることで羽毛との摩擦を減らすことができますから、羽毛布団の寿命に大きく関わってきます。

羽毛は吸湿性・放湿性に優れている素材ですが、この性質が布団の中でとどまっていたのでは意味がりません。生地を通り越して吸湿・放湿ともに優れていることが羽毛布団の品質にかかわってきますから、このような特殊な仕立てが施されているものほど高価になります。

また羽毛布団は軽さが命と言っても過言ではありませんが、そのためには生地が薄くなくてはなりません。しかしただ薄くするのであれば簡単な事です。羽毛布団の側生地は高密度である、保温性・透湿性がある、この2点を併せ持っていなければなりませんから、それでいて薄いとなるとかなりの加工技術が必要になってきます。

決して低価格のものが低品質というわけではありませんが、羽毛布団全体にはこのような傾向があるという事も否定できないのが事実です。

家庭で洗えないもの

上記に紹介してきた品質のもので、家庭での洗濯に向かないものがあります。もうお分かりのことと思いますが、側生地が非常に繊細に作られているものは確実な技術で洗う必要があります。

つまり、高級・高品質なものほどきちんとした洗い方が求められるという事です。このようなものは羽毛布団のクリーニングとして評価の高い業者に任せたほうが安全です。家庭で洗濯してうっかり失敗してしまったでは取り返しがつかなくなる場合があるからです。

繊細な繊維は扱いによって傷みやすいのも事実ですから、このようなものは家庭での洗濯はあまりお勧めできない理由も納得していただけることでしょう。

どんなものが家庭で洗えるのか

では、家庭でも洗えるとされている羽毛布団はどういったものなのでしょうか?

家庭洗濯用に仕立て上げた生地のもの

家庭で洗えるという表記をわざわざしている商品には、家庭での洗濯が可能になる加工を施しているのが殆どです。中には、時期が来たら買い替えることを想定して洗えるという事にしているものもありますが、そのようなものは余程低価格のものと言ってもいいでしょう。

家庭で洗えるようにする加工には次のような内容があります。

  • 洗濯しても生地が縮みにくい
  • シワがつきにくい
  • 繰り返し洗える強さがある
  • 羽毛の吹き出しを防ぐ
  • 消臭をしている
  • 抗菌・防虫に優れている
  • 羽毛の特性を妨げない

このような加工技術を使って羽毛布団の側生地を仕立てることで家庭でも洗える羽毛布団が出来上がるのです。

洗い方の指示

家庭で洗えるようにするためには、羽毛布団の洗い方に関しても詳しく説明されているものが多いです。羽毛は布団素材の中でも特にデリケートな素材ですから、当然洗い方ひとつでダメになってしまう恐れがあります。

特に洗い方として注意される点には洗浄・濯ぎの仕方や乾かし方のほかに洗濯に使う洗剤や柔軟剤などがありますが、これらの点をきちんと守って選択することで家庭でも洗えるようになるのです。

まとめ:羽毛布団が家庭で洗えるかどうかは素材と洗い方にある

羽毛布団の品質によって家庭で洗えるかどうかは異なるという事がわかりましたが、その理由のほとんどは実は羽毛ではなく側生地にあるという事が言えます。

高級な羽毛を使っているものほど側生地も高品質であるという事がありますが、家で洗えるからと言って決して品質が劣るのかというと必ずしもそういうわけではありません。現に家庭で洗えるものにもちゃんと長持ちさせて羽毛布団の特徴を生かすことを目的にしているものもあるのです。

せっかく家庭で洗えるのですから、いつも清潔にして快適な睡眠になるようにできるといいですね。

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