睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方の為の12項目のチェックリスト

医者

最近よく耳にする機会が増えてきた、睡眠時無呼吸症候群。肥満傾向の男性に多くみられる病気なのですが、女性や子供も例外ではありません。

なぜなら、現在約200万人が睡眠時無呼吸症候群だと言われていますが、本人が自覚症状をなかなか感じられないという難点があることから、実際に事故などを引き起こしてしまってから発見されるというケースの多い、怖い病気だからです。

事故は睡眠時無呼吸症候群の症状の一つである昼間の居眠りから起きるものなのですが、それだけではなく、夜は大きないびきと無呼吸発作を伴います。呼吸が止まる間、血液中の酸素が減り、心臓や血管に負担をかけるので、さまざまな合併症を引き起こす危険もあり、最悪の場合、気が付かないまま突然死を迎えてしまう可能性もあるのです。

そこで本記事では、手遅れにならない為に、睡眠時無呼吸症候群という疾病についての知識をつけていただきたく、また事前に自分自身が当てはまらないかどうかチェックする為の方法をお教えしていきたいと思います。

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睡眠時無呼吸症候群とは

寝てるライオン

冒頭でも簡単にお話ししましたが、さらに詳しく知って理解を深めていただく為、改めて分かりやすくご説明していきたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群による症状はさまざまな形で表れていくのですが、まずはその名の通り、睡眠時に呼吸が数十秒間も止まる発作と大きないびきの繰り返しを一晩に何度もすることです。医学的には、「7時間の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上、または1時間当たり10秒以上の無呼吸が5回以上」 で、睡眠時無呼吸症候群であると診断されます。

呼吸が止まると、脳が呼吸をするための指令を出すために活動してしまい、睡眠時も休まらない状態となり、結果、質の良い睡眠を取ることが出来ず、それが日中にひどい眠気となって表れてしまいます。

さらに、酸素不足により高血圧や脳梗塞、不整脈、心筋梗塞等の生命を脅かす恐ろしい病気の数々を引き起こしてしまいます。

原因は主に以下のようなものが考えられます。

  • 肥満によって首回りに脂肪がついている
  • 扁桃が肥大している
  • 口蓋垂(のどちんこ)が長い
  • 舌が大きい
  • 顎が小さい
  • 鼻が曲がっている、またはだんご鼻である
  • 睡眠薬を服用、または飲酒をしている
  • 寝ているときに喉がふさがりやすい姿勢をとっている

体の作りに関する原因が多いので、どうしようもないのでは?と思ってしまいますよね。肥満はダイエットによってどうにか出来そうですが、実際に症状が改善するほどの減量をするのには時間も必要であり、なかなか難しいというのが現状です。よって、睡眠時無呼吸症候群は病院での治療が一番です。

病院に行くにはまだあと一歩、確信が足りないでしょうから、次の項目で、自分に睡眠時無呼吸症候群に当てはまる症状が出ているかどうかのチェックをしていきましょう。

セルフチェック項目

では、睡眠時無呼吸症候群ではないことを祈りつつ、早速チェックしていきましょう。チェック項目は以下の通りです。

  1. 毎晩、大きないびきをかく
  2. 夜間、何回か目が覚めることがよくある
  3. 昼間はいつも眠たい
  4. 居眠りをしてはいけない場面でもどうしても眠気に耐えられない時がある
  5. 朝目覚めたときに熟睡した気がしなかったり、頭痛がすることがある
  6. 普段から血圧は高めだ
  7. 最近、集中力や意欲が落ちてきたなと思う
  8. 疲労・ストレスが溜まっている
  9. 枕は高い方が好き
  10. 口で呼吸していることがある
  11. 現在生活習慣病を患っている
  12. 睡眠中、大きないびきをかいていて、時々呼吸が止まっていると人に指摘されたことがある

あなたはいくつチェックが付きましたでしょうか。実は一つでも当てはまってしまうと、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるのです。

たかがいびきで病院に行くのはとためらってしまう気持ちもお察ししますが、睡眠時無呼吸症候群の治療にあたる医師は睡眠のスペシャリストです。いびきが改善するだけでも十分に良い事だと思いますし、快適な睡眠生活を送ることは生きていく上で大変重要なことですから、たとえ病気ではなくとも、それを知ることは確実に意味のあることだと思います。

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まとめ:睡眠時無呼吸症候群は治せる!

睡眠時無呼吸症候群は、他人から指摘されないとなかなか気付くことが出来ず、且つ放っておくとさまざまなところに支障をきたすばかりではなく、死の危険さえも導いてしまう病気です。

ですが決して珍しく特別な病気ではありません。現代社会で生きる全ての人に可能性があるといっても過言ではありません。ですから現在、睡眠時無呼吸症候群を専門的に取り扱って治療に取り組んでくれる病院が全国の至る所に存在しています。

睡眠のスペシャリストの手にかかれば、睡眠時無呼吸症候群は治せる病気です。まずは相談からでも乗ってくれますので、決して見くびらず、でも恐れずに、頑張って一歩を踏み出してみて下さい。

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