睡眠薬の依存を克服する4つの方法

依存するカップル

寝たいのに眠れない不眠症…それはとても辛いことですよね。現代の日本では、5人に1人が不眠に悩まされているといわれているそうです。

そもそも不眠症とは、ただ単に眠れないというだけではなく、眠れないことにより日常生活に支障をきたしているかどうかが大きな判断となるようです。生活習慣を改善し、規則正しい生活をしているにもかからず不眠の症状が続き、不眠による集中力の低下などが1ヶ月以上起こる場合、睡眠薬が処方されることが多いといわれています。

確かに睡眠薬で眠気をもよおし、眠ることはできます。不眠を克服するために、その力を借りることは必要かもしれません。しかし「睡眠薬を使用することで眠ることができる」という安心感から、睡眠薬なしでは眠ることができない睡眠薬依存症を発症してしまう方が、今日少なくありません。本記事では、睡眠薬依存症とはどのようなものか、またその依存症を克服する4つの方法をご紹介します。もし、もしかしたら…と感じている方は、本記事をぜひ参考にして睡眠薬依存症を克服してくださいね。

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睡眠薬依存症とは?

薬

日ごろから習慣的に何かを摂取し、突然それを止めると禁断症状が現れる、依存症は誰にでも起こりうることです。

特に、人間の三大欲求のうちの1つとされる睡眠に関しては、眠れない→睡眠薬を飲むと眠れるという安心感から、睡眠薬を飲まないと眠れないという依存症を引き起こしてしまいます。そして、睡眠薬の服用をご自身でコントロールすることができなくなり精神的、身体的に不安定になってしまい健康を損ないます。このように、睡眠薬依存症とは薬物依存症の一種といわれています。

それでは次に、睡眠薬依存症になった場合どのような症状がでるのか具体的にご説明します。

睡眠薬依存症の症状

主な睡眠薬依存症の症状として、次のものが挙げられます。

  • 体の脱力感を覚える…睡眠薬を服用した次の日に、体がふらついたり力が入らなくなります。
  • 使用を中止できなくなる…ご自身ではコントロールできなくなり、睡眠薬が無いと眠れなくなります。
  • 禁断症状が現れる…夜中に不安感に襲われ、イライラします。手足が震えたり、幻覚を見たり錯覚を感じたりする場合もあります。
  • 服用する量が増える…眠れないという理由から、ご自身で睡眠薬を1錠から2錠と増やし、その大量摂取から呼吸困難などを起こしてしまうこともあるようです。

睡眠薬は、うつ病や総合失調症を患っているため、服用し始めた方もいらっしゃるかと思います。もし、睡眠薬依存症になってしまった場合は、それらの不安障害も悪化させる場合もあります。そして、これらの症状はご自身で自覚するケースが少なく、さらに睡眠薬依存症を悪化させてしまう原因ともなってしまうのです。

しかし、睡眠薬依存症を克服することはできますので安心してください。次の項で、その方法についてご案内します。

睡眠薬依存症を克服するための4つの方法

睡眠薬依存症を克服するためには、次の4つが必要不可欠です。

  • ご自身の自覚
  • 周りの方の手助け
  • 睡眠薬の量を減らす
  • 原因を明らかにする

それでは、上記の4つの方法について詳しくみていきましょう。

ご自身の自覚

睡眠薬依存症は心の病といわれています。克服するためには、まずご自身が睡眠薬依存症であることを自覚することが大切です。そしてご自身の心と向き合い、克服しようという強い意思を持つことが一番大切といえるでしょう。

周りの方の手助け

「睡眠薬を止めたくても止めれない」そんな離脱症状に、ご自身は苦しまれていると思います。睡眠薬を飲むことで頭がいっぱいになってしまい、精神的に追い込まれています。ご家族や友人など周りの方がまずは睡眠薬依存症という病気を理解し、依存症を患っている方に少しでも早く克服への道を歩ませてあげることができるよう、手助けが必要です。
また、同じ境遇の方と話したりそのような会に参加するのも一つの方法といえます。

睡眠薬の量を減らす

一気に睡眠薬を断ち切るのは難しいです。服用する頻度やその摂取量をだんだんと減らしていきましょう。その際、しっかりと主治医を相談をして、どのように睡眠薬を断つか計画することが大切です。

原因を明らかにする

根本的に解決するためには、不眠症の原因を明らかにすることです。その原因とご本人がしっかりと向き合い、なぜ眠ることができないかをまずは解決しましょう。簡単ではないかもしれませんが、これが睡眠薬依存症を治療するための近道です。一人ではどうにもならないときは、カウンセリングなどを受けることも考慮されてはいかがでしょうか。

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まとめ:大切なのはご自身の意思です

本記事では、睡眠薬依存症とはどのようなものか、また克服するための4つの方法をご紹介してきました。現在、睡眠薬依存症に悩んでいる方は、次の4つを思い出してください。

  • ご自身の自覚
  • 周りの方の手助け
  • 睡眠薬の量を減らす
  • 原因を明らかにする

眠れないため睡眠薬を服用するのは仕方のないことです。眠らなければ人は必ず体に支障をきたします。しかし、大切なのは睡眠薬を服用しているということは、なんらかの依存症状があらわれる可能性があるというご自身の認識です。睡眠薬のみに頼ることなく、生活習慣の改善や服用量を減らすなどの努力はしましょう。睡眠薬依存症は必ず治ります。そのために、まずはご自身がその第一歩を踏み出すことが大切です。

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