この症状があったら要注意です!幼児の5つの睡眠障害と原因

幼児

大人によくあるといわれている睡眠障害、それは幼児にも起こりうることだというのはご存知でしたか。私達大人は、睡眠に対する不調を感じても自分自身で対処ができます。しかし幼児という成長段階で、睡眠に対する不調を感じてもなかなか対処することができません。ご両親や周りの人たちが気づいてあげることが大切といえるでしょう。

幼児の睡眠障害の症状は様々です。とても分かりやすいものもありますが、気づくことが難しいものもあります。もし睡眠中に、いつもとは違うなと少しでも感じた場合は、しっかりとケアしてあげる必要があります。睡眠障害の原因は、精神的なものがほとんどです。なぜ、その睡眠障害が起きるのか、原因をしっかりと究明することが解決へと繋がるでしょう。本記事では、幼児の睡眠のメカニズムと、代表的な5つの睡眠障害、その原因についてご案内します。

スポンサーリンク

幼児と大人の睡眠の違い

幼児と猫

そもそも、幼児と私達大人の睡眠のメカニズムは、少し異なっているといわれています。
一般的に、大人の睡眠には一定のリズムがあります。レム睡眠という浅い眠りから、段々と深い眠りに入るという周期を一晩の間に何度も繰り返しているのです。この睡眠のリズムは、生まれたばかりの赤ちゃんにはみられません。赤ちゃんから乳児期にかけての睡眠は、常に浅い眠りを繰り返しています。そして成長していくうちに、私達大人と同じ睡眠サイクルに変化するといわれています。

常に変化する睡眠サイクル

小さい子供は成長していくうちに、日中の活動時間が長くなります。その影響により日中の睡眠時間が減っていき、夜の睡眠時間が必然的に長くなります。この幼児期の睡眠は、人間の人生の中で最も深いとされています。普段から、睡眠中はあまり頻繁に起きることなく、熟睡することがほとんどです。

しかし、何らかの原因で熟睡することができず、睡眠障害を引き起こす場合もあります。深い眠りをするべきなのにもかかわらず、睡眠障害を引き起こしてしまうということは、どこかに何らかの問題があります。その原因を知り改善しなければ、将来更に大きな問題となる場合もあります。幼児期である今のうちにお子さんとしっかり向き合い、改善の道を歩むことが大切といえるでしょう。次に、幼児期に起きる5つの睡眠障害とその原因をご紹介します。

代表的な幼児の5つの睡眠障害と原因

幼児期に起きるといわれている、代表的な5つの睡眠障害と原因は次の通りです。

  • 悪夢
  • 夢遊病
  • 夜驚症(やきょうしょう)
  • 夜中に何度も目を覚ます
  • 睡眠をとりたがらない

次に、上記の5つの睡眠障害について詳しくみていきましょう。

悪夢

夜中に、怖い夢を見ることは睡眠障害の一つです。もし悪夢をみるのが短期間である場合は、一時的なものなので大きく心配する必要はないでしょう。悪夢を見る原因として、幼児にとって、ショックな映像や怖い映画を見てしまったことが考えられます。もし悪夢を見て泣いて起きてしまった場合は、優しく抱きしめて労わってあげてください。しかし長期間、悪夢を見る場合は心理的に何らかの大きなショックを受けていることが考えられます。そのようなときは、睡眠障害を扱っている医師に相談をしましょう。

夢遊病

寝ているにもかかわらず、起き上がって行動してしまうのが夢遊病です。着ているパジャマを脱いでしまったり、部屋をウロウロと歩く場合などがあります。障害物をよけて歩くので起きているようにも見えますが、話しかけても返答がない場合は夢遊病です。疲れがたまっているために起きると考えらていますが、まだはっきりとした理由はわかっていません。一部では、脳の未発達が原因と考えられています。しかし、成長していくうちにその症状はなくなるといわれているので治療は必要ないとされています。

夜驚症(やきょうしょう)

夜驚症とは、その文字の通り夜寝ている間、奇声を発することです。夜驚症は、深い眠りであるノンレム睡眠のときに起きやすいといわれています。中には、恐ろしいものをみたような表情になったり、泣き出したりする場合もあるようです。起こそうとしても起きない場合が多く、次の日はそのことを覚えていません。夜驚症も夢遊病と同じく、その原因はまだ解明されていませんが、成長していくうちに発作は起きなくなるといわれています。

夜中に何度も目を覚ます

一晩に一度ほど目を覚ますことはよくありますが、幼児が何度も夜中に目を覚ます場合は、睡眠障害の可能性が考えられます。その原因として、環境の変化に強いストレスを感じたときや、昼間のお昼寝が長すぎたことなどがあげられます。もしこの症状が起きた場合は、絵本を読み聞かせてあげたり、お気に入りのオモチャをベットに入れて安心させてあげましょう。そして、これらのことを習慣づけると良いでしょう。安心するということがやがて睡眠へと繋がります。

睡眠をとりたがらない

寝るべき時間であるのに、寝るのを嫌がる場合も睡眠障害といってよいでしょう。1歳から2歳の間に、この症状が起きたときはご両親と離れることが不安である場合があります。この症状を分離不安と呼びますが、成長するうちに治まるといわれています。お子さんを不安にさせないよう、ずっとそばにいるよと安心させてあげてくださいね。また寝るのを嫌がる場合、前日の就寝時間と起床時間が遅く、単に眠たくないだけかもしれません。このようなときは、ご両親がしっかりとお子さんの生活を見直してあげてください。

まとめ:お子さんとしっかりと向き合ってあげることが大切です

本記事では、幼児の睡眠のメカニズムと、代表的な5つの睡眠障害、その原因についてご案内してきました。もし、お子さんの睡眠がいつもと違うなと感じたら、次の5つを思い出してくださいね。

  • 悪夢
  • 夢遊病
  • 夜驚症(やきょうしょう)
  • 夜中に何度も目を覚ます
  • 睡眠をとりたがらない

前述でも述べたように、幼児期に現れる睡眠障害の中にはまだ原因が解明されていないものも多く、成長段階で治る場合もあります。しかし、睡眠障害がストレスとなって、昼間に衝動的な行動をとったり落ち着きがなくなったりすることもあるといわれています。ご両親や周りの方が、しっかりと見守りお子さんを安心させてあげることはとても大切だといえるでしょう。あまりにその症状がひどい場合は、他に何らかの原因があることも考えられます。そのようなときは、専門の医師に相談をしてくださいね。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment