治りにくい睡眠相後退症候群の特徴とそのチェックポイントについて

チェックする男

睡眠相後退症候群とは、睡眠時間が社会生活に適合しない状態となってしまっている症状をいいます。そしてそのチェックポイントは、睡眠時間の長さや社会生活上のトラブルがあるかどうかなどに求めることが可能です。睡眠相後退症候群は数があまり多くなく、ご自身のみならず、医師も見逃してしまう睡眠障害ですので、チェックポイントを参考にしてご自身でその可能性を検討されることが重要ということができます。

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睡眠相後退症候群とは

医者

睡眠相後退症候群という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。睡眠相後退症候群は睡眠障害の一種であり、「現代的な睡眠障害の一種」ということができます。

睡眠相後退症候群とは、端的に言えば、睡眠のリズムが大きく乱れてしまうという状態をいいます。いわゆる夜型の生活となってしまい、眠るのは朝というイメージが睡眠相後退症候群です。

睡眠相後退症候群は一種の睡眠障害であり、社会的な様々な問題を引き起こしてしまうことが大きな特徴です。つまり、睡眠相後退症候群の場合、仕事や学校への遅刻が常態化してしまいます

睡眠相後退症候群と単なる寝坊との違いを分けるチェックポイントの一つとして、過剰な遅刻が継続的に続いてしまうことを挙げることができます。つまり、疲労の蓄積などからつい遅刻をしてしまうような場合には、基本的には遅刻をするのは1日だけでしょう。しかし、睡眠相後退症候群の場合、遅刻等をしてしまうのが常態化してしまい、会社や学校のリズムに全く合わせることができなくなってしまいます。

睡眠相後退症候群は生体リズムが乱れてしまっている状態ですので、自分自身ではどうしようもなく眠り続けてしまうのが大きな特徴であり、チェックポイントとなります。

睡眠相後退症候群のより具体的なチェックポイントとしては以下のような点を挙げることができます。

睡眠相後退症候群のチェックポイント1-長い睡眠時間と起床困難

睡眠相後退症候群かどうかのチェックポイントの1つ目が、非常に長い睡眠時間と起床困難であるという点をあげることができます。

睡眠相後退症候群の場合、体内のリズムが乱れてしまってはいるものの、他の睡眠障害(不眠症等)のように、自律神経の乱れによって睡眠をとることが困難とはなってはいません。

睡眠中はしっかりと睡眠をつかさどる副交感神経が働き、十分に眠ることができます。そのため、睡眠相後退症候群の場合、睡眠時間は長く、かつ起床が困難になるという点を大きなチェックポイントとしてあげることが可能となります。

具体的には、仕事や登校の時間となっても全く目を覚ますことができず、目が覚めたら既に仕事・学校が終わっている時間であることが継続するような場合には、睡眠相後退症候群ではないかという可能性が疑われることになります。

睡眠相後退症候群のチェックポイント2-社会生活の困難

睡眠相後退症候群のチェックポイントとして、次に挙げることができるのが社会生活が困難となっているかどうかというチェックポイントです。

睡眠相後退症候群の場合、遅刻があまりにもひどく、通常の社会生活を送ることが困難となってしまっていることが大きな特徴となります。

先にも少し述べましたが、目が覚めたら既に夕方で出社・登校ができなかったという状態が長く続く場合には、睡眠相後退症候群か否かを医療機関でチェックしてもらうことが必要となります。

睡眠相後退症候群のその他のチェックポイント

その他、睡眠相後退症候群についてのチェックポイントとしては以下のような点を挙げることができます。

(睡眠相後退症候群の各種チェックポイント)

  • 睡眠に入る時間が一般的に眠りに適している時間ではないこと
  • 睡眠に入る時間は一定になっていること
  • 症状は1ヶ月程度継続していること

これらの諸点が睡眠相後退症候群のチェックポイントとして挙げることができます。

睡眠相後退症候群は厚生労働省も把握している睡眠障害の一種ですので、ご自身でチェックされてみて当てはまるという方は、睡眠についての専門医に相談されることが必要です。睡眠相後退症候群は難治性であるとともに、なかなか理解されにくい睡眠障害です。そのため、単に「なまけもの」などと見られてしまうこともありますが、一種の病気であることをしっかりと把握されて周囲の理解を得て治療をされることが大切です。

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まとめ:睡眠相後退症候群のチェックポイントのまとめ

以上、本文で述べました睡眠相後退症候群のチェックポイントとその特徴をまとめますと以下のようになります。

  • 睡眠相後退症候群のチェックポイント1-長時間の睡眠と起床困難・睡眠相後退症候群になってしまうと非常に長い時間眠り、かつ起きることが困難となってしまいます
  • 睡眠相後退症候群のチェックポイント2-社会生活の困難化・睡眠相後退症候群になってしまうと、起きることができないために遅刻など社会生活上の不都合が生じます。
  • その他の睡眠相後退症候群のチェックポイント-眠る時間や起きる時間が一般的に望ましい時間ではないこと、眠る時間は一定となっていること、症状は1ヶ月以上継続していることなどを挙げることができます

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