睡眠中にうなる原因や対策

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睡眠中は無意識な状態です。この睡眠中の無意識の状態においていびきや寝言などで悩む方は少なくありません。いびきや寝言は睡眠中の悩みとしては非常にメジャーなものということができます。一方で、あまりメジャーとは言えないものの「睡眠中にうなる」ということでお悩みの方も決して少なくはありません。本稿ではこの「睡眠中にうなる」という症状に対する原因と対策を3つに分けてまとめています。

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悩みが深い睡眠中に「うなる」という症状

森

睡眠中に「ヴー、ヴー」という音を立ててしまう、まるでお経を唱えているかのような音を出しているということを指摘される方は決して少なくはありません。寝言やいびき、あるいは歯ぎしりとも異なり、なにか外国語のようなことを言っているようにすら聞こえるケースもあります。このような睡眠中に「うなる」という症状に悩まれている方は決して少なくありません。

睡眠中のうなる症状は、いびきや寝言と比べるとあまり一般的ではありません。そのため、特に女性の方は友達や恋人とのの旅行の際に強い気兼ねを覚えてしまわれる方もおられます。睡眠中にうなるという症状は一体どうして起きるのでしょうか。またどのような対策が考えられるのでしょうか。

睡眠中にうなる原因と対策1-睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に唸るという症状の原因として第一に考えることが出来るのが、睡眠時無呼吸症候群です。睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に空気の通り道(上気道)が狭くなってしまい、その結果として、空気と粘膜が摩擦を起こして音が生じるという症状です。

睡眠時無呼吸症候群の場合には、いびきをかく場合が多いのですが、うなるという場合もあります。睡眠時無呼吸症候群は多くの場合には肥満が原因となります。肥満によりあご下に蓄積された脂肪が上気道を狭くしてうなるという症状を引き起こしているという可能性が考えられます。

そのため、睡眠時無呼吸症候群によって睡眠中にうなるという症状があらわれているのであれば、肥満解消が根本的な対策となります。ただ、漠然と肥満解消を目指すのではうなる症状を解消するためには非効率的であるとともに、時間がかかってしまうので、睡眠時無呼吸症候群専門医による診断・治療が効果的です。

睡眠時無呼吸症候群の場合、治療としては、例えばcapaと呼ばれる治療法や特殊なマウスピースを用いた治療などが行われます。(なお、ごくまれに顎の骨格が原因となり睡眠時無呼吸症候群が引き起こされて唸るという症状が起きていることもあります。この場合の主要な対策は外科手術となります)

睡眠中にうなる原因と対策2-カタスレニア

次に、カタスレニアとよばれる症状がうなる原因となっている場合があります。カタスレニアは2000年代に入ってから報告された睡眠中に起きる症状の一つです。睡眠中に深く息を吸い、その後、長くうなりながら息を吐くという一種の体質です。カタスレニアは「睡眠関連うなり」とよばれ、その主要な症状は文字どおり、うなることです。カタスレニアは睡眠時無呼吸症候群とは異なり、無呼吸となるようなことはないのが特徴です。

カタスレニアは一種の体質なので特に治療方法はないので対策は難しいということができます(厳密にはありえますが、脳を麻痺させる麻酔薬的なものになるなど対策が大げさとなってしまいます)

睡眠中にうなる原因と対策3-原因不明

睡眠中にうなるという症状については、実は原因がはっきりしないというケースも少なくありません。カタスレニアも広い意味では原因不明のうなりということができるでしょう。
うなるとは言っても、原因不明であれば、特に解消のための対策は取ることはできません。

ただ、うなること自体の治療は難しくとも、睡眠中にうなることについて、周囲の理解を得るように努めるということは十分に可能と言えます。うなるということが一種の体質であるのならば、それは、やむを得ないことです。友人や恋人などと旅行する場合などは「私は睡眠中にうなる癖があるけれど気にしないで。場合によっては部屋を別にとってもいいよ」などと宣言して、理解を得ることが最良の対策と言えます。

本当の友達・恋人であれば睡眠中にうなるという一事であなたを嫌うようなことはありえないでしょう。

このように原因不明で睡眠中にうなる体質であるのならば、周囲の理解を得ることが何より重要と言えるでしょう。

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まとめ:睡眠中のうなりとその原因と対策のまとめ

以上、本文で述べました睡眠中にうなるという症状について、その原因と対策についてのポイントをまとめますと以下のように言うことができます。

  • 睡眠中にうなる原因1-睡眠時無呼吸症候群の可能性。この場合には、睡眠時無呼吸症候群の治療(capa、特殊なマウスピース、ごくまれには手術)によって治すことがポイントとなります
  • 睡眠中にうなる原因2-カタスレニアの場合。睡眠中に深く息を吸って長く吐き出すという体質のために唸るという症状を呈する場合です。体質ですので、基本的に治療することはありません
  • 睡眠中にうなる原因3-原因不明の場合。睡眠中にうなる原因は、はっきりとわからないということもしばしばあります。カタスレニアと原因不明の場合には、うなることに対して周囲の理解を得ることが重要と言えます

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