猫の睡眠中の痙攣は大丈夫?その原因と対応方法について

睡眠してる猫

猫が睡眠中に痙攣した場合には特に問題がないものと獣医による診断が必要なものとがあります。

猫が睡眠中に痙攣するのは、猫の睡眠に関する生理現象によるものと病気が原因のものとがあるためです。猫の睡眠中の痙攣が生理現象によるものか病気が原因かは、診断が必要ですので、痙攣の様子によっては獣医のもとへ猫を連れて行くことが必要です。

本稿では、猫の生体として、睡眠中の痙攣についてまとめています。猫の睡眠中の痙攣について気になる方はご参照ください。

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気になる猫の睡眠中の痙攣

甘えん坊の猫

猫を飼っておられる方は多いと思われます。猫は大変かわいいものです。

その仕草や動きを見ているだけで心がホッとして癒されます。猫は1日の大半を睡眠で過ごしますので、睡眠中の猫を見ることも多いのではないでしょうか。(猫は1日の3分の2に当たる14時間程度を寝て過ごします。また、子猫なら20時間程度睡眠時間をとっています)

ところで、猫が睡眠中に痙攣を起こしている状態を見たことがある方もおられるのではないでしょうか。猫は睡眠中によく痙攣を起こしています。しかし、睡眠中何度も何度も痙攣を起こしている猫の様子を見て少し心配になる方もおられるのではないでしょうか。

猫が睡眠中に痙攣を起こすのはどのような理由によるものなのでしょうか。

猫が睡眠中に痙攣を起こす理由は基本的に睡眠リズム

猫が睡眠中に痙攣を起こすのは、基本的には猫の睡眠リズムによるものです。睡眠には浅い睡眠であるレム睡眠とそうではないノンレム睡眠とがあります。レム睡眠とノンレム睡眠の区別は人間だけではなく猫にもあります。

猫の場合、レム睡眠は睡眠時間の8割程度を占めています。つまり、猫は睡眠中ほとんどが浅い眠りということになります。そして、浅いレム睡眠の間は猫も夢を見ます。夢を見ていると、夢の内容によって、驚いたり喜んだりします。

その結果睡眠中に痙攣することとなります。つまり、猫の痙攣は睡眠中の夢の反応ということになります。そのため、基本的には猫の睡眠中の痙攣は、いわば猫の生理現象の一部ですので特に心配することはありません。これが猫が睡眠中に痙攣をする基本的なメカニズムです。そのため、猫が睡眠中に痙攣をしていても、基本的には心配する必要はありません。

病気の可能性がある猫の睡眠時の痙攣

猫の睡眠中の痙攣は基本的にあまり問題はありません。しかし、ごくまれに猫の睡眠中の痙攣が病気である可能性があります。猫の痙攣が病気である可能性がある場合は、痙攣は睡眠中だけにはとどまりません。起きている間も痙攣を起こします。この場合には、猫がかかっている可能性がある病気は、てんかんです。

てんかんとは、脳内でてんかん放電と言われる異常な状態が生じ、体に異常発作が起こるというものです。てんかんは人間だけではなく、猫にも起こります。この場合には、痙攣がてんかんの症状として現れます。

より具体的な症状としては、意識障害と痙攣が症状の中心となります。まず、全身が硬直する「強直性痙攣」と呼ばれる症状が1分程度続きます。その後、「間代性痙攣」と呼ばれる足の曲げ伸ばしをするような症状が数分続きます。泡を吹いたり排泄をしたりすることもあります。このようなてんかんの症状として痙攣が生じることがありえます。

てんかん症状として痙攣が起きる際には、睡眠中の痙攣とは異なり、このような通常はありえないような痙攣の様子を示すので、何らかの病気である可能性はすぐに気づくことができます。そのため、この場合には獣医による診断・治療を受けることが必要となります。

てんかんが起きても、獣医の診断と治療を受けて適切に接すれは、その後も変わらず猫を飼い続けることに問題はありません。ただ、痙攣を中心とした異常行動のために、事故などに遭わないようにするために早期に獣医による診療を受けることが重要です。
てんかんが起きても決して猫を捨てることなどを考えずに家族の一員として適切に治療を受け続けさせましょう。

なお、てんかんの治療としては、投薬を受けるほか、ビタミンB1が含まれる食事やサプリメントが有効と言われます。このような食事の世話をすることも役立ちます。

睡眠中の猫の痙攣のほとんどは問題がないタイプのもの

以上述べました猫の痙攣についての内容をまとめると以下のようになります。

  • 猫が睡眠中に痙攣をするのは、猫は睡眠のほとんどが浅いレム睡眠であり、睡眠中に夢を見ているためです。夢の内容に驚くなどして痙攣が起きているだけですので、基本的には問題はなくあまり気にすることはありません。
  • ただ、猫の痙攣がまれにてんかんが原因で起きる場合があります。転換を原因として痙攣が起きる場合には睡眠中だけではなく、起きているときに異常行動を伴いながらの痙攣となります。そのため、てんかんを原因とする痙攣の場合には察しが付きやすいので、早めに獣医の治療を受けることが大切です
  • てんかんに罹っていたとしても猫を買い続ける上で決して問題があるわけではありません。適切な獣医の治療を受ければ、それまでと変わらず家族として接し続けることが可能です。

ねこのてんかんの罹患率は決して高いものではないので、多く場合、猫の痙攣はあまり問題がないということができます。

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