睡眠不足はアトピーを悪化させる!アトピーと睡眠の関係

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忙しい現代人にとって、良質の睡眠をたっぷり取ることはなかなか難しいことです。しかしアトピー性皮膚炎には睡眠が深く関係しています。奇妙なという意味のアトピーは完全に治療する方法はまだ見つかっていません。予防をしっかりすることで対策していかないといけないのです。

こちらでは、アトピー性皮膚炎と睡眠の関係についてご紹介します。

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アトピー性皮膚炎と睡眠

アトピー性皮膚炎とは

男性

アトピー性皮膚炎は、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を特徴とする皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎はかつては乳幼児期特有の病気でしたが、最近は成人しても治らなかったり、一度治っても成人してから再発する場合もあります。

アトピーの原因

アトピー性皮膚炎の原因には、アトピー素因やバリア機能が低下している皮膚状態などの体質的なものと、アレルギー症状を起こす物質などの環境的なものがあります。これらが重なったときに、皮膚炎の症状があらわれると考えられます。環境的な要因は以下のものがあげられます。

環境的な要因

  • アレルゲン:食物、ダニ、ほこり、花粉、動物の毛など
  • アレルゲン以外の刺激:汗、服による摩擦、乾燥、洗剤、化粧品など
  • その他:寝不足、過労、ストレスなど

睡眠とターンオーバー

眠っている間に肌は作られます。新しい細胞が生まれ、古い細胞と入れ替わることをターンオーバーといいます。肌のターンオーバーが最も活発に行われるのは、午後11時から午前2時の間といわれています。さらに夜間の睡眠時に分泌される成長ホルモンには睡眠中に肌の新陳代謝を活発化させたり、血行を良くして肌の老廃物を取り除いたりしてくれる働きがあります。特に睡眠後2時間ぐらいのノンレム睡眠の時に多く分泌されます。つまり、肌のターンオーバーにとっては睡眠がとても重要ということになります。

アトピーと睡眠

アトピー性皮膚炎の人は布団に入ると、かゆみが増す場合があります。これは副交感神経が優位になることと、布団で温まって肌が過剰に反応するからです。

自律神経は呼吸や消化、体温調整など、意思とは関係なく体の機能をコントロールしている神経系です。自律神経はさらに、交感神経と副交感神経の2つに分かれてそれぞれ相反する働きをします。昼間は交感神経の働きが優位になり、夜は逆に副交感神経が優位になる特徴があります。アトピー性皮膚炎の人は副交感神経が優位になると、皮膚においてヒスタミンなどのかゆみを起こす物質が多く放出される特徴があります。その為、夜寝る頃になるとかゆみが強くなるのです。また、体があたたまるとかゆくなります。血管が拡張して血流が良くなると、ヒスタミンやロイコトリエンなどのかゆみ物質が産生される為、かゆみが起きます。

かゆみがひどいと寝つけなくなり、睡眠不足を起こしてしまいます。そうすると肌のターンオーバーに影響し、さらにアトピーを悪化させるという悪循環に陥ってしまいます。

アトピー改善のための睡眠不足解消方法

掃除はまめに

ダニやほこりなどは睡眠時のかゆみの原因としてかなり大きいです。まめに布団を干しましょう。そのあと布団たたきで叩くのではなく、掃除機をかけてダニの死骸を取り除きます。また部屋を小まめに掃除し、ほこりを溜めないように気を付けましょう。

寝入りばなの温度に注意する

体温が高くなると痒みは増します。寝るときは部屋の温度を低めにして、寝入りばなは掛け布団も薄めにしましょう。

軽い運動をする

体が温まるとかゆくなる、つまり体温の変動(低から高)に反応してかゆみが出るのですが、変動幅が大きくしかも急激なほど反応は強くなります。平熱を上げて変動を少なくすることが大切です。日頃から軽い運動を取り入れて血流を良くし、平熱を上げましょう。

ツボ押し

不眠には合谷のツボが効果的です。合谷は手の甲の、人差し指と親指の合流する辺りのくぼんだ場所です。ここを反対の手の親指で押します。合谷のツボは不眠以外にも難聴、目の疲れ、歯痛など、万能のツボです。

内服薬を処方してもらう

アトピーのかゆみや湿疹を抑えるために、内服薬を処方してもらうのも効果的です。かゆみの軽減と、かき壊しにより症状が悪化してしまうのを予防する目的で、抗ヒスタミン剤を使う方法があります。抗ヒスタミン剤には副作用として、眠気を誘う作用がありますが、睡眠時ならかえって有効とも言えます。眠気の程度には個人差があるので医師に相談すると良いでしょう。

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まとめ:良い睡眠でアトピーを改善しよう

アトピー性皮膚炎の原因には、体質的なものと環境的なものがあり、重なったときに、皮膚炎の症状があらわれます。なかでも大人のアトピーには睡眠不足が大きく影響していると考えられます。対策をおさらいしておきましょう。

  • 掃除はまめに
  • 寝入りばなの温度に注意する
  • 軽い運動をする
  • ツボ押し
  • 内服薬を処方してもらう

記事を参考に、肌の健康のためにいい睡眠を取って下さいね。

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