エコドライブのすすめ~ガソリンを節約する運転方法~

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ドライブ

昭和の時代、物品税というものがありました。生活必需品ではない、ぜいたく品とされるものの購入時にかかってくる税金です。消費税導入時に廃止されましたが、今でも自動車はぜいたく品だという概念がどこかで残っているようです。

しかし、実際には忙しい日々を送る私たちの生活に、欠かすことのできない自動車。消費税も8%に上がり、ガソリン代も高くなりましたね。なんとかガソリン代を節約できないものかと、頭を悩ませているかたもいることでしょう。

そんなかたに朗報です!いつもの運転方法から少し気を使う運転をするだけで燃費が向上します。燃費が向上するということは、給油をする回数が減るということになりますね。言い方を変えれば、ガソリン代が節約できるということです。ためしてみたくなりませんか?

今日は、ガソリンを節約する運転方法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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自分の自動車の燃費を知ろう

車

あなたは、何も気にせず運転したときの自分の自動車の燃費がどのくらいになるのか知っていますか?まずは、自分の自動車の燃費を知っておきましょう。

燃費とは、ガソリン1リットルあたりの走行距離を数値で表したものです。念のため、簡単な計算方法をご紹介しておきましょう。

  1. ガソリンを満タンにする。
  2. トリップメーター(走行距離の積算計)をリセットしてゼロにします。
  3. いつものように運転します。
  4. ガソリンを満タンにします。※ここで給油したガソリンの量とトリップメーターの距離を次の計算で使います
  5. 1リットルあたりの走行距離を計算します。※トリップメーターの走行距離÷給油したガソリン量=1リットルあたりの走行距離

自分の自動車の燃費はいかがでしたか?想像以上に走ったというかたもいれば、意外と走っていなかったことを実感したかたもいることでしょう。

今すぐ始められるガソリン節約運転

自分の自動車の燃費が分かったところで、これからお金のかからないガソリンを節約する運転方法をご紹介します。少し気にかけて運転するだけで、どれだけ燃費がよくなるか体感してみてくださいね。

スロー発進

自動車が最もガソリンを使うのは発進時です。ブレーキを離してすぐにアクセルを踏み込むことをやめ、一呼吸おいてから徐々にアクセルを踏み込みます。トップギアに入るまでは、できるだけ回転数を抑えるように心がけましょう。

ただし、ひとつだけ注意してください。効率よく加速をするために必要な空気が、エンジンの中にうまく取り込まれなくなってしまうため、ゆっくりすぎる加速も燃費を悪くしてしまいます。

スピードは一定に

急加速や極端にゆっくり過ぎる加速、頻繁にアクセルやブレーキを使い分ける運転は、ガソリンを無駄に消費します。車を発進させ速度が上がってきたら、走行中はできるだけアクセルを一定に保ちましょう。

車間距離は十分に

走行時のスピードを一定に保つよう心がけるためには、十分な車間距離をとることが必要になってきます。車間距離が十分でないと、前を走る車が加速や減速を繰り返すたびに、同じような運転をすることになってしまいますね。

無駄な加速や減速はガソリンの無駄づかいになります。十分な車間距離をとっていれば、前の車に影響されない運転ができるようになるだけでなく、何台も先の車まで見えるので、速度変化を予想しやすくなり、不必要な加速や減速を減らすことができるようになります。

エンジンブレーキを活用

電子制御燃料噴射を採用している車の場合、エンジンブレーキを使っている間は燃料供給がストップされる仕組みになっています。赤信号や一時停止の手前などでは、早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキを活用しましょう。

無駄なアイドリングをやめる

長時間のアイドリングは、ガソリンを無駄に消費します。10分のアイドリングで0.14リットルのガソリンを消費すると言われています。0.14リットルと聞くとたいしたことはないと思われるかもしれませんが、年間にすると51.1リットルも無駄にしている計算になります。大きな無駄だと思いませんか?

赤信号で停車するたびにエンジンを切るのは、余計にガソリンを使うことにもなりかねませんし、バッテリーにも負荷がかかりますので、あまりおすすめできません。

エアコンの使用には、ひと工夫

急発進と同じくらいガソリンを消費するのが、カーエアコンの使用です。A/Cスイッチを入れてコンプレッサーを働かせると、約5馬力の負荷がかかると言われています。車種にもよりますが、燃費でいうと、10~20%燃費が悪くなります。

だからと言って、全くエアコンを使わないというのは、現実的ではありませんね。エアコンを上手に使用しながらガソリンを節約する工夫をしましょう。

夏であれば、車の窓を開けて車内の温度をある程度下げてからエアコンを使用したり、日よけを使用して、車内の温度が上がるのを防いだり、車を日陰に駐車することでも車内の温度の上昇を防げます。エアコンの設定温度は下げ過ぎないように気をつけましょう。

冬は、車内にひざ掛けなどを常備したり、カイロなどの小物を活用したり、車を日なたに駐車することで車内の温度を上げることができます。

A/Cスイッチを入れない暖房運転は、エンジンの熱を利用して車内を暖めているので、ガソリンに影響はありません。ただし、温風に加えて除湿機能(窓の曇り止め)を使うとコンプレッサーを働かせるので、ガソリンを消費します。

また、加速時や上り坂でエアコンを使用していると、どうしても加速が悪くなり、アクセルを踏み込んでしまいがちです。加速時や上り坂でエアコンのスイッチをオフにして走行すると、アクセルを踏み込まなくなる分、燃費の悪化を抑えることができます。

余計な荷物は積まない

車のトランク部分が倉庫のようになっているかたはいませんか?車重が増えると、燃費は悪くなります。排気量が小さい車や軽い車ほど荷物の影響は大きくなります。10㎏のものを車から降ろすと年間2.5リットルのガソリンを節約できると言われているので、不必要なものを車に乗せているかたは、ためしてみてはいかがでしょうか。

タイヤの空気圧はこまめにチェック

タイヤの空気圧が低い状態で走行すると、タイヤが路面に押し付けられて変形する「ころがり抵抗」が大きくなるので、燃費が悪くなります。タイヤの空気圧はこまめにチェックして、適正値を保つようにしましょう。

渋滞や混雑をさける

渋滞や混雑した道では、信号待ちも長く、加速と減速の繰り返しが多くなるので、どうしても燃費が悪化してしまいます。いつも渋滞する道や混雑する時間帯はなるべくさけるようにしましょう。

ただし、渋滞をさけようとする遠回りで、走行距離がのびてしまうと元も子もありませんね。カーナビや地図で事前に確認してガソリンの浪費を防ぎましょう。

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まとめ:楽しくガソリン節約運転を

いかがでしたか?ガソリンを節約する運転方法は、いろいろあることがお分かりいただけたでしょうか。

どれもみな、少し気にかけるだけで今から始められるものばかりですが、たくさんありすぎて、最初からすべてを実践するのは難しいかもしれませんし、何よりガソリンを節約する運転に気を取られすぎて、周囲に対する注意が散漫になってしまっては本末転倒ですね。

まずは、できそうなところからためしてみることをおすすめします。ためしてみたらぜひ、今までの走り方をしていたときの燃費と比べてみてくださいね。少しでも違いが分かれば、ガソリンの節約運転も楽しくなることでしょう。

最後にひとつ、大切なことをお伝えしておきます。道路はみんなのもの。交通の流れをさまたげないよう、周囲の車の流れに合わせる配慮は必要ですね。

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