整圧布団(整圧敷布団)の特長と他の布団との違い

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整圧布団(整圧敷布団)は、東京西川が長期入院患者用の床ずれ防止用マットとして1971年に開発した「ムアツ布団」の後継商品として2002年に発売されました。ムアツ布団より凹凸の間隔を短くし、本体の上面と下面にそれぞれ深いスリットを入れることにより、ムアツ布団に比べより一層の体圧分散効果をもたらし、寝心地の向上に結び付けることができました。本記事では、整圧布団(整圧敷布団)の特長についてまとめましたので、快適な睡眠ライフを送るための選択肢の一つとして参考にしていただければと思います。

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整圧布団の特長について

うえ
  1. 最先端の技術から生まれた特殊な立体構造:マットの中芯にはコンピュータ制御を導入した新技術により理想的な特殊立体構造を実現しました。約1900個以上の「点」で全身を受け止め、圧迫感を緩和しています。この特殊立体構造で沈み込みを調整し、バランスのよい寝姿勢をもたらすことができます。マットの上面からA:受圧層→B:分散層→C:調整層→D:保持層という構造になっています。
  2. 自然な寝姿勢の保持力:ベース部に立体的な構造を採用していますので、この構造が体の沈み込みを調整し、自然な寝姿勢をもたらします。最大の特長は上層部の縦方向のスリットが、「重さが加わると周囲まで引き込んで沈んでしまうハンモック現象」を緩和し、体を独立支持することによりしっかりと寝姿勢が保持されることです。
  3. 体圧分散で血行を防ぎにくい:クッションの性能が高いので、寝返りが楽に打てます。凹凸構造のブロックが、それぞれ独立して身体を保持する機能を持っていますので、そのクッション機能で沈み込みを調整することにより、しっかりとボディラインにフィットします。したがって血行の妨害を緩和させることができます。
  4. 横向け・仰向け、どちらにも対応しています:凹凸構造のブロックが、それぞれ独立して身体を保持する機能を持っていることから、横向け、仰向けなどどんな姿勢でも適切に体圧分散し、体に極端に偏った圧力がかかることがありません。これは、マットにかかる圧力を計測したデータでも明らかになっています。
  5. 湿気がこもらず、お手入れが簡単です:ウレタン自体に無数の穴があり、吸湿・発散の増強効果をもたらします。また、上層部とベース部のスリットが互いに交差しているため、通気性がよいので湿気がこもりにくい特長を持ちます。湿気が速やかに発散される構造なので、夏は大変快適です。冬は、この多くの空気層があるために暖かさが保持されます。お手入れは、風通しの良い場所で立てかけるだけなので簡単です。

西川製の他のタイプの布団とはどのような違いがあるのでしょうか

  1. ムアツ布団:1971年に入院患者の床ずれ防止用マットとして開発され、全国各地の病院で使用されました。特殊なウレタンを使用し、体を点で支えるという考え方のマットの元祖と言えます。その後特許期間が過ぎると各社が類似品を発売するようになり、西川産業もパテントを外したため、製造元の昭和西川(西川産業の子会社)より西川チェーン店以外の寝具店にも供給されるようになりました。
  2. コンディショニングマットレス・エアー:2009年に発売された最新版の「体圧分散型」の敷き布団です。 ムアツ布団との違いは、凹凸部分が体圧を支えるより効率的な形状に変更され、性質の異なる素材を挟み込むことにより寝心地を向上させています。整圧布団と比較した場合には各項目の数値は若干劣りますが、価格面ではとてもリーズナブルになっています。また、トップアスリートなどが使用して評判が良いことも爆発的なヒットの要因となりました。上位機種の「SI 」や「ストレッチマット」「モバイルマット」など派生した姉妹品も続々登場し、そちらも好評です。西川チェーン専門店のみの販売となっています。

敷布団の重要性

直立したとき、人間の背骨はなだらかなS字型となっています。このS字型を睡眠中もできるだけキープする「正しい寝姿勢を保持させる」ことが敷きふとんの役割です。そのため、中芯に特殊構造の素材をはさみこむ「硬め」の敷布団が主流になっています。しかし、硬いだけの敷布団では、腰部やからだの一部を圧迫することが多くなるため、寝心地が悪くなり、眠りが浅くなる危険があります。そこで、もう一つの特長として「体圧分散」が重要になります。体の当たる表面はやわらかく、かつ、寝姿勢を保持する硬さの両方が求められます。

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まとめ:整圧布団(整圧敷布団)の特長と他の布団との違いについて

整圧布団(整圧敷布団)は、東京西川が長期入院患者用の床ずれ防止用マットとして1971年に開発した「ムアツ布団」の後継商品として2002年に発売されました。その特長は、下記のようになっています。

  1. 約1900個以上の「点」で全身を受け止め、圧迫感を緩和しています。この特殊立体構造で沈み込みを調整し、バランスのよい寝姿勢をもたらすことができます。
  2. 凹凸構造のブロックが、それぞれ独立して身体を保持する機能を持っていますので、そのクッション機能で沈み込みを調整することにより、しっかりとボディラインにフィットします。そのため血行の妨害を緩和できます。
  3. 上層部とベース部のスリットが互いに交差しているため、通気性がよいので湿気がこもりにくい特長を持ちます。お手入れも簡単です。
  4. 整圧布団の後継商品として、よりリーズナブルなコンディショニングマットレス・エアーが販売されています。

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