Home / 健康 / 健康全般 / パニック障害の症状と治療法
パニック
パニック

パニック障害の症状と治療法

パニック

近年芸能人の方でもパニック障害を患っている人が多いほど増えてきている病気です。病名だけ聞くとどんな病気なのかわからない方も多いと思いますが、自分自身でコントロールすることができないとても辛い病気です。動悸や息切れ、吐き気、めまいなどの症状が突然起こり、死への恐怖や気が変になってしまうのではないか、発狂してしまうのではないかと思うほど強烈な発作に襲われます。

本記事ではパニック障害とは何なのか、それに対する治療法を紹介します。周囲にパニック障害の方がいるという方、パニック障害で苦しんでいる方にとって少しでも手助けできればと思っています。ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

突然の発作の恐怖

恐怖

パニック障害と一言で言っても患者によって症状は様々です。その中でも動悸やめまい吐き気、しびれなどが一般的です。初めは突然の原因不明の発作による死への恐怖がより発作を助長し、不安感を煽ります。しかし、いつどこで発作が起きるかわからないという状況が続くといずれ広場恐怖と呼ばれるものに変化していきます。

広場恐怖とは、公衆の場や電車など知らない人たちが大勢いる場所に行くと「ここで発作が起きたらどうしよう」という不安が膨らんでしまい、人前に出ることが怖くなってしまう症状です。この症状が続くと家から出ることすら怖くなり、引きこもってしまうケース、うつ病を併発してしまうケースも少なくありません。

いつどこで起こるかわからない、見た目は健康なので人に理解されにくいというところで患者さん自身が一人で考え込んでしまうケースが多いのです。さらに今まで当たり前に生活できていたことが原因もわからずできなくなってしまうストレスは相当なものです。発作事態は20分程がピークと言われることが多いので起きてしまったときは焦らず落ち着くことを待つことも重要です。

主な治療法

パニック障害の治療法は主な3つになります。

  • 薬物療法
  • 行動療法
  • その他の治療法

次に具体的な治療法をご紹介します。

薬物療法

薬物療法で投与される薬は主に抗不安薬になります。薬を飲むことで不安感が解消されるようコントロールするのです。しかしこれらの薬は依存性が強いため、薬の飲み忘れや持ち歩くことを忘れるだけでも発作を誘発する原因になります。そして飲まない期間が数日続くと中断症状が起こり、体の痛みやしびれを感じるケースもあるため、飲み忘れないこと、医師の診断なしに飲むのをやめないことがとても大切です。

症状が改善されていけば徐々に薬を減らしていくことができるので、自分の回復具合を測るバロメーターの役割も果たしてくれるかもしれません。

行動療法

こちらは患者さんにとって非常に辛い治療法になります。みなさんもあえて辛いこと、大変なこととわかっていることをやりたいとは思わないですよね。行動療法ではあえてその行為をしなければならないのです。突然無理をすると悪化する可能性があるので少しずつ行ないます。

例えば電車に乗った時に発作が起きた患者さんは次に電車に乗ろうとすると「電車に乗ったら発作が起きるのでは」と予期不安にかられてしまいます。それを乗り越えて電車に乗るのは大変なことです。まずは一駅から、慣れてきたら二駅乗ってみるこれを慣れてきたら徐々に増やしていきます。

その他の治療法

主治医によっては催眠療法を起用する病院もあります。心の奥に入り込んで不安を徐々に取り除いていくという方法です。ただい効果が出る人とそうでない人にはっきりと別れてしまうこと、一回の治療費が高額なためこの治療法を選択するかどうかは難しいところです。

また、発作時の脈拍は非常に早くなるため余計に不安感を煽る傾向があります。そこで睡眠時のような深くリラックスした呼吸法を身に付けることでも改善の効果が見られます。一番習得しやすいのはホットヨガではないでしょうか。通い続けることでゆっくりとした呼吸法を身に付けることができるので発作が起きそうな不安なと時に深呼吸をすることで発作を回避できるようになります。

パニック障害とうまくつきあうルール
ベヴ・エイズベット
大和書房
売り上げランキング: 92,218

自分で自分をコントロールする

一人で悩むのはとても辛いことなのでまずは心療内科への診察をおすすめします。

  • 薬物療法
  • 行動療法
  • その他の治療法

信頼できる主治医に出会えれば、きっとあなたにあった治療法を一緒に探し出してくれるはずです。しかし、病院に行かないときの生活はあなた自身のものです。発作のせいにだけせずに、自分自身で治したいという強い思いが一番大切です。そうすれば少しずつ恐怖心に打ち勝つことができ、発作の回数も減り行動範囲も広がっていくでしょう。

スポンサーリンク

Check Also

飛行機

飛行機内で起こる耳の詰まりを耳栓によって防ぐための3つのポイント

飛行機に乗って耳が痛くなった経 …

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です