小学生になってもおねしょが治らない場合の対処方法

小学生の子供

小学生になってもおねしょが治らないとしてもあまり心配せずに、じっくりと治るのを見守ることが重要です。

一般的には、小学生になる前におねしょは治る子が多いものの、どのタイミングでおねしょが治るかは子供によって異なるので、自然に治るタイミングを待ち、焦らせる必要はあまりありません。ただ、サポートするのであれば精神的なサポートと具体的な指示をすることでおねしょを治すことに役立ちます。

本稿では小学生の子のおねしょについてまとめています。

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小学生になってもおねしょが治らないのは問題なの!?

布団

おねしょは大きくなるに従って自然に治っていくのが通常です。

一般的には小学生になる前に治ることがほとんどです。もちろん、小学生になってからも、時々は「つい」おねしょをしてしまう子はよくいます。半年に一度以上のおねしょは、医学的には「二次性夜尿症」といい、あまり問題はありません。

しかし、小学生になってからも1割程度の子供はおねしょが続くと言われます。小学生以降のおねしょは夜尿症といい、一応、医学的には病気の可能性があるものとして認識されます。具体的には、膀胱やホルモンなどの内分泌系の問題の可能性、ごくまれには腎臓の病気の可能性などがあり得ます。ただ、このような場合はまれであるといえます。

おねしょが治る年齢は子供ごとにそれぞれです。小学生になってからもおねしょが治らないからといって、それがただちに問題があるということにはなりません。やや余談ですが、歴史的な偉業を残した坂本龍馬は10歳になってもおねしょをしていたと言われます。

江戸時代は数え年で数えましたので、当時の記録で10歳ということは今で言えば11歳であり、小学生の高学年になります。それでもおねしょをしていたということになります。しかし、坂本龍馬は誰もが知るように歴史に名を残す偉業を達成しました。

この坂本竜馬の例をひとつとっても、小学生になってもおねしょが治らないからといって直ちに問題が生じるというわけではないということができます。自然におねしょが治るのをゆっくりと見守るという姿勢が子供の成長のためには基本的には望ましいということができます。

小学生になってからおねしょが治らないことの問題

とはいえ、小学生以降におねしょが治らないことは、社会生活上の問題を生じてしまう可能性がありえます。例えば、小学校で開催される宿泊会などの際には、おねしょをしてしまうおそれから、参加をすることが難しくなる可能性があります。

また、小学生の子供にとっておねしょをしてしまっているということが自尊心を傷つけることになることもあります。とりわけ、今述べましたように、小学生同士の宿泊会の際におねしょをしてしまうことで登校拒否の原因となってしまうなどの可能性も否定することはできません。

そのため、場合によっては小学生の子のおねしょが早く治るよう手助けをしてあげることも必要となりえます。

小学生の子のおねしょを治す手助けの方法

小学生の子のおねしょを治す手助けをするためには、精神的なサポートをすることが基本的なサポート方針となります。小学生のおねしょはごくまれなケースを除いては病気などではありませんので、薬を利用してなおすなどの方法は一般的ではありません。まずは精神的なサポートでおねしょが早く治るように助力してあげることが基本となります。

具体的には、おねしょをしたとしても叱らないこと、また、おねしょをしなかったときにほめてあげることを実践します。小学生の子供にとっておねしょをすることはある種の羞恥心と罪悪感が生まれます。しかし、この羞恥心と罪悪感が、叱ることによって、なお大きくなってしまいます。その結果、おねしょに対するストレスが生まれ、かえっておねしょが治らなくなってしまいます。

そのため、おねしょをしてしまっても決して叱らないことと、おねしょをしなかった時にはほめてあげることで小学生の子供の自尊心を強めることがおねしょを治すためには有効です。

また、具体的なサポート方法として、食事に配慮することが重要です。具体的には夕方早めに食事を取らせ、食事以降は飲み物を与えないこと、寝る前にトイレに行くように指導することなどが効果的です。このような指導はご自身が小学生の頃に親御さんから受けた経験がある方もおられるかもしれません。

このような精神的なサポートと具体的な支援が小学生のおねしょを治すためには効果的です。

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まとめ:小学生のおねしょはじっくりと治るのを見守ることが大切

以上述べました小学生の子のおねしょを治す方法をまとめると以下のようになります。

  • 小学生のおねしょはごくまれな病気などを除いては自然に治るので、自然に治るのを待つという姿勢が重要です
  • 小学生の子のおねしょを治すサポートをするとすれば、精神的なサポートとしては、おねしょを叱らないこととおねしょをしなかった時にほめてあげることが重要です。
  • 具体的なサポート方法として、夕食後はあまり水分を摂らせないこと、寝る前にトイレに行くように指導することなどが効果的と言えます

小学生の子のおねしょが治るタイミングは子供ごとに異なりますので、じっくりと見守るという姿勢が基本となります。

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