お風呂嫌いな猫や水が苦手な猫をお風呂に慣れさせる方法

猫

「犬は喜び庭駆け回る猫はコタツで丸くなる」の歌詞どおり、犬は雨が降っても雪が降っても平気。犬かきという泳ぎ方があるくらいですから、当然水遊びも大好きな犬が多いです。

それに比べ、猫は水が大嫌い。そんな猫をお風呂に入れようものなら大変な騒ぎになっちゃいます。

では、上手な猫のお風呂の入れ方はあるんでしょうか?

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なぜ猫はお風呂が苦手?

猫

まず、猫は何故お風呂が苦手なのか、その原因とも言える理由に迫ってみましょう。

猫は元々乾燥した地域に生息していたと言われており、その主な生息域は砂漠などを中心とした亜熱帯地方だったと言われています。

それらの猫が徐々に人に飼われるようになって、現在の生態に変化していったとされており、もともと水が不足している地域で生活していたため水より感想に強い体毛になったと考えられています。

そんな水を嫌う猫の特徴として、次の点が挙げられます。

  • 猫の毛は水をはじくことができない
  • 猫の毛は乾きにくい
  • 猫は身だしなみに神経質

これらの特徴が猫のお風呂嫌いとどう関係しているのか見ていきましょう。

猫の毛は水をはじくことができない

猫の毛は脂分が少なく、水をはじくことができません。元来砂漠のような乾燥した環境で過ごしていたために乾きやすい毛より汚れにくい体毛に変化していったためと考えられています。

猫の毛は乾きにくい

猫や犬の毛には二種類の毛があり、表の毛と根元の毛があります。

犬の場合は表の毛は脂分が多く水をはじき、根元の毛は体温を保持させるために綿毛のような細やかな毛になっています。

しかし猫の場合、表の毛も根元の毛も脂分の少ない細やかな体毛をしています。このため、一度濡れてしまうととっても乾きにくく、体温を失いやすいため猫は極端に水気を嫌います。

猫は身だしなみに神経質

猫は一度濡れたりして身だしなみが崩れることを猫は極端に嫌がります。

普段は人の姿を見るとすぐに隠れてしまう野良猫が、雨に濡れた時に限って人目もはばからずにひたすら毛並みを整えるため自分の毛を舐めて繕っているのを見たことはありませんか?

それは、水に濡れたりすると毛並みが乱れ、身だしなみをとっても気にする猫にとってはとても気に入らないことだからです。

事ある度に毛繕いをしている猫にとって、雨のような水気はもちろん大敵、お風呂など以ての外となるわけです。

お風呂や水が嫌いな猫を水に慣れさせるには?

お風呂や水が苦手な猫も、順序によってはある程度まで慣れさせることが可能です。根気よく無理強いせずに慣らしていけば、お風呂大好きになっちゃうかもしれません。

では、お風呂に入れる際の手順を確認しておきましょう。

  • あらかじめ猫の爪を切っておく
  • お風呂に入れる直前にしっかりブラッシングをしておく
  • 決して無理強いしない
  • 耳や顔に水やシャンプーがかからないように気をつける
  • お風呂から出したらしっかり乾かしてあげる

あらかじめ猫の爪を切っておく

お風呂や水が嫌いな猫は水に濡らそうとするととっても暴れます。入れるときに自分が怪我をしないように爪を切っておきましょう。

お風呂に入れる直前にしっかりとブラッシングしておく

猫は毛が水に濡れるとペタっとくっ付いてしまい、毛が多過ぎるとシャンプーをするのも一苦労。また抜け毛が邪魔してキレイに洗えないこともあります。

抜け毛が原因ですすぎが良くできないということもあり、これらも猫がお風呂に慣れない原因にもなりますので、お風呂に入れる前はしっかりとブラッシングをして無駄な抜け毛を取っておいてあげましょう。

決して無理強いしない

お風呂に慣れさせてあげるのが目的なのに、お風呂に対しての恐怖心を抱かせてしまったら元も子もありませんよね。

徐々に濡れることやシャンプーすることになれるように爪を立てて大暴れするようならちょっとずつ慣れさせてあげましょう。猫は好奇心が強い動物ですから、お風呂の環境に慣れてくるとちょっとずつ濡れることにも慣れてきます。

また、猫は忍者とも言われる動物ですので、とんでもないところによじ登ろうとすることもあります。ですので、爪を建てられてもいいように破れたりダメにしてもいいTシャツなどを着てお風呂に入れるといいでしょう。

耳や顔に水やシャンプーがかからないように気をつける

猫や犬は耳に水が入るとよくありません。最近では猫をお風呂に入れる際に耳に水が入らないようにするためのシャンプーハットも売っていますので、そういったものを使ってもいいでしょう。

また、猫は顔に水がかかるとパニックになることが多いです。頭を洗う時は耳の後ろ辺りまでにして、なるべく顔にかからないように気をつけてあげましょう。

お風呂から出したらしっかりと乾かしてあげる

さて、お風呂から出したらもちろんタオルで拭きますが、それだけで終わらせないようにしましょう。夏場でも必ずドライヤーで乾かしてあげましょう。

人の手にあたっても熱くない程度の距離からしっかりとブローします。この時ばかりはお風呂の時とは打って変わってとても気持ちよさそうにおとなしくしている猫が多いです。

また、夏場でドライヤーをするには暑いような時期でしたら、ドライヤーの冷風でも十分に乾きます。とにかく湿気がなくなるまでしっかりと乾かしてあげましょう。自分で毛繕いをする必要が少なくなれば、猫にとってのお風呂のストレスも軽減できます。

まとめ:猫をお風呂に慣れさせるには?

猫は水気が嫌いですが、それは猫の毛と生態に大きく関係しています。
猫の気持ちや体調を第一に考えて、楽しくお風呂を覚えさせてあげることがお風呂好きの猫にするポイントです!
可愛い猫と一緒にお風呂に疲れる日を思い描いて、上手にお風呂好きにしてあげましょう。

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