妊婦さんがむくみ対策に着圧靴下を使う時の3つの注意点

むくみのある足

妊婦さんにとって、足のむくみは本当につらいですよね。靴下の跡どころか、押してももどってこないようなひどいむくみが出ることもあります。特に後期になってくると、むくんだ足はパンパンで足の甲まで腫れあがることもあります。

むくみ解消といえば着圧の靴下が定番ですが、妊婦でも使えるのか?と悩む方も多いかもしれません。妊婦さんのむくみ解消のためにも着圧靴下を利用することは可能ですが、使用の際に注意したい3つのことを考えてみましょう。

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妊婦のむくみの原因は…

女性

妊婦さんの足がむくんでしまうのは、子宮が大きくなることで心臓から足の方へつながる血管が圧迫され、血流が悪くなってしまうからです。また、同様に足元から循環する流れも上に上がりにくくなります。重力もあり、足元の方へたまってしまう血液やリンパ液がむくみを作ってしまうというわけです。

後期になると赤ちゃんの内臓機能も働き始め、排泄すべき老廃物も出てきます。赤ちゃんの分も母体でろ過する必要があり、腎臓への負担が大きくなります。そのため、母体の排泄機能が低下しやすくなることからむくみを作ってしまうのです。

また、もう一つ、妊婦さんは栄養不良になりやすいこともむくみを作る原因の一つになります。代謝に必要なタンパク質や鉄分を赤ちゃんへ優先的に与えてしまうため、母体の栄養不足が起こりやすくなります。むくみを作る水分代謝の働きがあるアルブミンはタンパク質の一種です。鉄不足になっても、コラーゲンの生成ができなくなり、細胞の代謝力が低下してむくみます。

このように様々な影響でむくみやすくなっている妊婦さんの身体ですから、ある意味、むくみがあって当たり前、なのかもしれません。

妊婦のむくみに着圧靴下は有効か?注意したい3つのこと

妊婦でなくても女性はホルモンの影響でむくみやすくなっています。そのため、むくみ解消のためのグッズを使用することは抵抗がないという人も多くいらっしゃいます。むくみ解消として手軽に使える定番のグッズが「着圧靴下」です。足のむくみに対して、足先からギュッと絞るように血流を上にあげてくれるという優れもので、簡単に利用できるので本当に便利です。とはいえ、効果には個人差があり、妊婦だからこそ気を付けたいこともあります。注意をしながら、慎重に利用しましょう。

妊婦さんだからこそ、着圧靴下の長さやサイズに気を付けて

妊婦さんの場合、足の付け根の血管が圧迫されることによってむくみやすくなります。足全体がむくみやすくなりますが、着圧靴下を利用することで、血流のポンプ機能の役目をしてくれます。足先のむくみ改善にはつながりますが、靴下の長さによっては、着圧されていない太ももにむくみが強く出てしまう場合も考えられます。

また、妊婦になり体重が増えると、妊娠していない頃と比べてサイズが変わっていることもあるでしょう。小さいサイズのものを無理に使うと、余計に血流が悪くなることがあります。手持ちの靴下を利用したい気持ちはわかりますが、サイズを確認して利用してください。

寝る時には着圧靴下は利用しないで

むくみは夕方以降に出やすいので、寝る時にむくみとり靴下を利用する方も多かったかもしれません。でも、妊婦になったら、寝る時の靴下利用は避けたいものです。寝ている時は代謝が活発になる時間です。妊婦になると普通の状態と比べて、栄養吸収が良くなったり、新陳代謝の速度が上がることがわかっています。無理に着圧靴下などを利用しなくても、むくみ解消しやすい状態なのです。着圧靴下を利用することで、今度は上から下に向かう血流が邪魔をされてしまい、代謝の低下や冷えにつながります。夜間の冷えは、睡眠の質を低下させ、翌日の疲れにつながります。夜用のむくみ解消靴下であっても避けた方が無難なようです。

着圧靴下を履くために無理をしない

妊婦でなくても着圧靴下は履くのに力が必要ですよね。ぎゅっと締まった靴下を履くのは大変ですが、お腹が大きな状態なら、もっと大変です。着圧靴下を履くために、腹部を圧迫することはできるだけ避けたいものです。できることなら、家族の方に履かせてもらいましょう。一般の夜用とされているむくみとり靴下は着圧が軽いので、普段使いに選ぶといいかもしれません。

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まとめ

妊婦さんは、自分自身の体調だけでなく赤ちゃんへの安全性など、色々気になることも多いと思います。足のむくみは後期になるにつれてひどくなりますが、無理をしない事や長時間の立ち仕事を避けることなど、根本的な日常の見直しも必要です。赤ちゃんを無事に出産することで、むくみがすっきりする事が多いようですので、頑張ってください。むくみがひどく、皮膚症状がでてくるほど悪化するようであれば、早目に担当の先生に相談してみましょう。可愛い赤ちゃんとの出会いまで頑張ってくださいね。

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