妊婦の方が妊娠中のむくみを解消するための4つのポイント

足

妊娠中はむくみやすいということをご存知の方も沢山居られるでしょう。実際に妊婦さんの30%が妊娠中のむくみを体験されています。

妊娠中にむくみがおきやすい原因を知ることはとても大切です。なぜなら原因によっては妊娠中毒症などの危険な病気が隠れていることがあるからです。心配のあまり必要でない生理的反応でおこるむくみであれば過剰に心配せずストレスをためないように心がけるだけでよい場合もあります。

本記事では妊娠中におきやすいむくみの原因を確認し、妊婦さんが気になるむくみについて解消法を行う際のポイントをご紹介していきます。通常の解消法が妊婦さんに会わない場合もありますので本記事のポイントを参考にしてください。

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妊婦のむくみ主な原因

くつした

何らかの原因により血液中の水分が手足などの皮膚の下に溜まる現象をむくみといいます。
むくみは通常同じ姿勢を長時間とった後や腎臓、心臓、甲状腺ホルモンの機能低下によりおこることが多いのですが、妊娠中はその他の原因が加わりむくみやすい状況と言えます。

妊娠中のむくみの主な原因には次のようなものがあります。

  • ホルモンの影響
  • 大きくなった子宮
  • 血液中の水分増加
  • 妊娠中毒症

ホルモンの影響

妊娠中のむくみの主な原因の一つはホルモンの影響によるものです。ホルモンの影響ですので妊婦であれば誰でもむくみやすい状態にあると言えます。産後自然にむくみは解消されますのであまり心配は要りません。心配しすぎずストレスを上手に回避してください。

大きくなった子宮

むくみは皮膚下に余分な水分が溜まった状態ですが、溜まった水分が何らかの原因で体外へ排出されにくくなることによってむくみが酷くなることもあります。

妊娠中は胎児の成長によりだんだん子宮が大きくなっていきます。この大きくなった子宮が血管や足の付け根にあるリンパ節を圧迫してしまうことにより足に溜まった余分な水分が抜けにくくなることがあり足や下半身のむくみが酷くなるのです。大きくなった子宮によるむくみはホルモン同様産後解消されますのであまり心配は要りません。

血液中の水分増加

妊婦がむくみやすくなる特別な原因もあります。妊娠後期になると胎児の成長のために胎児へ沢山の血液を送る必要が出てきます。そのため妊娠後期の妊婦の体は血液中の水分量を増加させ血管の通りをよくし、胎児へ沢山の血液を運べるように変化します。血液中の水分量が増えることによりいっそうむくみやすい状況になります。

妊娠中毒症

妊娠中毒症は妊娠高血圧症候群のことで血圧が高くなったり、タンパク尿が出るような場合は妊娠中毒症が疑われます。

妊娠中毒症になるとむくみが早朝から酷い、尿の量が減少するなどの症状が現れます。妊娠に伴う心配のあまり要らないむくみの場合は夕方から就寝頃までがむくみが酷く朝起きればむくみは解消されていることが多いので違いは明らかです。

妊娠中毒症が原因でむくみがあらわれている場合は妊娠中毒症の治療が重要ですので産婦人科医にすぐに相談しましょう。

妊婦の悩み、妊娠中のむくみを解消するための4つのポイント

ここまで妊婦がなぜむくみやすいのか、妊婦がむくみやすい主な原因についてみてきました。ここからは妊婦のむくみを解消していくためのいくつかのポイントをご紹介していきます。

①むくみの原因を知る

妊婦がむくみやすい原因をみてきましたが妊娠中毒症などが原因の場合は産婦人科医と相談して治療に取り組むことが必要になります。その他むくみは心臓、腎臓、甲状腺ホルモンの機能低下が原因の場合もあります。心臓、腎臓、甲状腺ホルモンの機能低下が原因の場合も専門医の診察や治療が必要です。

むくみが心配の要らないものかどうかは自分で判断することは出来ません。妊娠中はとくにむくみやすい状態ですが、むくみがある場合は主治医にどのような症状があるのか、いつ頃むくむのか、むくみ以外の症状は無いか等詳しく伝えてみましょう。

②水分のコントロールはしない

通常むくみが気になる場合は水分を控えめにするなど何らかの水分のコントロールをします。しかし妊娠中のむくみであまり心配の要らないむくみであれば、明らかに水分の取りすぎという場合以外は水分のコントロールはしません。妊娠後期に血液中の水分量を体が増やす理由を学んだとおり、体が水分の増加を必要としているからです。そのようなときに水分を減少させるのはかえってよくありません。

③塩分を少し控えめにする

水分は控えめにしませんが塩分は少し控えめにします。控えめにはしますが極端に減らすことは避けます。塩分の高い食事はむくみやすく、高血圧の原因になるなど妊娠中は特に気をつける必要があります。普段の食事を少し薄味にする程度で大丈夫です。

④寝るときに足を少し高くする

足や下半身のむくみが酷い場合は夜寝るときに足の下にクッションを置くなどして少しだけ足を高くして横になると下半身の血流もよくなりむくみも解消されやすくなります。心配のあまり要らないむくみは夕方から就寝前に酷くなりますが、翌朝には解消しますし、産後になれば自然とむくまなくなっていきますのであまり心配せず、疲れたら横になるなどの対処をしてみましょう。

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まとめ:妊娠中のむくみを解消するためのポイント

ここまで、妊婦が妊娠中むくみやすい状態になっておりその原因と解消するためのポイントを学んできました。最後にもう一度、妊娠中のむくみ解消のためのポイントを確認しておきましょう。

  1. むくみの原因を知る
  2. 水分のコントロールはしない
  3. 塩分を少し控えめにする
  4. 寝るときに足を少し高くする

むくみでお悩みの妊婦さんはぜひ本記事を参考にしてみてください。むくみの原因を知ることはとても大切なことです。主治医と連携をとりながら危険なむくみにはすぐに治療ができるような体制を整えておきましょう。心配があまり要らないむくみであればストレスをため過ぎてしまわないようにしてください。ストレスは血流を悪くし、むくみやすくなる原因にもなります。

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