寝すぎの新生児に気をつけたい3つの注意点

広告ロゴ
逆さ赤

生まれたばかりの赤ちゃんは、1~2時間寝ては一日に何回も授乳が必要な生活を送ります。

しかし、赤ちゃんの中には一度の睡眠で3時間以上もまとめて寝てしまう赤ちゃんがいます。「手がかからなくて良い子」と思われがちですが、それは誤った認識となります。

なぜなら、新生児のうちは1日に18グラム程度の体重増加が望ましく、そのためには1日に10回以上の授乳が必要だと言われているからです。

ここでは、新生児の寝すぎによるマイナス点について説明していきます。

スポンサーリンク

新生児が寝すぎるとダメな理由

兄弟

新生児がよく眠っていると、「いい子だね」「おっぱいが足りてるんだね」と思われがちですが、実は違います。寝すぎることは危険であることもありますので、注意が必要です。

先天的な病気があるのかも

先天性の病気を持っている場合、病気の影響で体力を消耗しやすく体力温存のために睡眠を多くとる場合があります。長く眠ることで活動時間を減らし、消費する体力を減らそうということです。特に脳や心臓に何らかの病気などの異常を抱えている場合は特に考えられます。

睡眠時間が長いからといってすぐに病気を疑う必要はありませんが、寝すぎるということ以外に母乳の飲み具合や便の色をチェックし、心配であれば小児科に相談しましょう。

黄疸の数値が高くなっているのかも

元々黄疸の数値が高めの赤ちゃんには特に気をつけてもらいたいのですが、黄疸の数値が上がっている場合は睡眠時間が長い傾向があります。肌はもちろん、眼球の白目の部分が黄味がかっているかどうかをチェックし、産後に黄疸の数値が高かった赤ちゃんは特に気にかけておきましょう。

黄疸の数値が上がるのは肝臓の働きに異常があるからです。赤血球を処理するペースが間に合わず、一時的に血中ヘモグロビンの値が高くなって肌の色が黄味がかります。母乳やミルクをたくさん飲んで尿の量を増やすことで黄疸の数値が下がりやすくなるので、赤ちゃんが寝すぎの場合は早めに起こしてしっかり授乳しましょう。

風邪などで体調が優れないのかも

新生児のうちは母親からもらった免疫があるから風邪をひかない、と言われていましたがこれは間違いです。新生児でも体調を崩すことがあり、鼻が詰まってしまったり痰が絡んでしまったりします。新生児のうちはまだ気管支が細いため、むしろ痰が絡みやすいと言えます。

体調が優れないときは、前述のとおり体力温存のために睡眠時間が増えることがあります。寝すぎるうえに風邪様の症状がみられる場合は、すぐに小児科を受診して薬を処方してもらいましょう。

「寝る子は起こすな」は間違い!

新生児にはよく「寝る子は起こすな」と言われますが、寝すぎている場合は起こして積極的に授乳をするようにしましょう。

最低でも3時間おきに起こす

新生児の理想的な体重増加のためには、1日に8回以上の授乳が必要であると言われています。そのため、3時間以上赤ちゃんが眠っていて授乳ができないと、赤ちゃんの体重増加が鈍くなってしまいます。

また、産後すぐに授乳間隔が空いてしまうと、母乳を作る乳腺の働きが悪くなってしまいます。母乳をしっかり作れるようになるためには、頻回授乳と言って頻繁に授乳をしておく必要があります。新生児のうちは1時間おきに授乳することも決して悪いことではなく、むしろ母乳をたくさん作るためには必要なことなのです。

おしっこの回数をチェックする

尿が出ないということは母乳が足りていないサインであると言われています。最低でも1日に6回はおしっこでおむつが濡れていないと、母乳が足りておらず赤ちゃんの体は水分不足な状態です。

1日の哺乳量が少ないと、黄疸の数値が上がりやすかったり免疫力が下がりやすかったりします。体調不良に繋がりやすいので、しっかりと授乳回数を増やして哺乳量が足りるようにしましょう。

うんちの色をチェックする

新生児のうちは、うんちの色で判断できる病気がたくさんあります。今は母子手帳にうんちの色見本がついていますので、毎回ちゃんとチェックしてみてください。

急に色が白っぽくなったり、逆に黒っぽい便が出たときは、おむつを持って小児科を受診してください。うんちの色は赤ちゃんの健康をはかるための大切な指針です。

こまめに体温測定を

まずは赤ちゃんの平熱を知っておくことが重要です。ほとんどの新生児は37度前後と大人よりも少し高めの平熱ですが、赤ちゃんによっては大人と変わらないくらいの場合もあります。

赤ちゃんによって発熱の境目が違いますから、こまめに体温を測定して上がり気味でないか、いつもと違う傾向はないか早めに気づけるようにしておきましょう。

寝る子は起こせ!

以上、新生児の寝すぎによるマイナス点について説明させていただきました。赤ちゃんの不調に気づくための注意点は以下の3つです。

  • おしっこの回数が少なくないか
  • うんちの色に変化はないか
  • 平熱と比べて熱が高くないか

よく寝てくれる赤ちゃんは育てやすいと言われますが、新生児に限っていうと寝過ぎな赤ちゃんは心配してもらった方がいいです。たまに長い時間眠ることがある程度であれば大丈夫ですが、いつも寝すぎではないかという場合は体調不良などが疑われますので、いつもと違うところはないか早く気づけるようにしましょう。きちんと起こして授乳することで、体力や免疫も増えていきますので、授乳はしっかりとこまめに行いましょう。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。