寝過ぎの原因はいったい何?寝過ぎを引き起こす要因について

寝過ぎの男

ついいつもより長く寝てしまうという「寝過ぎ」の症状は多くの方が経験がおありになるかと思われます。寝過ぎは一時的なものから恒常的(ずっと続くもの)まであり、その原因も様々でケースによっては病的な原因による寝過ぎもあります。寝過ぎはどういう原因で生じるのでしょうか。本稿では寝過ぎの原因についてまとめています。

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寝過ぎの原因はさまざま

寝過ぎの男

「ちょっと寝過ぎてしまったな」「寝過ぎて予定がくるってしまった」「最近寝過ぎだ、どうしてだろう‥」このような会話は様々なところで聞かれるところです。寝過ぎというと
なにか怠け者となってしまったような否定的なニュアンスで使われることが多いのではないでしょうか。また、寝過ぎから、何らかの病気を連想してしまう方もおられるかもしれません。いずれにしろ寝過ぎという言葉にはやや否定的なイメージが存在しています。

寝過ぎの原因は非常に様々です。一概に怠け者・病気であるなどとは言えません。寝過ぎてしまう原因の主要なものをいくつか見ていきましょう。

疲労の蓄積や体調不良を原因とする寝過ぎ

寝過ぎの原因として一般的に挙げることができるのは、疲労や体調不良(風邪など)を原因とする寝過ぎです。もちろん、これは寝過ぎてしまっても、(仕事や学校等に差し支えがない限りは)全く問題がないタイプの寝過ぎです。

そもそも睡眠には、体と脳の疲労を取り除くという働きがあります。そのため、疲労が蓄積し体や脳が疲れているとどうしても寝過ぎとなってしまいます。これは疲労と脳の疲れを取り除くための健全な原因に基づく寝過ぎです。

また、体調不良、特に風邪などの場合には、寝過ぎと言えるほど眠ることで回復が早まると言えます。風邪に対して人為的に回復する薬は存在せず、(風邪の特効薬の開発はノーベル賞受賞とさえ言われます)寝過ぎであるくらいでちょうど良いということができます。

ご自身の生活を省みて疲労は溜まっておられないでしょうか?そうであれば寝過ぎはむしろ良いものとして肯定的に捉えられることがよいでしょう。

気候を原因とする寝過ぎ

次に、春や秋風が心地よい頃、気候の良さが原因となり寝過ぎとなることがあります。春の寝過ぎなどは「春眠暁を覚えず」という漢詩があるようにはるか昔から多くの人が経験しているものです。

春など気候が良い時期につい寝過ぎてしまう原因は一言で言えば体内リズムの変化にあります。例えば、睡眠をつかさどっている副交感神経は暖かい季節になると活動が活発化します。その他睡眠ホルモン・メラトニンの働きが変化していくことも寝過ぎてしまう原因です。

春や秋などの寝過ぎも、体内のリズムですので、仕方ない原因ということもできます。ただ、会社や学校は残念ながらその眠気を許してくれませんので、コーヒーや栄養ドリンク、昼休みの時間を活用した短時間の仮眠などを有効に活用して乗り切りたいものです。

病的な原因による寝過ぎ

一方でやや怖い原因による寝過ぎもあります。医学的にうつ病や過眠症(ナルコプレシー)と言われる原因による寝過ぎです。これらの病気になってしまった場合にも寝過ぎの症状があらわれます。また、うつ病の場合には逆に不眠となることもあります。

過眠症とは、極端な眠気が日中に襲って来るなどしてまともに意識を保っていることができず、眠ってしまう睡眠障害の一種です。過眠症の場合、運転中などでも過剰な眠気が襲ってきてしまうので、大事故の原因となることもあります。また、大幅な遅刻などから社会生活上の不具合を生じさせてしまうこともあります。

うつ病や過眠症の場合、多くの場合には背後にストレスなどの心因的な要素があります。また、やる気の喪失(うつ病の場合)など他の身体的・精神的な不具合が生じます。

病的な原因による寝過ぎが考えられる場合には、ご自身の生活習慣・職場でのストレスなどを思い出されて一度は病院で診断を受けてみることがおすすめできます。

このように寝過ぎの原因は1つに限りません。単なる疲労から病的なものまで様々な原因で寝過ぎという症状はあらわれます。まずは、ご自身の生活や精神のリズムなどを顧みられて寝過ぎの原因を突き止めるということが大切ということができるでしょう。

まとめ:寝過ぎの原因のまとめ

以上、本文で述べました寝過ぎの原因についてのポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 寝過ぎの原因1・疲労や体調不良-これらの原因で寝過ぎとなってしまっている場合にはむしろ睡眠をしっかりと取って疲労等を早く回復することのほうが重要となると言えます。疲労や体調不良が原因である場合の寝過ぎはあまり問題視する必要はないと言えます
  • 寝すぎの原因2・季節的なもの-春や秋などは誰でもが眠いものです。これは副交感神経の働きなどが原因ですので、あまり気にされる必要はないと言えます。
  • 寝過ぎの原因3・うつ病や過眠症による寝過ぎ-精神的な疾患が原因となって寝過ぎという症状をもたらすことがあります。生活を顧みられてストレスなどがある場合には一度は精神科などの受診が必要です

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