寝起きに筋肉痛?身に覚えのない朝の筋肉痛を起こす3つの原因

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寝起きに何だか全身が硬い、筋肉痛のような痛みを感じて不思議に思うことはありませんか?前日にスポーツなどを行っていたのであれば寝起きに痛みがあっても原因は思い当たるでしょう。筋肉痛だと分かれば納得するのですが、身に覚えのないような筋肉痛があったり、肩やお腹、足などが張るような痛みが起こることがあります。

寝起きの筋肉痛は、寝ている間に何かが影響しています。その原因を理解しながら、思い当たる理由を確認し、改善のための方法に取り組んでみましょう。寝起きに筋肉痛が起こる原因と改善法をご紹介します。

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寝起きに感じる筋肉痛のような痛みの原因は…

肩こり

寝起きに張ったような痛みやコリ、軽い痛みなどは、睡眠中に筋肉や筋が過緊張を起こしてしまっていることで症状を作ります。本来、睡眠中はリラックスし、副交感神経が優位になるべき時間です。しかし、何らかの原因で活動を司る交感神経が過剰になっている時、寝ていても過緊張が起こり、身体が休むことができません。例えば、悪夢を見たら冷や汗が出たりするように、寝ている間でも肉体への影響は起こります。

こうした緊張が起こるのは、レム睡眠中で、浅い眠りの中では筋や筋肉を引っ張ったり、食いしばりを起こしたりしてしまいます。リラックスできず無自覚に筋肉を緊張させることで、翌朝の寝起きに筋肉痛を感じるような刺激を与えているのです。

このように寝ていても交感神経を刺激してしまう理由もいくつかありますが、大きく3つをご紹介しましょう。

睡眠時無呼吸症候群による影響

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に一時的に呼吸が止まり、短時間の窒息状態を作ってしまう病気です。一時的であれ、呼吸が止まることは全身の酸素不足を招きます。酸素不足は身体にとって深刻なストレスになります。生命を維持するために血圧を上げるなどの対策が必要になります。

ストレス対処同様、交感神経を優位にし、アドレナリンを出すことで、酸素不足を何とかしようとするのです。酸素不足を補うだけということはできず、大きな刺激となって身体に多大な影響を与えてしまいます。

寝起きの筋肉痛とともに、頭痛や口の渇きを感じるようであれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。専門医による早目の受診をお勧めします。

日常のストレス過多による交感神経優位状態の継続

日常的にストレスがあると、自律神経の不調を起こしやすくなります。自律神経は、日中の活動を交感神経がサポートし、夜になると副交感神経の働きでリラックスするようにバランスを保っています。

交感神経は活動を支えるものですが、ストレスがあると過剰に働きます。強いストレスだけでなく、弱いストレスであっても長期間続けば、常に交感神経が働いていることになります。夜になって副交感神経が優位になるべき時間でも切り替わることができず、興奮状態が続きます。筋肉のこわばりなどが継続するため、朝の筋肉痛につながります。

悪夢を見たり、夜中に頻繁に目が覚めるなどもストレスによる交感神経過剰の影響が大きいようです。

夜間低血糖による交感神経刺激

糖尿病などで、血糖値が不安定な人は寝ているうちに血糖値が下がりすぎてしまい、低血糖発作を起こすことがあります。糖尿病でなくても、普段から甘いものや炭水化物に偏った食事を続けていると血糖値が不安定になりやすくなります。

低血糖になるとエネルギー不足を起こすことになり、生命の危機につながります。寝ている間でも、脳は完全に止まっているわけではなく、脳の最大のエネルギーである糖を確保できないと体にとっては負担です。そのため、交感神経を刺激し、筋肉を壊してエネルギーを作りだそうとします。血糖値が不安定であることは、自律神経の不調も招き、夜間の過緊張を作り出します。

寝起きの筋肉痛だけでなく、食いしばりなどが起きている場合も低血糖の可能性があります。

寝起きの筋肉痛を改善させるために自律神経を安定させよう

自律神経を安定させるためには、日常的な生活習慣の見直しが必要です。早寝早起き、睡眠時間の確保などを含めて、できるだけ規則正しい生活を送ることがとても大切です。規則正しい生活を基本として、さらに以下の点を意識してみましょう。

  • 寝る前に長時間テレビを見たり、パソコンや携帯電話の操作をしない
  • 甘いものは控える
  • シャワーではなく、お風呂につかってしっかり温める
  • 寝酒は行わない

交感神経を刺激することはストレスに限らず、日常にもたくさんあります。ストレス解消のつもりで、甘いものやアルコールに頼っていると、血糖値を乱し、興奮させ交感神経を刺激してしまいます。リラックスできる時間を作るためには、身体や脳がゆっくり休める環境が必要です。

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まとめ

寝起きに筋肉痛が起こるのは、自律神経の不調によるものです。その自律神経を乱してしまう理由は様々ですが、常に続くストレスや、睡眠の質の問題などがあります。原因は一つではなく、様々な影響によって交感神経が過剰になりやすくなります。寝起きの筋肉痛を改善させるために、もう一度生活習慣を見直してみましょう。

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