寝起きの鼻水は花粉症だけじゃない!考えられる3つの原因と対処法

寝起き

寝起きに鼻水が沢山出てしまって、一日の始まりが不快感でいっぱい…なんて辛いですよね。鼻水や鼻づまりは息苦しさを感じ、食事も楽しめません。花粉症やアレルギー性鼻炎の人の多くが、朝方の鼻水の症状が重くなると実感しており、モーニングアタックと呼ばれる寝起きの鼻水に悩まされているようです。しかし、こうしたアレルギーの自覚がないのに、寝起きに鼻水が出てしまう場合があるようです。花粉症でなくても起こってしまう寝起きに鼻水が出る原因とその対処法をご紹介しましょう。

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寝起きの鼻水が起こる3つの原因とは?

鼻水

寝起きに鼻水が起こるのは、花粉症を含め大きく3つの原因があるようです。モーニングアタックと呼ばれるように朝の寝起きに鼻水が出やすくなる傾向があります。寝起きの鼻水だけを改善するのではなく、その根本となる原因を見直すことで、鼻水が起こる体質から改善させたいものです。鼻水だけでなく、くしゃみを連発したりなど、気になる症状を引き起こす原因をチェックしてみましょう。

寝起きの鼻水の原因その1:花粉症を含むアレルギー性の鼻炎によるもの

寝起きに鼻水が出る場合、やはり一番可能性が高いのはアレルギーによる影響です。花粉症もアレルギーの一種であり、アレルギー性鼻炎を持つ人の多くは朝方の鼻水に悩む人が多いようです。自覚がないだけでアレルギーである可能性があるのです。

日中外に出ても鼻水などの症状は全くでないのに、自宅に帰ると症状が出る人もいます。その場合は、ハウスダストの可能性を考えてみましょう。花粉症に限らず、アレルギー性鼻炎を起こす原因は沢山あり、家の中のゴミやダニなどに反応するハウスダストだけでなく、食べ物に反応している可能性もあります。日中の活動期にはアレルギーへの反応が起こりにくいだけで、アレルギーであることに気が付いていない場合もあるのです。

花粉症を含めアレルギーがあるかどうかは、自己判断できません。病院による検査を行い、チェックしてみましょう。

寝起きの鼻水の原因その2:寒暖差アレルギーといわれる『血管運動性鼻炎』

病院でアレルギーの検査をしても問題がない場合、寝起きの鼻水の原因として疑いたいのは「血管運動性鼻炎」です。寒暖差アレルギーとしてテレビでも特集されたこともありますが、まだまだ認知度は低く、理解されにくい鼻炎の一つです。

血管運動性鼻炎とは、アレルギー性鼻炎と同じような、鼻水や鼻づまりなどが起こるのに、アレルギー検査をしても特定の反応がないものです。原因ははっきりしていませんが、鼻粘膜が過敏な状態であり、自律神経の不調によって起こっているのではないかと言われています。

この場合、薬で鼻水を止めることはできても、根本的な治療は自律神経の安定であり、日常生活の見直しを行う必要があります。

寝起きの鼻水の原因その3:副腎疲労よって起こる症状

寝起きの鼻水は、血管運動性鼻炎のような自律神経の不調だけでなく、炎症を抑制させる力が低下することで起こっている可能性もあります。

例えば、ストレスを対処する臓器である副腎は、ステロイドホルモンなどを分泌する働きがあります。ステロイドとは皮膚の炎症などを治療する薬に使われていますが、炎症を抑制させるホルモンであり、本来は体内で生成されるものです。しかし、慢性的なストレスによって副腎が疲労すると、ステロイドホルモンを作る働きも低下してしまいます。粘膜が弱くなりやすく、感染や炎症が起こりやすくなります。副腎疲労の状態で鼻粘膜が炎症を起こし、鼻炎を起こしやすくなります。

寝起きは活動を始める状態ですが、副腎疲労があると寝起きがとても辛くなります。無理をして起きると、副腎に負担がかかり、鼻水も出やすくなるというわけです。

寝起きの鼻水を改善するための対処法とは

寝起きの鼻水がアレルギーによるものである場合、まずはアレルギー対策を行うのが先決です。同時に、アレルギーであっても自律神経を安定させ、副腎疲労を起こさないことで、症状の悪化を防ぐことができます。

自律神経を安定させ、副腎疲労を防ぐために気を付けたい対処法をご紹介しましょう。

  • ストレスをためこまない
  • 身体を冷やさない
  • カフェインやアルコールを控える
  • 砂糖などの甘いものを控える
  • 適度な運動をする
  • 睡眠時間をしっかり取る

上記にあげたポイントは、どれも交感神経を刺激し、リラックスしにくくなるものです。ストレスはもとより、冷えやカフェインなどの刺激は、常に興奮状態を作ります。砂糖は血糖値の乱高下を起こし副腎疲労を悪化させます。運動不足や睡眠不足があると、身体の疲れが残ってしまい、ストレスとなって不調を起こします。

規則正しく、刺激の少ない生活こそが、寝起きの鼻水を改善させる一番の方法です。

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まとめ

寝起きの鼻水がアレルギーの場合は原因もわかりやすく、対処もしやすいかもしれません。しかし、花粉症などのアレルギーはないのに、鼻水が出る場合は自律神経の不調や副腎疲労などが影響しています。その場合、薬などの対処法はなく、日常の生活習慣を見直すしかありません。花粉症などのアレルギーも、生活習慣を正すことで改善する可能性もあります。寝起きの鼻水が辛い場合は、もう一度、日常を見直してみてはいかがでしょうか。

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