寝汗がひどくても大丈夫。寝起きの汗が心配な方のための対処法

ジョギングで汗をかく女性

人によっては寝起きの汗が気になるかと思います。寝汗とよくいいますが、これは人それぞれかなり分泌量が異なります。寝汗を書くと結核の症状と言われていた時期もありますが、実はこれは現在ではあまり宛にならないことも知られています。

この記事では、寝汗が気になる方のために寝汗についての説明をいたします。

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寝汗と睡眠との関係

寝起きの男

寝起きに汗をかいているというのもあまり気持ちのよいものではないかもしれません。寝起きの汗でお困りの方は、実は中高年の女性が多いといわれています。

寝汗を何故書いてしまうののかといえば、それは睡眠が深くなった時に、視床下部の発汗中枢の体温のセットポイントが下がることに起因します。自然に書く汗なので基本的にはまったく問題がありません。

特に、最初に睡眠が深くなった時に多くの汗をかく傾向があります。オトナでは一晩にコップ一杯の分の汗をかいてしまうことがあります。寝汗は夏よりも冬にかく傾向が強く、冷え性の人が寝汗をかきやすいとも言われています。

妊娠中や生理中にも体温が上がるため、寝汗を大量にかく女性が多いと言われています。

寝汗の様々なタイプ

冬に寝汗をかきやすいのは、布団を厚くかけているため汗が蒸発しにくいからだといわれます。

寝汗についてもいろいろなものがあります。通常は、運動後にかくようなサラサラとした汗で、あまり油分を含んだようなものではありません。

寝汗は生理現象ですが、夢を見た時にも起こります。夜夢を見やすい人などが、何か興奮するような夢を見た時には「温熱性発汗」の中枢を刺激してしまいます。それが多量の汗をかくことになってしまいます。人間は就寝時にはだれでも発汗をしますが、その汗の種類はいくつかあるというわけです。

とはいえ、こうした夢をひどくみたり、あまりにも寝汗をひどくかく場合には病気の可能性がああります。朝パジャマがグショグショになるほど寝汗をかいてつらい思いをしている人もいます。

更年期障害と寝汗

更年期障害の症状のひとつとして寝汗をかいている可能性があります。
更年期障害は閉経前後の40代から60代の女性に起こるとされています。卵巣の機能の低下が原因でホルモンのバランスが乱れてしまうことで起こる更年期時の身体上の問題です。

更年期障害のひとつに「ホットフラッシュ」とよばれる、ほてりや発汗が促されるものがあるのですが、寝起きにかく大量の汗はホットフラッシュに当てはまるのでしょう。

寝汗の解消法

大量の寝汗をかいている場合などには、自律神経が不安定になっている可能性があります。自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」という安静の神経があります。普段はこの2つはうまく切り替えられているのですが更年期障害、ストレス、過労、睡眠不足など、様々な原因で自律神経のバランスが崩れてしまうと、これらの切り替えがうまくいかずに大量の寝汗をかいてしまうことがあります。

汗をほったらかしにしてしまうと体が乾燥してしまったり、体調不良の原因にもなります。寝汗は自然現象ですので、あまり気にしなくてもよいのですが、例えば体臭が気になる場合や普段より寝汗がひどいと感じる時には、対処法を講じるのもよいでしょう。

安眠ができる環境を整える

寝汗を解消するためには、まず睡眠の質をあげるのが適切な対処法だといえるでしょう。睡眠中の寝汗は、夢や精神的な不安などによっても起こります。寝汗の直接の解消にはならない場合もあるのですが、まずは安眠を得ることが重要です

漢方薬などを飲む

寝汗を留めるための薬がいくつかあります。睡眠を促し、平穏をもたらす漢方薬を飲むことも効果的でしょう。クラシエのカンポウ専科シリーズなどには、そうした心理的な安心感を与えてくれる漢方薬があります。柴胡加竜骨牡蛎湯などが飲みやすいと言われています。

寝起きの汗は、更年期障害の中でも比較的初期の症状として知られています。寝起きで汗がひどいようであれば、漢方薬や薬の処方をお願いしてもらうのもよいでしょう。

寝起きにシャワーを浴びる

寝起きの汗が気持ち悪い場合、あるいは放置しておくとあせもなどができてしまう場合がありますが、それらが気になる方は寝起きのシャワーを習慣にしておくとよいでしょう。

まとめ:寝起きの汗は気にしなくても大丈夫

とはいうものの、寝起きの汗は自然現象ですので気にしなくても大丈夫です。かつては結核の初期症状として、子供の寝汗に注意するという俗説がありましたが、結核の場合には、むしろ高熱のほうが心配です。

寝起きの汗は更年期障害としても知られています。寝起きの汗が気になる方は、安眠できていない可能性もありますので、しっかりした入眠を心がけましょう。漢方薬や薬などを処方してもらうのも効果的です。

もしあまりにも寝汗を書く場合には、内科の診療をうけるとよいでしょう。あせもなどが気になるかたは、寝起きのシャワーを受けるようにするとよいでしょう。

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