どうしてお腹がいっぱいだと眠くなる!?満腹が眠気を誘う原理

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満腹で眠気を感じたとしても睡眠をとることは控えたほうが健康には良いと言えます。

私たちの体は満腹で眠気を感じるようにできています。それは血流やホルモンの働きが関係しています。しかし、満腹による眠気に負けてしまい、眠ることで肥満となってしまう可能性が高くなります。

本稿では、満腹が眠気をさそう原因・理由を主として科学的な観点からまとめています。満腹と眠気・睡眠の関係にご興味がある方の参考になれば幸いに存じます。

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満腹で生じる眠気

眠気に負けた男

満腹が眠気を誘うということは、多くの方が経験されていることだと思われます。

お腹いっぱいに食事をしたあとは、眠気が生じて、なんとなくぼんやりとしてしまうといったことは誰しもが味わったことがある経験なのではないでしょうか。しかし、満腹が眠気を誘うということに関してその原理を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。

あるいは満腹で眠気が生じた際には眠ったほうが良いのか、それとも眠気を我慢して起きていた方が健康に良いのかという点についても気になるところではないでしょうか。以下では満腹で眠気を感じる原理・理由と眠気を感じた際に望ましい行動について述べていきます。

満腹が眠気をいざなう理由

満腹が眠気をさそう原理・理由は実は様々なものがあると言われます。

まず、満腹によって、食物を消化するために胃を中心とした内臓に血液が集中するということが眠気をさそう原因として挙げられます。血液が脳よりも内臓に集中するために脳の血液が少なくなり、活動が低下することで眠気を誘うということです。

次に、満腹が眠気をさそう原因として挙げられているものとして、ホルモンの働きが挙げられます。具体的には、セロトニンという脳内物質が満腹になると分泌されます。このセロトニンはさらに睡眠導入の効果があるメラトニンの分泌を促し、眠気を強めるという働きをします。つまり満腹になるとホルモンの働きによって睡眠が促進されることになります。

さらに、すい臓から分泌されるインシュリンの働きが影響する場合もあります。インシュリンは体内の糖分を分解する働きをする物質ですい臓から分泌されます。このインシュリンの働きが満腹時になると一時的に正常な働きができずに、眠気を誘うという場合があります。

このように満腹時に眠気を誘発する原因は実に多様な原因が重複して発生します。満腹時の眠気は多様な原因が重なって生じますので、回避することは困難ということが言えます。

満腹時に睡眠をとるべきか

では、次に、満腹時に眠気を感じた場合には、実際に睡眠をとったほうが良いのでしょうか、あるいは眠気はあくまでも我慢して、起きていたほうが良いのでしょうか。

昔から「食べたあとに寝ると牛になる」などと言われ、満腹時などに睡眠をとることはあまり良いものとはイメージされない向きがあります。

実際に満腹の際に眠気に負けて睡眠をとることは肥満につながります。科学的には以下のような理由によって満腹時に眠ることは良くないということができます。つまり、食べ物が消化されない状態で眠気を感じて眠った場合には、睡眠が浅いものとなります。深い睡眠時(いわゆるノンレム睡眠時)には、成長ホルモンが分泌され、体の脂肪の分解・燃焼を推進します。

しかし、満腹によって浅い睡眠(レム睡眠)にしか入ることができなければ、消費カロリーが少なくなり、結果として体に脂肪が残ってしまうことになります。つまり、昔から言われる「食べたあとに寝ると牛になる」という言葉には科学的な裏付けがあったということになります。

もちろん、仕事の付き合いなどで食事をするなどした後、満腹感のまま眠らざるを得ない場合もあると言えます。満腹時の眠気に負けてしまってもそれが1日や2日程度であればすぐに体に悪影響が出るということはありません。継続的に満腹時の眠気によって睡眠をとってしまうということは避けることが重要です。

このようにして、満腹時の眠気には可能な限り負けないようにして起きていたほうが健康には良いということになります。満腹時でも可能な限り眠気を避けるために、眠気覚ましにコーヒーなどを飲むなどは効果的な方法と言えます。また、そもそも満腹を避けて「腹八分目」にとどめることも重要です。

まとめ:満腹と眠気の関係

以上、本文で述べました満腹と眠気の関係をまとめますと以下のようになります。

  • 満腹によって眠気が生じる原因は様々な要因が影響している。具体的には血液の胃への集中化・ホルモンやインシュリンの活動などが原因となっています
  • 一方で満腹による眠気に負けてしまい、そのまま睡眠をとってしまうと太ってしまう可能性が高くなります。満腹で眠くなってしまってもコーヒーを取るなどして可能な限り眠らないようにすることが重要です

以上のように満腹と眠気の関係をまとめることができます。満腹で眠気が襲ってくるのは、仕方ないことです。そのため、その前提を認めた上でどのようにして対処をするかを考えられることが重要であるということができます。

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