眠気と倦怠感を伴う時に疑われる病気

眠気のある男

 
眠い、だるい、疲れが溜まっていると感じることは多いと思います。しっかり栄養を摂ってたっぷり寝れば翌朝回復!ならいいのですが、寝ても寝ても疲れが取れないというのはちょっと危険な病気の兆候かもしれません。

こちらでは、眠気と倦怠感を伴う時に疑われる病気をご紹介します。

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眠気と倦怠感を伴うとき

まずは生活内容をチェック

眠い男

一般的には、人のエネルギーを奪い去る原因は、質の悪い睡眠、極度のストレス、乏しい食生活が多いです。どれも一時的なもので、解決可能な問題です。しかし、倦怠感というのは深刻な病気の症状であることもあります。自分の疲れの原因を絞り込み、もっと元気でいられるように解決策を考えていきましょう。

  • 実際の睡眠の質を知る
  • 食事の内容をチェック
  • ストレスが溜まっていないか

上記のような睡眠、食事、精神的な原因が当てはまらない場合は、病院に行った方がいいです。疲れやダルさは生活が原因なのではなく、何かの病気の兆候だということも考えられます

眠気と倦怠感を伴う病気

うつ病

職場や家庭でのストレスから、憂うつ、やる気が出ないなどの心の症状が出たり、疲労感、頭痛、腰痛、肩こり、胃もたれ、胃痛、眠れない、便秘、下痢など、身体の不調が出てきたりします。中には結婚や昇進などのイベントをきっかけとして発症することもあります。

非定型うつ病
通常「うつ病」とは、「メランコリー型うつ病」と呼ばれるもので、気分の落ち込み、意欲や食欲・集中力の低下、不眠などの症状がみられ、何か楽しいことがあっても楽しむことができない病気です。一方「非定型うつ病」は、良いことがあるとうつ気分が軽くなります。さらにその他の症状として、ひどく眠い、異常に食べてしまう(特に甘いもの)、体が鉛のように重い、不安が強いなどがみられます

自律神経失調症

頭痛や耳鳴り、食欲不振や動悸、眠れない手足の冷えや疲労感などを感じます。自律神経のバランスがくずれる最大の原因は、ストレスにあるといわれます。ストレスというと、仕事や人間関係などで感じる緊張や不安、イライラなど精神的なものを思い浮かべますが、これだけではありません。気温や気候などの急激な変化は、大きな身体的ストレスになります。そのため、季節の変わり目には自律神経失調症が起こりやすくなります。

不眠症

不眠は仕事や人間関係のストレスのなかで、もっとも起こりやすい症状のひとつです。不眠には、なかなか寝付けない入眠障害、何度も目が覚めてしまう熟眠障害、明け方に目が覚めてしまう早朝覚醒などがあります。特に早朝覚醒のある方は、うつ病の初期症状の可能性があるので注意が必要です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

イビキをかく、日中眠い、居眠り運転しそうになる、夜中に目が覚める、起床時に頭痛、だるさがある。このような症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性があります。SASは睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。日本では人口の約3~4%、約200万人がSASといわれ、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な影響を引き起こします。また、放っておくと高血圧や心臓循環障害、脳循環障害、性機能障害などに陥り、一般の人より寿命が短くなることが指摘されています。

月経前症候群

月経の始まる10日程前から、うつ症状、疲労感、イライラ、落ち着かない、怒りっぽい、肌荒れ、ニキビ、腰痛、頭痛などの症状が見られますが、月経の開始と同時に何事もなかったかのようにおさまります。

妊娠初期の兆候

病気ではありませんが、妊娠初期に特によく見られる症状として、眠気や疲労感などがあります。これは黄体ホルモンの影響です。疲労感を感じるような分泌物を多く出すことによって、母親の体から余計にエネルギーが失われていくのを防ごうとしているのです。この眠気は胎児が育つために必要なエネルギーを、お母さんの体を眠らせることによって得ようとしているのです。この妊娠初期の眠気に従わずに、睡眠時間を短縮したりすると流産の可能性さえ高くなるといわれています。

低血糖症

食事を摂ると急激に血糖値が上がり、その後は血糖値が急降下する病気があります。食後低血糖と呼ばれる病気です。この血糖値の下がり具合があまりに激しいと、猛烈な眠気や、場合によっては気絶することまであります。主な原因は、糖質の摂りすぎだと言われています。糖質を摂り過ぎる生活を長年続けていると、食事を摂る度にインスリンを大量に出す癖がついて必要以上に血糖値を下げるようになってしまうのです。

食後低血糖を避けるには、とにかく炭水化物(糖質)を摂り過ぎないことです。また同じ食事内容でも、食べる順番を変えれば、より血糖値が安定します。ポイントは、野菜→肉→ご飯の順に食べること。食物繊維が糖質の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇を防ぎます。

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まとめ:眠気と倦怠感が伴う病気を知っておこう

一般的には、だるい疲労の原因は、睡眠、食生活、ストレスにあります。しかし、倦怠感というのは病気の症状であることもあります。考えうる病気をおさらいしておきましょう。

  • うつ病
  • 自律神経失調症
  • 不眠症
  • 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
  • 月経前症候群
  • 妊娠初期の兆候
  • 低血糖症

すべて当てはまるような気がしてきますが、心配し過ぎないでください。疲れというのは一般的な症状で、大抵は深刻な病気とは関係ないことが多いそう。重大な病気に発展する前に生活改善から始めましょう。

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