寝言の原因と対処方法。生理的な寝言と問題のある寝言を見極めよう

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「昨日の寝言とても面白かったよ」「昨日うなされていたけれど大丈夫?」あなたは、パートナーや友人にこのような言葉をかけられたことはないでしょうか?

寝言には、問題のない生理的な寝言と、身体の異常を知らせてくれている寝言の2種類があります。それぞれの寝言には、それぞれの原因と対策方法があり、あなたの寝言がどのタイプに当てはまるのかを理解しておくことが大切です。

本記事では、寝言のタイプ毎の原因と対策方法についてご紹介していきます。是非参考にして頂き、あなたやあなたのパートナーの寝言を改善することにお役立て下さい。

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1.2種類の寝言

寝言は、睡眠のどの段階においても発せられます。

基本的には、脳が覚醒している「レム睡眠」の時に寝言を言うことが多いようです。レム睡眠の時の寝言の特徴には、

  • レム睡眠の時は夢を見ているため、寝言もその夢の内容に沿っていることが多い。
  • レム睡眠の時は、全身の筋肉が弛緩状態にあるため、言葉をうまく話せず、ごにょごにょとした寝言になる。

が挙げられます。

また、ノンレム睡眠の時の寝言の特徴には、

  • ノンレム睡眠の時は、骨格筋の緊張が保たれているため、唇や喉の筋肉がしっかりと動くことができ、はっきりとした言葉になる

が挙げられます。

通常は夢を見ていても、実際に現実世界で言葉になることはないが、肉体的疲労や強いストレスを受けている状態では寝言として出てしまうことがあります。
特に、脳の中の言語中枢が覚醒している場合に、寝言を言う事が多いようです。

寝言の中には、問題のない生理的な寝言と、強いストレスなどあなたの身体に何らかの問題があり、それによって発生する寝言の2種類があります。前者の場合は、自然に治癒されていくため問題はないのですが、後者の場合は身体の異変を教えてくれるシグナルとして寝言が出てきているため、寝言の原因を解消することが大切になります。

では、それぞれの種類の寝言について見ていきましょう。

2.寝言のタイプ別の原因と対策方法

寝言は、様々なことが原因にあります。何も問題のない生理的な寝言である場合もありますが、何らかの症状が原因となって寝言を発している場合もあります。あなたの寝言がどのタイプの寝言であるのかを把握して、問題がある場合はしっかりと解消することが大切です。

2−1.問題のない生理的な寝言の特徴

生理的な寝言の特徴には、次のものがあります

  • 子供から若者の男性に多い
  • 成長する過程で寝言の回数や長さは減っていく
  • 25歳以降を境に自然消滅する
  • 生理的な寝言は、小声、短い、感情的な言葉ではない

これらの特徴に当てはまる場合、それは特に問題にはならない寝言になります。あなたの子供やパートナーがこれらの寝言を言っていて気になっている場合は、どうか優しく見守ってあげて下さい。

2−2.病気が原因である寝言の原因と対策

寝言は、様々な病気が原因になっていることがあります。これらの場合、寝言は身体に異常が起きているシグナルだと考えましょう。病気の原因になっているものを解消することで、寝言も改善することができます。

寝言を引き起こす病気には、次のようなものがあります。

高熱
インフルエンザなど、高熱を発する病気にかかっている場合、寝言を発することがあります。この場合は、意識がもうろうとしてきて、うわごとのような寝言になります。高熱が原因となっているので、その元となっている病気を改善することが大事です。

日常的な強いストレス
仕事や育児等で、日常的にストレスを感じている場合、寝言の原因になる場合があります。それらの場合は、まずはストレスを感じないようにするための予防方法と、ストレスを感じた時の発散方法を、自分の中で用意するようにしましょう。毎日のストレスをあなたの中に溜め込まないことが大切です。

ストレスが原因となっている寝言の場合は、強いストレスが溜まっていくほど、寝言の回数や長さが増えていきます。あなたのパートナーの状態にこれらの症状が出ている場合は、是非一緒にストレスを解消する方法を考えてあげるようにしましょう。パートナーの協力を得られることほど、嬉しいことはないはずです。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)
「心的外傷後ストレス障害」とは、命に関わる様な事故や事件に巻き込まれた時にトラウマ体験となってしまうことです。PTSDの場合、夜に悪夢を見て、うなされている様な寝言を発する場合があります。この寝言の場合は、トラウマの原因となっている体験を、しっかりと過去の体験にすることが大切です。

この障害が原因で寝言を発している場合は、精神科を受診しカウンセリングや薬物療法によって治療することが大切です。

睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、肥満が原因となっていることが多いです。この症状は、中高年の方に多く、寝言の一つの原因にもなります。うめき声のような声にならない寝言になり、いびきや呼吸停止を同時に発症する場合が多く見受けられます。

寝言と共に、いびきや無呼吸を確認できる場合は、睡眠時無呼吸症候群の原因を解消してあげることが寝言の改善にも繋がります。

レム睡眠行動障害
レム睡眠行動障害は、50歳以降の男性がに多く、夢の中での動きを、現実世界においても行動してしまう障害です。この障害の場合、行動や言動が夢の中の世界と一致するため、パートナーが夢を覚えていれば確認をとることができます。

また、パートナーなど近くで寝ている人にも迷惑がかかることがあり、しっかりと治療を施すことが必要です。原因にはパーキンソン病や脳幹部の脳腫瘍などいくつか考えられるため、この症状が疑われる場合は、すぐに病院の診察を受けることをおすすめします。

夜鷲症
小さな子供の男の子に多く見られ、突然悲鳴や叫び声を上げて目を覚ますことがあります。目を覚ました後は、一定の時間動悸が激しくなり、呼吸が荒くなったりする場合が多く見受けられます。しかし、悪夢を見ていたとは限らず、叫び声を上げた子供もなぜ自分が叫び声を上げたのか分からないという場合がほとんどです。

夜驚症の場合、大抵の場合は思春期までに自然治癒するため、優しく見守ってあげることが大切です。気になる場合は、専門の医師に見てもらうようにすると良いでしょう。

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まとめ

ここまでで、寝言の主な原因と対策方法について見ていきました。寝言にも様々な種類があり、種類毎に原因と対策が分かれています。そのため、自分やパートナーに寝言を言っていることが分かった場合は、まずどのタイプの寝言なのかを把握することが非常に大切です。是非本記事を参考にして頂き、あなたの寝言の原因と対策方法について明らかにして下さい。

また、心配であれば、睡眠障害を診療している病院にかかってみることも大切です。あなたの快適な夜の睡眠に、本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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