寝袋の選び方・4つの目的別ポイントと4つの機能別ポイント

キャンプのテント

「寝袋を買いたい、でも選び方がわからない」とお悩みあなた。一口に「寝袋」といっても、形や素材、価格は様々です。どれを選べばよいのか迷いますよね。

寝袋の選び方で重要なのは、使う用途・目的を明確にすること、そして寝袋の特徴を理解することです。なぜなら、寝袋は使うシチュエーションによって、選び方のポイントが違ってくるからです。

あなたが寝袋を使うのはどのような場合ですか?キャンプ、登山、ツーリング、非常時への備え・・・。寝袋を使う用途・目的が明確になったら、あとはこれからご紹介する寝袋の選び方をご参考に、多くの寝袋のなかから、あなたのお気に入りの寝袋を選んでください。

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目的別の寝袋の選び方。4つのポイント

太陽

寝袋の選び方で、重要となるポイントは、寝袋の使用目的によって異なります。

なぜなら、寝袋には様々な形、素材、性能、価格があり、寝袋を使うときに、なにに一番こだわりたいかで、選び方が変わってくるからです。

使用目的が明確でないまま寝袋を選んでしまうと、実際に使うときに不具合が生じたり、必要以上に高価な品を買ったりしてしまうことにもなります。

それでは、使う目的にあった寝袋の選び方のポイントとは、どのようなものでしょうか。はじめに、目的にあった寝袋の選び方の4つのポイントをご紹介します。

目的別・寝袋の選び方のポイントその1:運びやすさ

寝袋を使用する場合、ほとんどは自宅以外の場所ですね。

寝袋を使用する場所まで、どのような方法で運ぶ予定でしょうか?このことを考えると、寝袋の選び方のポイントとして、寝袋の大きさ、重さが重要になります。

以下で、使用目的別にどのような寝袋を選んだらよいのか、考えてみましょう。

  • キャンプ、非常時の使用:多くの場合は車で運ぶことになるでしょう。このような場合は、寝袋の大きさや重さを気にする必要はありません。
  • 登山:登山では、寝袋はザックに入れて、自分で背負って長時間歩くことになります。このような場合、ザックに入れるためにはできるだけ小さく収納できる寝袋、長時間背負うことを考えると、軽量の寝袋が良い、ということになります。
  • バイクでのツーリング重量はさほど気にならなくても、荷物を小さくしたいときは、嵩張る寝袋は困る、ということになるかもしれません。

目的別・寝袋の選び方のポイントその2:寝心地

寝袋を選ぶとき、その寝心地も大切です。

家族でのキャンプなどの場合は、家の環境とあまり変わらないような、ゆったりと寝られる寝袋がよいでしょう。

登山などの場合は、寝るスペースが狭いことが多いので、体にフィットするような寝袋がおすすめです。

目的別・寝袋の選び方のポイントその3:使用時の気温

暖かい時期のキャンプなどでは、保温性はそれほど重視しなくても大丈夫です。

反対に、登山、とくに雪山への登山で使うときには、保温性は寝袋の選び方の一番大きなポイントと言えます。

山の夜の気温はかなり冷え込みます。寝袋の保温性が低いと、寒くて一晩中寝られなかった、ということになってしまいます。そうなると、次の日の行動にも影響がでてしまいますね。

目的別・寝袋の選び方のポイントその4:使用時に水に濡れる可能性

ロッジの中に泊まるキャンプ、オートキャンプなど、雨で寝袋が濡れるような心配がない場合は、寝袋の耐水性を気にする必要はないでしょう。

沢登りなど、水に濡れることが多い場合は、耐水性が強い・乾きやすい寝袋を選ぶといいと思います。

ここまで、使用時の目的別の寝袋の選び方のポイントをご紹介してきました。

こうしてみてくると、ご自身が寝袋にどのような機能を求めているか、具体的になってきたのではないでしょうか?それでは次に、寝袋自体の機能に着目した選び方をみてみましょう。

機能別の寝袋の選び方。4つのポイント

寝袋には様々なタイプがあり、特徴となる機能を持っています。

このため、それぞれの寝袋の機能を理解することで、使用目的に適した寝袋の選び方ができます。

それでは、以下で寝袋の機能と選び方のポイントをあげ、先に述べた目的別・寝袋の選び方のポイントにあった寝袋は、どのタイプか考えてみましょう。

機能別・寝袋の選び方のポイントその1:形

寝袋には大きくわけて封筒型マミー型の二つの形があります。

ここで、それぞれの形の特徴をあげてみましょう。

  • 封筒型:封筒のような平坦な袋状になっていて、家庭の布団に近い感覚で使えます。収納時には嵩張り、重さもあります。「寝心地」重視の形といえるでしょう。
  • マミー型:さなぎのような形に縫製されたものです。「マミー」は「ミイラ」という意味で、入っている姿が似ていることからこの名称になったといわれます。体に密着する形なので、窮屈ですが保温性に優れます。収納時には、かなり小さくなり、軽いものも多いです。「運びやすさ」「保温性」を重視する場合、この形が適しています。
  • 人型:マミー型から進化した手、足の部分もある形。寝袋に入ったまま、歩くことも可能です。
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機能別・寝袋の選び方のポイントその2:収納時の大きさ

寝袋は購入すると、ほとんど収納袋がついてきます。この収納袋の大きさ=収納時の大きさとなるわけです。

封筒型の寝袋は収納袋が大きく、収納するのは簡単ですが、収納時の大きさは大きくなります。

反対に、マミー型の寝袋は収納袋が小さく、収納するときに手間がかかりますが、収納時の大きさはかなり小さくなり、持ち運びが楽になります。

このため、運びやすさを重視する場合は、マミー型を選びます。
実際、山登りに使う人たちは、ほぼマミー型を使用しています。また、同じマミー型でも、中綿にダウンを使用しているものの方が、化繊のものよりも収納時に小さくなります。

機能別・寝袋の選び方のポイントその3:重さ

寝袋の重さは、その素材に左右されます。

中綿の素材は大きく、化繊ダウンの二つに分かれます。

化繊の方がダウンより重い(約2倍)ので、運びやすさ重視の場合は、ダウンの寝袋がおすすめです。

ただし、ダウンは乾きにくいため、使用時に水に濡れる可能性が高いと考えられる場合は、化繊の寝袋を選びましょう。

機能別・寝袋の選び方のポイントその4:保温性

寝袋には、「最低使用温度」が表示されています。

寝袋を選ぶときには、この「最低使用温度」が実際に使用するときの温度より、7~8℃余裕を持ったものがよいといわれます。

特に雪山など、厳寒の環境で使用する場合には、使用時の気温が、寝袋の選び方で、一番重要なポイントといえるでしょう。

まとめ:寝袋の選び方は、目的にあった機能を持つものを!

ここまで、寝袋の選び方のポイントを、目的・機能の両面からご紹介してきました。
もう一度、ここで簡単にまとめてみましょう。

寝袋の選び方のポイント・目的別

  • 運びやすさ
  • 寝心地
  • 使用時の気温
  • 使用時に水に濡れる可能性

寝袋の選び方のポイント・機能別

  • 収納時の大きさ
  • 重さ
  • 保温性

以上に、寝袋の選び方についてお伝えしてきました。

また、寝袋を使うとき、一緒に使うととても便利なものにマットシュラフ(寝袋)カバーがあります。

これらを使うことで、寝袋の寝心地、保温性、防水性をカバーすることができます。

寝袋は一度買ったら、ずっと使うものです。
また、寝袋の良し悪しは、これを使用するイベントの成功をも左右することがあります。
本記事をご参考に、使うときに快適に使える寝袋を選んでください。

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